巨大隕石

毎月購読している
子供の科学では
巻頭に科学に関する
ニュースが掲載されています。

そのなかで
恐竜を絶滅に導いた
巨大隕石の記事がありました。
直径10ｋｍほどの巨大な隕石は
約6600万年前に
いまのメキシコのユカタン半島付近に衝突し
チクシュルブルクレーター
として痕跡が残っているそうですが
衝突の角度が
45～60°だったそうです。
この角度が絶妙で
もっとも被害が大きくなる角度なのだそうです。
また
衝突した場所も
もっとも被害が大きくなる場所で
生物の大量絶滅は
巨大隕石が最悪の角度で
最悪の場所に衝突したことが
原因と言えるとの事でした。
つまり運が悪かったということで
ちょっとでも違っていたら
全く違う地球になっていたのでしょう。