ドルチェ・ヴィータ!

日々のことを徒然なるまま書いていこうと思っています。

花オーシャン③

2013-03-07 21:40:11 | 花組
ランちゃん(テス)エコプリンセス設定は替わると思っていたのですが今回もエコに力を注ぐヒロインでした
星組版もそうだったのですが、テスが一番アメリカンでした花版もテスのあらゆる動作にアメリカを感じましたし、日本語の台詞なのですが、最も英語っぽい感じすらしましたたぶんネネちゃんもランちゃんもジュリア・ロバーツをかなり研究されたからだと思います。
そんなアメリカナイズされたテスですが、今回はちょっと背伸びしている感じや、隙が有る所が前面に出ていて、ヒロイン度が高かったと思います

みっ様(ラスティー)歌の上手さやダニーとのシックリ来る友情度の高さも、素晴らしいのですが、やっぱり目が行ってしまうのは、今公演の見せ場の一つになったアドリブの激しさではないでしょうか
宴会や、タカスペなどの企画、構成、演出をこなす武勇伝をとうとう大劇場の舞台で毎日披露(今までもありましたが、今回は規模が違い過ぎます)しているところですたった一公演観ただけですが、ハンパ無かったです
ニセ医者の所は凄いことになってると噂に聞いていたので、楽しみにはしていたのですが、まさか想像の遥か上を行ってるとはスミマセン油断してましたそしてもう一つ油断していたのが、ニセ警察のところで、まさかあんなにマイケルとはマイケルらしいぐらいは聞いていたのですが…ポゥーッって言うぐらいだと思っていたんですよ…もうちょっと自分が情けないというか、みっ様に申し訳ない気持ちになってしまう位見事なマイケルでした見事なマイケルって何?ってなりそうですが、多分舞台をご覧になった方は皆さん見事なマイケルと思うんじゃないでしょうか
みっ様の凄いところはただ面白いだけでなく、その他の技術の高さの裏づけも有ってのアドリブ等の面白さなので、思いっきり笑って、楽しめるのですがそこだけで終わらず、アレだけ何でも出来る生徒さんがアドリブにもストイックに取り組んでる姿勢がジェンヌさん素敵って思わせてくれるところだと思います
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