メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

ドラマ『まだ結婚できない男』(全10話 6~10話)

2020-01-16 12:54:28 | ドラマ
ドラマ『まだ結婚できない男』(全10話 1~5話)


第6話 見た目で判断して悪いか!!
やっくんが久しぶりにブログを更新 3位に浮上

マドカ:裁判所の訴状審査を待っている状態 結構時間がかかるです

クワノ:
俺の計算だとあと25日で1位になる
やっくんと思しき人間がジムのメンバーにいる
偽情報を流して、それをブログに書いたら、奴が犯人だと確定する CIA がよく使う手法

いとこのリョウスケが弁護士を目指して勉強しながら手伝ってもらっている




リョウスケはクワノとカフェで再会

リョウスケ:
姉に付き合ってる人がいるかどうか調べるように叔母(マドカの母)に頼まれた
叔母はマドカに長野の実家に帰って弁護士事務所をついでほしい(長野出身なんだv
叔母も弁護士で姉はその影響で弁護士を目指した
叔母は最近体の具合が良くない


サキ:マドカさんらと女子会やってるんですがお惣菜買いすぎて
とおすそ分けするが「残飯処理か」とクワノ

マドカ:リョウスケは明らかに母の密命を受けてきている

サキ:
お母さんのために何かしてあげたい気持ちはわかるけど
自分の目標を曲げてまで親の犠牲になることないですないですよ
私も父に「女優止めて結婚しろ」ってうるさく言われているから

桑野が作りすぎちゃったからさっきのお返しにと
北京ダックを持ってきて自分で切り分ける




マドカが鎌倉大仏の中にいつも入っていると聞いて
桑野:あなたにとって母親の代わりに胎内回帰感を満たしてくれるのは大仏なんですよ
鎌倉大仏の胎内拝観料は20円って半端!

怒って帰るマドカ


翌日いかにも気を落として出社してくる桑野
小さい大仏に向かってブツブツ言ってるw

今月の収支を見て厳しいとこぼすマドカ
リョウスケ:お互い意地張って 昔、叔母さんとの間に何かあったの?

カフェに来るマドカとリョウスケ
クワノもいる みんな時間あり過ぎ!
ドラマって必ずどこかで毎回何度も出くわすよね 不自然すぎる

マドカ:
小さい頃、母の言いなりになって育ってきた
父が早く死んだこともあって
弁護士を継げと言われて、それが自分の人生だと思って勉強して

母の元で働き始めて仕事に慣れた頃、母から結婚を勧められた
同じ弁護士できちんとした人
一生母の元から逃げられないと思って結婚を断った

東京に出るきっかけは些細なことだった
冷蔵庫にあった私のプリンを母が勝手に食べたことで(ベタだな

クワノ:
いい話じゃないですか
長野に帰れば仕事はあるし、結婚もできる

また怒らせてしまい店を出るクワノ
マドカ:桑野さんは正しいから腹が立つ


家族と食事をしても無言のクワノを心配する母
母:こういう時に慰めになるのが家族なのよ
ユミ:人の悩みって煎じ詰めればお金か人間関係がほとんどなんだって


サキはまたバグを連れた男とすれ違う
たつおが近づくと怒る男

ムラカミはやっくんの腕時計が写っている画像を発見
ジムで確かめようとロッカールームで待ち伏せる桑野
似たような青い腕時計をしている薬丸の写メを撮る

村上:間違いないです!

ジムのサウナで二人きりになるw




クワノ:
僕と二人きりでサウナに入るのはどんな気持ちですか?
これもブログに書けばいい

逃げて隠れる薬丸を追いかける


マンション前にリョウスケがいる

リョウスケ:
僕は姉が叔母に対して意地を張っているのをどうも見ていられなくて
桑野さんなら説得してもらえる気がする

クワノ:そんなことは各自が自己責任でやることでしょう

リョウスケも怒って去る


マドカからやっくんの正体が分かったと電話がくる
大和貴史 記憶にない人






ヤマト:
プロバイダーから氏名を開示すると連絡を受けて逃げられないなと思って
高校の時、ネットでクワノさんのことを見て建築家になりたいなと思って
でも大学に落ちて、仕事も給料少ないし
楽しくないし だんだん桑野さんが憎くなってきて
毎晩残業ばかりで、彼女を作る暇もないし・・・

時給が350円 ってそんなのありえないww
延々と続く愚痴に耐えられず帰る桑野

もうしないと誓約書を書いてもらって解決する

マドカ:ジムの薬丸さんに謝らないと

謝ろうとすると逃げる薬丸
二人で競歩のようになる/爆×5000

やっと理由を話して納得




薬丸:
気にしないでください
てっきりあなたが僕のことを・・・
僕もブログをやってるんでよかったら見てください

早速見てみると「一人で楽しむ都会生活」って「植物男子ベランダー」みたい

桑野:いい趣味してるな 「ビルの隙間から見える富士山は格別」 達人だ




マドカに「ちゃんとやってくれ」と文句を言ったことも謝る
クワノ:人は見かけによらないものですね

マドカ:
あなたが人との関わりを避けるから
結果的にうわべしか見ないんじゃないんですか?
だから本当のことが見えないです

私に人のことは言えないですね
私も母に謝ろうかな そのうち電話してみます

クワノ:今したらどうですか? そのうちって絶対しないでしょう

頭にきて電話をすると、母はプリンのことなど覚えていない

マドカ:
私、今弁護士の仕事がすごく楽しいの
だから当分はこっちで頑張ってみる
だからいよいよ体にガタがきたらこっちに来たら?
私が面倒見るから 一応考えといて

マドカ:
桑野さんのお陰で電話できました
喧嘩しながら色々話します

安心したリョウスケはクワノに感謝するが自覚がない桑野
リョウスケ:姉のことよろしくお願いします




7話と最終話も抜けていた



第7話
村上:
サクラコが店舗デザインの仕事を持ってきた
先方がクワノさんの建築に惚れ込んで是非と言っている

クワノ:俺は人が暮らす建物を作るのが好きなんだ
と断るが、報酬が良いと聞いて受ける





クライアント:
内装だけというのも申し訳ないがダメもとでお願いしようと思って
今は他の経営者が使っているが洗練されたレストランバーにしたい
例えば椅子などは B & B でいかがですか(イタリアの有名なメーカー




B & B と聞いてアイデアが湧きだし、人の話を聞いていない桑野
内装の本を本屋で買いまくる

ユキエはマドカに契約終了の知らせのプリントを見せる

ユキエ:
店長を辞めろということ
会社の中でもめていて、社長さんは私に店を任せたいと言ってくれて
後は契約を交わすだけだった

マドカ:いよいよになったら裁判で戦う方法もあるから大丈夫

桑野からもらったバナナをあげると、ちょっと黒いだけで断るユキエ

「黒くなったほうが美味しい」って水木サンも言っていたのに
あのくらいでまさか捨てたりしてるのかな↓↓↓

桑野の仕事ってユキエの店のことだよね?

ヨシオ:
カップル向けの店でも、お忍びの客のことも考えてほしい
囲われてて他から見えない席作ってよ

バーテンダー:
どんなお店か興味があります
開店したら僕も連れてってください
(彼はヨシオが好きなのかな




帰り道に「個室あります」という看板を見つける 「マドラスカレー」
なるほど、と納得




事務所で設計図を書く
それを立体模型にしてクライアントに見せる




クライアント:
カップル用に隔離された席がいいですね
これですぐに進めます
ロケーションもいいんですよ

スマホで地図を見せるとユキエの店

カフェで夕食を食べるユキエら
ドアの前に桑野ががっくりと座っている

マドカ:そこで何してたんですか?
桑野:蟻の喧嘩を見てたんですよ(熊谷守一?ww

ドンサックカレー味を皆にお裾分けして、希少価値を熱く語る
元々は全国で売られていたが、今は関西の一部でしか扱いがない
しかもカレー味は特に生産量が少なく、東京で手に入るのは稀

マドカ:なんだか怪しい 何か意図があるんじゃないですか?




桑野が本題を話そうとすると、サキが今やっている芝居の台本の話になる
サキ:私、演出家に「激しい恋愛が足りないんじゃないか」って言われたんです

ユキエ:普通の恋愛とどこが違うの?

桑野:
どんなに愛し合っていても障害がなければ激しくならない
例えば親から反対されるとか

僕は結婚を否定しているだけで、恋愛を否定したことはない
恋愛を否定したら、恋愛を描いたいい小説、映画を
全部否定することになるじゃないですか

いい恋をするにはそれなりの心の豊かさが必要
いいものをたくさん見て、引き出しを増やさないと

確かに僕は一見恋愛には不向きかもしれませんや
でもそんな孤独な男がひとたび恋をした日には(一人笑い
用件を話さないまま帰ってしまう


家族といても暗いクワノ
テレビで泣いて会見をしている久保田真二郎(誰?

母:なかなか本当のことが言えないのが人間なのよ
何で謝ってるかわかってない家族

おでん屋でいつ桑野さんに話してくれるかムラカミに迫るサクラコ

ムラカミ:
僕にとって桑野さんはなんだかんだ言って親以上の存在と言うか
あの人がいたから今建築家としてやれているんで
だから桑野さんにはちゃんと賛成して欲しいんだよ

サキも来る また芝居でダメ出しをされた
サキ:どこかに私をボロボロにしてくれる最悪な男はいませんか?
サクラコ:いっそ桑野さんにすれば?

サキ:そういえばさっき見かけました タピオカの店で並んでた(ww




サキエの店にクライアント・大島が来る

大島:
退去しないで我々と戦うということですか?
退去の費用を出しましょう
うちの社長はこの店に将来性がないと思ってあなたに押し付けたんですよ

その話をマドカにする
ユキエ:ここを出るつもりはない 裁判で戦うつもりだと言ってやった
デザイン画に桑野とサインしてあるのを見つける

桑野は薬丸のブログを見るとマンホールの写真をアップしてる!




マドカから何度も電話がかかってきて、カフェで会う
クワノ:あの仕事は断ります
ユキエ:桑野さんが断っても他の人がやるってことでしょう?

マドカはこれまでの判例を調べる
マドカ:仮処分か裁判で行くしかないか 問題は時間がかかること

クワノ:
ところでお前たちいつ結婚するんだ?
この間からこちょこちょこちょこちょ丸聞こえなんだよ

村上:結婚式の相談をしたいんですけど
クワノ:好きにすればいいだろう

クワノは大島と会う

大島:
今回はギャランティ割増でお支払いします
その代わりそのうち3割をこちらにバックして欲しいんです

先生にはご迷惑をおかけしませんので(何か怪しいビジネス?

現場で棟梁が見ている雑誌に大島が載っている
「東京をリニューアル」という見出し




棟梁:
一度お仕事したことがあるが嫌な感じだった
上辺が調子良い奴ほど中身がないんだ

大島と会う桑野
例の話を受けると言うと振込先を渡される

クワノ:
これは本来の会社とは別口座ですよね
過去に何度もここに振り込ませている

あなたはギャラをリベートしてキックバックさせ
一部を流用している可能性がある

詳しくはおたくの会社で調べれば分かる

大島:
あなたにも得になるんですよ?
これで私が失脚したら、今回の仕事だってパーになりますよ

クワノ:
もともと断るつもりだったので
あの店は僕の行きつけの店なんです
仕事に疲れた時ちょうどいい場所で、なくなると困るんです

ユキエ:
今、社長から連絡があって
大島専務が裏の口座を作って、業者からリベートを受け取ってたんだって
それを告発されて社内調査したら他にも色々出てきて、やったことを認めたらしい

匿名の電話で誰だか分からない
ことを荒立てない代わりに専務は会社を辞めた
正式に店の契約を結べることになった

そこに桑野が来て、問題が解決したと言ってもそっけない返事

ユキエ:
お店の名前を変えようかと思っている
ピュルテ フランス語で“純粋さ”っていう意味

譲渡契約書を結ぶユキエ
そこに桑野から届け物が来る
新しい看板のプレゼント




ユキエ:桑野さんと好き同士になれる人がいたら意外と幸せなんじゃないかなと思う



第8話 結婚を祝わなくて悪いか!!
ものすごい悩んでいるクワノ
インスタ? 何か普通の事をやるだけでおかしい(ww






自慢の手料理の写真を撮りまくる いちいち連写(w
写り方が気に入らず、ライトを当てて、三脚を立て、本格的なカメラで撮る


結婚式をどこであげようかと悩んでいる村上とサクラコ
コスパを気にする村上

村上:
これから年金問題とかあるじゃない
結婚式でパーっと使うより
いざという時のために貯めといたほうがいいんじゃないの

クワノが来て村上の結婚式に行くという
(なんでカフェのテーブルにマトリョーシカが並んでるんだろうw




クワノ:
しかしなんでみんな結婚なんていう古臭い制度に固執するんですかね(同感
高度成長の時代は、結婚して男が働き、女が家事をすることで世の中回っていた
でも実際は親はどうとかに左右されて焦って結婚する例が多い
愛し合っていたのも一時的なことで
生活するうちにお互いの欠点ばかり目について・・・

オーディション前日のサキ
悩むサキに気分転換をすすめるたつお
これもドラマかと思って見ていたら CMで騙された!






サキ:
たつおがなんだか元気がない
病院にも連れて行ったが特に病気ではない

たつおに語りかける桑野 原因は恋の病




桑野:女優のくせに犬の表情も読めないのか
サキはいつも散歩中に会う怪しい男のことを相談する

代わりに散歩に出かけた桑野は男に遭遇
クワノ:あいつか 確かに怖い


クワノはヨシオとケイコに喫茶店に呼ばれる

ヨシオ:
うちの若い医者がメイドカフェによく行くらしくて見つけて教えてくれた
(ユミの写真を見せる
説教して辞めさせて欲しい
ユミは俺たちよりもシンスケに心を開いている気がする




事務所に帰って「メイドリアン」のサイトを調べ、仕方なく店に入る桑野




「萌えウォーターです お帰りなさいませご主人様!」

ユミがいて「にゃんにゃにゃーん」と呼ばれる(w

桑野はヨシオに理由を話す

桑野:
ユミはアメリカで経済の勉強をしたい
他より時給がいいからメイドカフェ
世界の金融と経済の中心だからアメリカを選んだ

親に言ったら反対されると思ったんだろう
お前は医者と結婚して病院継げって言ってるそうじゃないか
コミュニケーションの欠如だ
メイドカフェは別に変な仕事じゃないよ 楽しかったし(w
あとは自分たちで話し合え ユミはいい子だ


村上:
主賓の挨拶をしてくれませんか?
本当に世話になったから
みんなは桑野さんに頼んでもひどいことしか言わないって言うんです
みんな僕たちの絆をどう思ってるんですかね

結局断られてがっかりして帰る村上

またサキの家で女子会をしている

ユキエ:
前にクワノさんに言われたことが妙に胸に刺さったの
世間体とか親に言われたとかに引きずられて結婚していないかって
私もそうだったのかもしれない
これからは世間体とか年齢とかにとらわれずに自由に生きたいと思ってる


マドカに呼ばれるクワノ




マドカ:エイジくんは桑野さんから祝福の言葉が欲しいんです
クワノ:結婚がいいと思っていないのに綺麗事が言えますか?

ユミから電話が入る
(ドラマってほんとにしょっちゅう電話がかかってくるよね

ユミ:
お父さんに話したら留学賛成してくれた
バイトはやめる どうせ私の歳だとメイドやるのも潮時だったのよ


スピーチはマドカが原稿を書くと
クワノと指切りげんまん(w
マドカ:嘘ついたらバナナ100本、私にあーげる


マドカ:めんどくさいこと引き受けちゃったな
とぼやいているとバナナを持って進捗状況を確認しに桑野が来る

「本日はお日柄もよく・・・」
「今日は2人に3つの袋を送りたいと思います 胃袋・おふくろ・堪忍袋」
ネットにあった結婚式のスピーチの定番の文面をコピペしただけ

クワノ:時折笑いを取りながら、最後は感動するやつお願いします

マドカ:
SNSのアカウントだけ作って、全然更新してないじゃないですか
また第2、第3のやっくんが現れますよ

自分の正式なサイトを作れば検索結果の上位を埋められる
ほとんどの人は検索結果の1ページ目しか見ないんです(なるほどそうだね

SNS の更新とスピーチ原稿を交換条件にする

「SNS 映えする写真の撮り方」を薬丸さんのサイトで学んでる
なんで五重塔と大仏!?(w






マドカ:
この作業をするうちに思ったことがある
月並みなのがダメなのは分かる
でもオリジナルの原稿を書くって、自分の言葉で自分の気持ちを書くこと
でも私は桑野さんの心の中を知らないし知りたくもない
だからこの原稿は私の気持ちを正直に書きました

「私は幸せそうな二人をちょっと憎らしい思いで見ています
 どうして人生の先輩を差し置いて、こんないい出会いに恵まれたのか」

話を終えて帰ってしまうマドカ

バーテンダーに注文を任せると言うと、原稿の中にあった笠地蔵が出てくる




もう式当日




マドカに騙されたから、内容のあるスピーチにするために
二人のことをもっとよく知る必要があると直前に聞く桑野

桑野:なんで結婚なんてしようと思ったんだ?
サクラコ:一緒にいて楽しいし、私の言うことを何でも聞いてくれるし
クワノ:稼ぎはまあまあ 尻に敷いても文句は言わない

村上:綺麗だし 一緒にいてラク 話題が豊富 片付け上手
サクラコ:他の女と比較してない? と早速喧嘩になる

(結婚式って兄と短大の時の友達の2回しか行ったことがないから
 ほとんど分からない世界だけど、未だに肩にストール?をかけてる女性がいるね
 さすがに女優の3人はシンプルで綺麗なドレス姿

サキ:桑野さんがあんなに焦ってる様子初めて見た

慌てすぎてメモ帳をくしゃくしゃにして落としたりしてる/爆
もうスピーチの時間が来て、スポットライトを浴び、メモを落としてしまう
マイクの前に立つがポケットを探してもメモがない






クワノ:
本日はお日柄もよろしく・・・
何が起こるか全く分かりませんね
その時々で対応していかなければならない

結婚して後悔しても、それは自己責任だし
離婚することになっても良い弁護士はそこにいます

15年前、僕のところに初めてやってきて何もできなかったエイジが
ただ一つどんな辛いことも逃げなかった

僕もどっちかと言うと駄目な人間ですが
彼の力もあってなんとかここまでやってこれた




だから結婚生活で何があっても絶対に逃げないでしょう
それは僕が保証しますよ
僕との間に絆ができたんですから
サクラコさん エイジをよろしくお願いします

昔を思い出して涙ぐむ村上
会場のみんなも涙目




「そんな二人に3つの袋を送りたい」(それは言うんだww

パソコンに式の写真が送られてくる
こういう時にクラウドを使うのね 今っぽい




マドカ:今日の写真、投稿するかな
サキ:桑野さんが人間の写真載せるかなあ?(w

桑野がアップしたのは、必死になってブーケを取ろうとしているマドカの写真(ww




クワノ:「いいね」がたくさん付いてるw
これを世界中にばら撒かれた日にゃ・・・


第9話 偏屈男が素直になって悪いか!!
なぜか車椅子に乗っている桑野
そばを通るだけで便座が開くトイレはスゴイけど
車椅子でトイレに入ると本当に狭いんだな






村上:二人で交代でご飯を作ることにした

クワノ:
平等なのは最初のうちだけ
そのうちエイジが毎晩作る羽目になるぞ

村上:
桑野さんは結婚が古いシステムだと言っていましたが違います
若い世代が「お金がないから結婚できない」って話を聞くけど
共稼ぎをすれば家賃も食費も折半できる
お金がない人ほど結婚したほうがいい

桑野:金が無い男と結婚したい女がどれほどいるかという問題を解決できればな

村上:結婚すれば栄養バランスもとれる
クワノ:おうちごはんは一人でもできる
村上:桑野さんのおうちごはんは肉主体でバランス的にどうなんですか?

サクラコが用事があるからご飯を交代してくれと言い
村上も用事があるが仕方なく引き受ける

事務所でもお腹が痛くなり
そのまま救急車でヨシオの病院に運ばれる桑野

ヨシオ:急性胃腸炎 疲れが出たんだな 一人暮らしによる不摂生もある

マドカらがお見舞いに来て、紹介しろとベッドを蹴るヨシオw
桑野:心配してくれてありがとう
サキ:なんかクワノさんが素直!






エイジが置いていったバナナをお裾分けする
枝ごと!? しかもまだ青いし
マドカがまだ青いバナナを無理やり取ろうとして引っ張られ、ベッドが動く/爆


サクラコ:
結婚相手に欠点があったっていいんですよ
後から教育次第でなんとでもなりますから

マドカ:桑野さんが素直だったのは一時的に弱体化してるだけよ


もう退院して家に戻ってきた桑野と出くわすマドカ
クワノ:薬飲んだら治りました

マドカは母が大量に送ってきた黒丹茶をあげる(初見 お茶好きには気になる

黒丹茶ってなに?効能や販売は?「まだ結婚できない男」で話題!
フィクションか でもすごい話題! テレビの広告威力って改めてスゴイ

クワノ:
お互い一人なんだから余計に健康には気を使わないと お互いもう若くないんだし
もし部屋に一人でいた時に具合が悪くなったらいつでも連絡ください
ベランダを伝ってても助けに行きますから

そうだ 映画のチケットが2枚あるんですが行きませんか?
僕は予習タイム・復習タイムを作って懇切丁寧なレクチャーをしますよ




解説はいらないというマドカのチケットを奪い取る
クワノ:いつも寂しそうだから誘ったのに
マドカ: 別に寂しくないですよ やっぱりお腹痛いのが治ったからリバウンドしたんだ

黒丹茶をバーテンダーに淹れてもらい、毒味してもらうとかなり不味いらしいw




薬丸はバーベキューのブログをあげていて羨むクワノ




サキは芝居のフライヤーをマドカらに渡す
クワノは以前、芝居のダメ出しをされたから渡しにくい




一人暮らしの小さな家を建ててほしいと注文する木村

キムラ:
30年連れ添った妻と離婚することになり
桑野さんの発言をネットで読んで、人生100年ならまだ30年以上残ってる
第二の人生をこれからどう一人で生きるか

翻訳関係の仕事をしていて、まだ当分働ける
一人で快適な暮らしができる家を是非桑野さんに造っていただきたい

クワノ:
どうも世間には一人じゃ幸せになれないという間違ったイメージが広まっている
一人でも快適に暮らせると証明する家を設計してみせます


棟梁:やっぱり家は家族で住むに限るよな
クワノ:人生の多様性を知らん奴だ
棟梁:お前がどうして結婚できないか知ってるが教えないw

サキの芝居の時間だが他に用事があるとわかるマドカ
またクワノが来る

マドカ:今更ですけど、どうしていつもバナナなんですか?
クワノ:好きだって言ったから ちなみに僕も好きなんで

サキのフライヤーを見て「今夜7時は空いている」
マドカは必死で止めるがクワノが行くことになる

劇場が完売と聞いて大喜びで客席を覗くと
ユキエとクワノが入ってくるのを見てパニックになるサキ




ユキエ:私こういう小劇場って初めてです

クワノ:
演劇は脚本・俳優・観客の3つが揃って成立する
観客と俳優が近い小劇場は演劇の醍醐味を味わえる場と言えます
もともと小劇場演劇は60年代に新劇に反発した若者たちが旗揚げしたのが最初で・・・

色々うんちくを述べるが開演の時間になる

クワノ:スマホはマナーモードも駄目ですよ 振動音は意外と響くので
それを聞いて隣の女性が電源を切るw

一人のチャラ男を巡って二人の女が喧嘩するコメディ
サキは演技中にクワノの目が気になる
コメディなのに全然笑ってない桑野




演出家:今日は芝居が硬いぞ
男優:お客さんで全然笑ってない人がいる 3列目のでかい人(そんなに見えるの?驚

芝居が終わり、サキに花束を渡そうと思うが
共演者:トイレにこもって出てこない 泣いてるみたい
桑野:なかなか斬新でよかったと伝えてください!




もんじゃ焼き屋にケイコとユミが来て、桑野がユキエと一緒なのを目撃し
デートと勘違いして店をかえる

いきなり「自分はお好み焼き派でもんじゃは好きじゃない」というクワノ
(私もお好み焼きのほうが好きだな
 もんじゃ焼きも味は同じだけど見た目がちょっと・・・

クワノ:
もんじゃは作り方次第で味が激しく変わる(最初に土手作らないんだ
具を先に炒める(ものすごい真剣で素早い動き/爆
具がしんなりしてきたら土手を作るスペースが肝心
完璧だと悦に入る桑野




ユキエ:
これはもんじゃない と土手を決壊させる
焦げ目をこそぎとって食べるのが美味しいんじゃないですか

食べてみて感動する桑野「勉強になります」


マドカが心配してカフェに来る
ユキエ:楽しかった また行こうかな やっぱり桑野さんいい人だし

マドカ:
クワノさんと結婚したら、もんじゃだけじゃ済まないよ
家の掃除の仕方やあらゆることにもれなくうんちくが付いてくるんだよ

ユキエ:
人のことは決めつけないほうがいいと思うな
実はクワノさんのこと気になってるんじゃない?

(第2シーズンはクワノを二人の美人が取り合う設定なんだな


サキは落ち込みながらたつおの散歩させていると
また例の男が追ってきて、何かと思ったらうんち袋を渡す
用があるなら最初から言えばいいのに、袋小路に追い詰めるなんて犯罪に近いよ・・・




男:うんち袋ラベンダーの香り こないだ落としたでしょう?
(そんな香り付きのがあるんだ!
サキ:ストーカーかと思った

パグの名前はお餅! 食べ物の名前大好き


キムラ:
設計をストップして欲しい 妻に訴えられた
あの土地は自分に所有権があると言い出して
建築の差し止めを要求された
裁判になるかもしれない

弁護士はマドカ
奥さんが出て行くと入れ違いにクワノが来る


第10話 幸せになりたくて悪いか!!
木村:
もともと妻とは仲が悪かったわけではなかった
でも退職した頃に急に離婚してくれって言われて

桑野:熟年離婚 の典型的パターンですね

弁護士のマドカを知っていると言うと
「証人として出廷して欲しかったが難しいですね」





主人は元々悪い人じゃない
でも、あの人といてもどこか孤独で
離婚するとなったら幸いとばかりに家を建てて、なんだか許せないんです


棟梁は息子のアキラが継ぐことになったと紹介する
自分は辞めないつもり
棟梁:120歳のことを大還暦って言うんだぞ




マドカ:明日裁判ですね

クワノ:
ブーケトスが始まったのは14世紀のイギリスで
女性たちが花嫁の身につけているものを勝手に取ってしまうことが多くて
それを防ぐためにあえてブーケを先に投げることにした

(へえ!


クワノの証言を見に皆が集まる
原告代理人のマドカがクワノに質問




マドカ:
木村さんが一人で住むのは本当ですか?
誰か他の人と住むのなら家を建てる正当性が失われます

クワノ:私は一人用の家を建築してますから二人で住むのは無理
それを設計図を使って説明する




普通リビングは客が来ることも考えて余裕をみて作るもの
しかしこの家のリビングは貧しかった独身時代に住む
四畳半のアパートの状態をあえて再現している
玄関、バス、トイレ 全てリビングから5歩で行ける設定になっている(ステキ

ここにあるスペースは物置
趣味用のスペースもある
家の壁に開けられた小さな穴は鉄道模型が走るため




木村さんはずっと鉄道模型が好きだったが
インテリアが趣味の奥さんに気を使って我慢していた

人は誰かと暮らしたいはずだという固定観念が邪推を生んだんですよ

マドカと桑野で言い争いになり
クワノ:異議あり!
裁判長:証人に異議申し立ての権利はありません(w

マドカ:
奥さんだって寂しかったんです
一人でも寂しいのに、一緒にいてもっと寂しいなんて・・・
お互いが心を開いて相手の立場に立てば!


これは質問ではないと言って引き下がるマドカ
席に戻る桑野


また薬丸のブログをチェックする
「思わぬ出会いがあって、新しい友達と二人キャンプを満喫しています
 一人より二人が楽しいですね
 彼は田舎暮らしの本を出している人です 色々教えてもらっています」




サキはクドウと映画を見に行くから犬を預かってくれと頼む
部屋に入ってくると喜ぶクワノ
部屋の中でも全然動かないって、やっぱり動物俳優って不自然だよね/涙




マドカの言葉を思い出して、設計図に手を加え始める桑野

マドカ:
母の具合が悪いから、こっちの事務所をたたんで母の事務所を継ごうかかと思って

ユキエ:
クワノさんに相談してみたら?
私と桑野さんが上手く見えるのは、私が合わせているだけだから

桑野さんとあんなにちゃんと喧嘩できる人はあなたしかいない
喧嘩ってちゃんと向き合ってるって事だから(なるほど

事務所に帰ると桑野がいる
マドカ:キムラ夫婦は裁判官から和解の提案が出ていて話し合うことになりそう

書き直した設計図を見せる




クワノ:
二人がやり直す気になってもいいような家にしてみました
リビングは二人がゆっくり語れるように狭すぎず広すぎず
それぞれが自分の世界を確保しつつも
お互いの存在を忘れずにいられるような設計
(うちの実家もそうやって新築してほしいな


中華の丸テーブルを囲む桑野一家




ユミ:自分でお金を稼げる人間になりたい
父:だったら医者と結婚して家を継げばお金の心配はいらないよ

ユミ:
なんで私が結婚する前提で話すの?
私が女性を好きになるかもしれないじゃない

イクヨ:
私、最近調子が良くて当分生きられそうな気がする
一人で出来る事は一人でする
でも困ったことがあったらお願いするわね



マドカ:
木村の奥さんは訴えを取り下げた
離婚も止めて、もう一度やり直そうということになった
桑野さんの新しい設計図のおかげ

二人ともなかなか言い出せなかったけど
あれを見てここでふたりで暮らそうって
家ってすごい力があるんですね

私は長野の母の事務所を引き継ぐことになりました
長野と東京なんて新幹線で1時間ちょっと いつでも会える


またコンビニで再会!






クワノ:長野に帰るのはいつですか?
マドカ:こっちで色々片付いてから

クワノ:それはいつになるかわからないってことですか?
マドカ:もしかして「行かないで欲しい」って誰かが言ってくれたら・・・
笑ってごまかす


墓参りをするマドカ
盆地の景色を見ると心が落ち着くなあ




マドカと夜中に会う桑野




マドカ:母は無理に帰ってこなくてもいいと言っているが本当は寂しいんだと思う

桑野:
確かに長野に帰れば仕事の心配もないだろうし、上手くいけば結婚できるかもしれない
でも一から人間関係を構築するのはなかなか手間と時間がかかる
長野に帰るのはやめたほうがいいってことです
あなたがいないとつまらないし、寂しくなるんで

涙ぐむマドカ:
男性にそういうこと言われるって嬉しいものですね
桑野さんがそこまで言うなら
仕方ないから帰るのやめます

桑野:
じゃあ次は本番で
リハーサルはうまくいったから
昨夜寝ないでずっと言うことを考えてたんですよ
さっき大事なところで僕ちょっと噛んじゃったし
最初からだとまどろっこしいので途中からでいいですか?

また喧嘩になる二人
マドカ:変な人! もうヤダ!!


また事務所で負のオーラ全開の桑野を心配するメンバー
カフェにいるマドカも負のオーラ

またコンビニで出会う二人
マドカはドンサックを二袋も買い占めてる
ドンサックをすすめて二人で食べる




マドカ:
母とは時々電話して、前より頻繁に顔を出すようにしている
母のことをちゃんと考えられるようになったのはクワノさんのおかげ

クワノ:
映画のチケットが2枚あるんですが行きませんか?
人工知能を奪い合う話
もう時間がない行きましょう(そんなに急に誘われても!

桑野の部屋の中にバナナが二房ある

こうして前回もうまくいった風に見えて
もしシリーズ3があるとするなら
やっぱりまた最初からなんじゃないかな
タイトルは『まだまだ結婚できない男』w




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