素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

五七五七七の旋律は天に届くそうですよ。

2016年02月06日 11時26分40秒 | 日記
だから和歌を詠むときは、その内容が天に届いても問題ない内容で無いといけないんでしょうね。
(今週のなんちゃって平安京牙狼の序盤を横目に見ながら)


今週の亜人ですが。

2体目の黒い幽霊の本体、主人公の妹じゃなかったか。
お役所の人間なのに亜人なんてパターン、想像すらしてませんでしたよ。

しかし現役の役人として働いているのに亜人ですか。
しかも、上司はそれを把握しているみたい。

この人が拘束されず、役人してられる理由って何なんですかね?

黒い幽霊を出せるから?
なんかこれまでの話で、別に黒い幽霊を出す能力って亜人の共通能力じゃ無いみたいな。
(主人公が黒い幽霊を出せる、って聞いた時点でえらく驚いてましたものね)
そんな風に思えるのですが。

その能力を持ってるから、亜人であるにも関わらず、役人としての仕事と、人間扱いしてもらえる権利を貰ってるんでしょうか?


まぁ、そっちも気にはなるわけですが。
主人公。

この子、今週の行動だけ見ると、畜生じゃありませんこと?
自分に散々尽くしてくれた友達から携帯を奪い、盗んだバイクで走り出す。
これで校舎の窓ガラスを割りまくれば卒業式、ってなもんですが。

亜人とコンタクトを取りたがってる他の亜人に会うために、携帯が必要なのは分かるけど。
だからといって何も言わずに持ち去り、その後それについて何の良心の呵責も感じてないってのが。

畜生じゃん;

その一言で。
原作だと「悪い、許してくれ」とか「どうしても必要なんだ、ゴメン」とか心で呟くようなシーン、あったりするんでしょうか?
(もしそうだったら、ここのところ悪改変ですわな)



今週の平安ガロですけど。

今週の話は何なんだ;

サブタイ「最低」ですが、まさにその通りで

人の命の重さってなにそれふくすーの?

みたいな。
人が死んでるのに、その事実の重さがまったく描かれてない;
実に軽い扱い。

最後なんて、今回ホラーと化した貴族の女の、夫だったダメ貴族が
妻ホラーを雷吼によって討たれた後

「妻が死んだ!やったぜ!再び自由な独身貴族に舞い戻れた!!」

と大喜びする始末。

ホント何なんだ;