素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

星明の母ホラー、メガテンのケルベロスみたいだったね。

2015年11月28日 07時45分22秒 | 日記
今週の平安ガロの配信ですが。

親子のつながり、主人公である黄金騎士牙狼ではなく、魔戒法師星明でやるのかな?
育ての親ではあるけどさ、星明。今の立ち位置、擬似的な親っていうよりも、年上のお姉さんですからの。

ハッ?ということは、前のアニメ版に引き続き、年上喰いクルー?
今度のは限りなく血縁者の立ち位置に近い分、背徳感がハンパねぇ。

まぁ、あったら楽しいけど、前作と違って主人公の童貞が突かれる展開が……ってあったな。金時に突かれてた。

あぁでも、それに対して主人公が反応しなかったからね。可能性は低いかな、とは思うけど。


話を戻して。

親子のつながりが主軸だったわけですよ。
星明の

安倍晴明は狐を母に持っていた、という伝説がありますからの。
そこからでしょうね。このアレンジ。

母がホラーになった、っていうの。

なった理由が実に牙狼的でしたの。
次世代の護りし者を護るため、自らの身を犠牲にしてホラーを封印した結果。

そして護られた娘が成長し、そんな母に対して下した決断は。
母であったホラーを魔道具に加工し、己が僕にするということ。

よくさぁ、二択を拒否し第三の道をとか簡単に言う脳内お花畑な連中いますけどさ。

その3つ目を選ぶのが、どれだけ大変か分かってんのかね?
おそらく分かってないと思いますがね。
大体がまともにその第三の道を示せないのがほとんど。具体的な方法を挙げずに第三の道を、とかほざくだけで反論したり示したような気分になってるだけ。
まったくおめでてーなー。
対案示さず反対反対言ってんじゃねーっての。


またまた話を戻して。

今回の星明、裏で相当考えて、この結論を出すまでに、相当な修練を積んできたわけですよね。
何故ならこの方法でしか母を救う方法は無いからで。

ホラー化した人間は絶対に元に戻すことはできないし。
だから通常は討つしか方法が無い。

討つのを拒否するなら、放置するしか無いけど、それはもってのほか。

ならば、と考えての結果でしょうが。
普段テキトーでいい加減でカルい感じに見える彼女が、その選択肢を選ぶためにどれだけ努力してきたのか。
そこを想像するとなかなかアツいですな。

ギャップ燃え?

萌えでもありましたけどね。ラストのやりとり。
普段見せないキリリとした真面目な顔を見せた後、いつもの調子に戻って雷吼に「お前は私だけの魔戒騎士なんだから」ですか。
これは可愛いだろ。おそらく三十才過ぎてるけどさ(いらんことは言わんで良い