しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

ママレード・ボーイ 第74話 想い出の箱「バイバイ、遊」~思い出~【Memories】

2013-08-17 05:52:00 | ママレードボーイ(再放送版)


視聴ポイント:「遊と光希の思い出の箱とは・・」


<内容と感想>
動画はこちら↓
http://www.gogoanime.com/marmalade-boy-episode-74

 夜・・茗子の家・・。光希のことを元気づけることを交換日記に綴っていた。
あの時の、空港での出来事だった。三輪さんが言ったことなのだ。遊を一人にすることはとっても大事なことだったんだ。恋を失う辛さをわかってくれと茗子に言ったのだ。

しかし茗子は、遊と光希が別れてしまった理由を知らなかった。

やはりここで明かしてしまうとおもしろみが半減するからな・・。

メダイユ・オルゴール・かっちゃんのぬいぐるみ・クリスマスツリー・指輪・ダイヤラー・包をあけていない指輪・・。
遊は、すてきな思い出をたくさんくれたのだ。

いままでの自分にさよならしなくてはいけなかった。遊からもらったものを
すべて箱にしまった。

その行き着く先は、洋服ダンス・・バイバイ・・遊。」

っていうか、もっと目立たないところに隠せばよかったのに・・
(この後にもありますが・・)

これで、別れる事ができたのか・・光希は泣いていた・・。
前へ進むんでしょ!スマイルスマイル!といいきかせ、
気晴らしに街に出かけることにした。

銀太と亜梨美がいたところを見る光希。
アツアツだね!といったらら目的は、夏期講習だった。
亜梨美は大学を目指していたようで、一緒に勉強しているようだ。

マイケルがアメリカに里帰りすることになることを知った。
亜梨美たちは、女心を理解してくれないと思っていた。と言っているそばから
夏期講習に行くといって退散した。

っていうか、亜梨美と銀太・・光希に見せつけていいのかとちょっと思う・・。今の光希は心がブルーなんだからねっ!

光希は物思いにふけていた。しかし、遊を忘れるために一歩また一歩・・前に進まなければいけなかったのだ。

蝉の声、夏の日差し・・。
そこで、光希は、髪を切り、ショートヘアにした。
あたらしい自分の始まりであった。
昨日までの光希にさよならした。

光希・・かわいいよ!光希・・。

光希の学校・・。テニスを後輩に教えていた。
練習中茗子を見ていた。そして図書館で、ばったり会った。

休憩という名目で茗子に会いに行くなんて知能犯だね・・。

後輩に教えていたのは亮子先生の代役だったのだ。
リヒテンシュタインに亮子先生が行っていたためだ。
このあとアルバイト亮子先生の絵葉書を見せに行くのだ。

茗子は、思っていた。元気になったよかったと・・。
遊がいなくて平気?といった。
光希は吹っ切れていた。たった1ヶ月でちょっと大人になったようだった。

今度の日曜日に、光希の家へ泊まりに行かないと誘った。

当日、光希は、ラザニアの材料を買っていった。
と蛍がいた。荷物を持ってもらった。
結構買い込んでしまったらしく持ってあげたのだ。
ピアノのレッスンの帰りだった。

っていうかうまい具合に蛍登場したな・・・。蛍は本当にあきらめが悪いな

光希の家まで運んで行った。
今度光希とあったらなんて話すのか迷っていたのだ。

スーパーであったときに、口が出てしまった。
ただの友達もいいものだと蛍は言った。

夜・・両親’sと茗子は遊んでいた。

次は、右足!青!
お父さんたちは、苦戦していた。
おたがい苦しんでいる。

っていうか、ミルキィホームズのあの小衣ちゃんの話にそっくりだね・・。

マイケルから電話だ。ニューヨークで里帰りしていた。
遊のことだが、遊びに断られてしまったようだ。
光希は、動揺していたが、平然としていた。。

茗子は、楽しかった。タオルをだそうとしたら、
自分の遊の箱を見てしまった・・。

思い残したのに・・・
遊のプレゼントの箱をみて涙があふれていた・・。

しかし、隠さなくても・・涙がながれて・・
忘れたいのに・・忘れらない・・
箱をみたとたん頭から離れない・・どうしたらいいかわからない・・苦しいよ・・。
胸で泣いていた。

三輪さんのあの言葉がよぎる・・遊は傷ついている。

会いにいきなさいよ・・会って・・松浦くんにぶつけるのよ。
頑張って勇気をだして会いたいんでしょ?
と勇気づけた。

遊に会いたい・・。
茗子と約束をしたのあった。

 遊との思い出をすべて水にながすために、箱に入れてしまった光希。しかし、それを再度見てしまい、遊のことが忘れられなくなったようです。でも、なんで見つけやすいところにおいたのか・・クローゼットに置くということをしなかったのかが疑問です。しかし、いづれにしろ、遊と思う気持ちは人一倍強かったようで、また会いに行くことになったようです。それをサポートしてくれたのは親友の茗子・・。果たして、どうなるのか!次回、衝撃の事実が明かされようとしています!


<この話のまとめ>
遊と光希の思い出の箱とは・・

 遊にもらった思い出の品々だった。行ってしまった遊を思い出させてしまうものだった。

 遊からもらったものをすべて箱にしまい忘れようとした光希。しかし、それは、帰って思い出を溢れさせるものになってしまったようです。いろいろな人にあって、普通に振舞っていても、光希の心の中は晴れなかったようです。ただ、目のつかないところに隠してしまえば、このようなことになならなかったのかなあとちょっと不思議に思いました。


<今日の主役>
小石川光希(國府田マリ子)


<キスシーン>
なし


<挿入歌>
本編中のクレジット:「ママレード・ボーイ 幾つもの出会いを重ねながら」
「ママレード・ボーイ ママレード・フェイス!」 より

【流れた曲】
MOMENT/國府田マリ子(1番の歌詞) 2分25秒
(本編 19:45-22:10)
<収録アルバム>
・シングル MOMENT(APDM-5010:廃盤) 
・ママレード・ボーイVol.3 ヴォーカルアルバム ママレード・ヴォイス!(廃盤) 4曲目に収録
・ママレード・ボーイ全曲集(COCX-32230~1)ディスク1-2曲目に収録

<原作>
アニメオリジナルストーリー
*髪を切ったシーンは ママレード・ボーイ第7巻 169-170ページにて描かれています。

<シチュエーション>

さよなら・・遊、箱にしまおうー>気分転換しようー>今日は茗子と一緒にお泊り・・ー>箱また見ちゃった・・なんで・・思い出してしまうわ・・茗子助けて!

<演出>
笠山葉一

<脚本>
松井亜弥

<次回>
光希は、遊の言ったことをちゃんと覚えていた。遊は「気持ちが冷めた」と言ったが、光希自身の気持ちは変わらなかった。光希は、遊が好きだった。告白したが、遊は、好きになれなかった・・実は、遊と光希の関係は・・


次回 ママレード・ボーイ 第75話 兄と妹!?「別れるしかないんだ!」

  遊と光希の関係はなんなんだ! 遊!


<放送日>
朝日放送(テレビ朝日系列全国放送) 1995/8/21(本放送)
キッズステーション 2007/7/2 (最後の帯放送)
フジテレビTWO 2012/6/28
コメント
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