しつこく拾う奥原希望選手♡

ここのところ卓球が持て囃され、放送時間が多いです。
放送が少なくて残念なのが、バドミントン女子です。
バドミントン女子には、メダルが大変有望な選手が揃っています。
レスリングの吉田沙織選手とともにバドミントンシングルスの奥原希望選手に注目しています。

オリンピックの前哨戦である全英オープンで優勝しています。
しつこくシャトルを拾い、相手の気持ちを切れさせる試合スタイルです。
礼に始まり礼に終わるコートマナーの良さが光ります。日本人らしい動きです。

民放は、大人の事情もあるのでしょうが、NHKには頑張ってほしいです。今は、BSが頼りです。

シングルス代表の奥原希望選手と山口茜選手が、準々決勝で対戦することになりました。
こんなに早く同国で対戦させる組み合わせに不条理さを感じます。

～～デイリースポーツより転載」～～

http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160816-00000033-dal-spo
バド日本人対決へ奥原「ガチンコでぶつかりあえたら」　山口も「いつも通り」

デイリースポーツ 8月16日(火)9時20分配信


 「リオ五輪・バドミントン女子シングルス・１回戦」（１５日、リオ中央体育館）

　奥原希望（２１）＝日本ユニシス＝は、ベ・ヨンジュ（韓国）を２－０（２１－６、２１－７）のストレートで破った。山口茜（１９）＝再春館製薬所＝もラチャノック・インタノン（タイ）を２－０（２１－１９、２１－１６）で勝利。両日本選手は準々決勝で直接対決することになった。

　通常のツアーで同部屋になることが多く、今大会では選手村の同部屋。やりにくさがあるのではとも考えられるが、奥原は「変わらず自分のプレーをするのが一番。いろんな人の思いを背負ってこの場に立っている。ベストパフォーマンスを出してガチンコでぶつかりあえたら」と真剣勝負を誓った。

　山口も「いつも通りです」と平常心。両者が対戦する準々決勝は日本時間１７日朝に行われる。

～～転載終わり～～

画像は、体が柔らかい奥原希望選手です。

典範改正は危険、摂政が最善 上智大学名誉教授・渡部昇一氏

お盆ももう終わりです。台風の接近で、天気が曇りがちになっています。

生前退位の意向の滲み出たお気持ちの表明を受けて、学者の先生方の考えが次々と
発表されています。


典範改正は危険、摂政が最善　上智大学名誉教授・渡部昇一氏
http://www.sankei.com/premium/news/160813/prm1608130013-n1.html

今、皇室典範に安易に手を加えることは危険だ。元来、皇室典範は皇室の憲法であり、
その一条一条が日本の政治家や学者が徹底的に議論を重ね、明治天皇のご臨席の下に定められたものである。
摂政についての考え方が示されているということ、また、その逆に譲位に関する記述がないということも、
明治天皇のご意思であり、日本の歴史と伝統を踏まえたものであると考えるべきだ。




皇室の未来と「象徴」の地位を縛りかねない陛下のお言葉　　八木秀次教授
http://ironna.jp/article/3821

退位・譲位を認めるとなると、その反映として皇位継承権のある男性皇族が天皇の位に就かないこともできるのかという問題も生じる。「万一継承者のすべてが就位を拒否するという事態に至るならば、天皇という制度は存立の基礎を揺り動かされることになる」との指摘もある（高尾亮一、憲法調査会事務局『皇室典範の制定経過』１９６２年）。恐るべき事態だ。


現行法では、終生天皇の位にあることが決められているのに、生前退位の意向を滲ませた
お気持ちを持たれている天皇陛下です。１２５代続く皇室の歴史や伝統を重視し、皇室の確かな未来を
考えたうえでの行動だったとは考えにくいです。隠された家庭の事情で動いているのでないかと私は見ています。

憲法には、摂政を置くことが決められているので、政府には、慎重に対応をお願いしたいです。


画像は、海外を訪問された皇太子さまです。マナーに適った行動でしょうか？