タイ映画 & アジアな毎日  Thai Movie & Asia Entertainment Diary

主に最新・最速タイ映画情報の掲載とアジア全般のポップカルチャーを楽しむ日々をのんびりと語る日記です。原稿依頼歓迎!

タイの月9ドラマ 『恋は明日でも遅くない』 8月1日Start

2005-07-30 15:25:20 | Thai TV Drama
 New Thai Drama “Phurung Nii mai saai thii Ja Rak Kan”
等身大のタイのワイルン(若い子)達の“今”を描く青春ドラマ

 久しぶりに注目のドラマが登場します。私は一番にタイトルに惹かれました。“プルンニー・マイサーイ・ティージャ・ラックカン”というタイトルを聞けば、長年のタイ・ポップスファンならば分かる筈。今から約10年前に歌手のタタヤンがデビュー当時、“天才少女”(サオノーイマハサチャン)と呼ばれていた頃の大ヒット曲と同じ名前です。ただし、今回はこの曲をドラマ挿入歌として、エンドルフィンという歌手が歌っています。

 ストーリーは、6人の若者を通して、現代のタイの若者にも実際に起こりうるようなシチュエーションを描いているそう。単なる楽しいドタバタ恋愛劇ではなく、痛みも伴うような、社会の誰にでも起こりうるような、等身大のドラマだそうです。

 そして、6人もメインになる俳優を投入する豪華さ。今、旬の俳優だけでなく、6人のうち2人は、The Starという人気オーディション番組からドラマに抜擢されているのも話題です。そして、6人全員がドラマ挿入歌を歌います。有名歌手も参加したサントラCDも話題になるでしょう。

 それにしても3人もイケメン俳優が出るなんて、本当に豪華。特に主役のアヌチット・サパンポン(愛称:オー)は、今秋日本で公開の
タイ映画『風の前奏曲』と邦画『春の雪』(行定勲監督)にも出演しています。

 放映日 毎週月・火曜日 20時15分~21時10分(全30話) 

Pic:wall paper from 公式サイト/Exact Music Video が予告編になっています。

写真は左から、プレーダーオ役のアス(愛称)@The Star/
ガウィン役のニック/前列左 ヒロイン、ファーイゲーオ役のジャカジャン/主役タック役のオー(本名:アヌチット・サパンポン)/トゥイ役のブーカイ/サーイ役のパーム@The Star

【イベント情報】ワイウォラウォンの出演者達に劇場で会おう!

2005-07-30 01:43:18 | タイ映画
 タイでは公開が始まりましたが、反響はどんな感じなんでしょう?公式サイト掲示板(http://www.fivestarent.com/30yearslater/webboard/webboard_detail.asp?topic_id=79)に、管理人から出た情報です。お近くの劇場にお出かけの際は、ぜひチェックを!

7月30日  13時/16時30分の回  劇場:Major Cineplex セントラル・ワールドプラザ(FMラジオ局 Green Wave関係のイベント)
       17時30分/18時30分 Major Cineplex ピンクラーオ
7月31日(日) 18時/19時   SF Cinema  ザ・モール バンカピ
8月6日(土) 12時/13時  SFシネマ バンケー
          14時半/16時  Major Cineplex ラチャヨーティン
         17時半/18時半  Major Hollywood ジェーンワッタナ
8月7日(日) 12時/14時  SF シネマ MBK
          15時半/16時半  EGV ピンクラーオ
          18時/19時 Major Cineplex ランシット

これ書きながら思った。こうゆうイベントに一番行きたい人は....実は私なんです。

 スケジュールは変更したり、時間がずれたりするかもしれないのですが、マイペンライの心でおおらかにお願いします。

(Wai Wonlawon Family  Pic from GTH ThanX!)

今秋公開 『風の前奏曲』完成披露試写会

2005-07-29 00:15:19 | タイ映画
気がつけば、
   世界は“音楽”に満ちている。
 タイでは2004年に公開され、日本では2005年に公開されるタイ映画、『風の前奏曲』(原題:『ホームローン』/
英題『The Overture』)。実在の“ラナート”(タイ式木琴)の師匠の生涯を元にした音楽映画です。(フィクションです。)

 今年も半分を過ぎましたが、今のところ日本で公開されたタイ映画は『フェーンチャン ぼくの恋人』の1本のみ。ところが本国タイの2003年のNo.1ヒット作が『フェーンチャン』で、2004年のヒット作が、この『風の前奏曲』になります。正確に言えば、『風の前奏曲』は数字の上ではホラー映画に負けていて、興行収入1位ではありませんでした。しかしこの2作に共通するのは、タイで社会現象を起こし、世代を超えた幅広い層に受け入れられたことです。そんな2本が日本で公開される今年は、嬉しい年です。

 私は、この映画を見てから、タイの古典音楽の音色が以前とは、全く違う音色に聞こえます。以前は、タイレストランで聞いても正直眠くなるだけだったのに。あらすじその他は、また公式サイトがいずれ出来るので、その時リンクします。

(白田のプロフィールの写真は、銀座テアトルシネマ発売中の前売り券についている、プレミアムグッズ、つまりおまけです。ラナートを叩いている子供のお人形です。)

写真は昨夜行われた完成披露試写会の看板。満員御礼でした。

9月には、監督と主演俳優がプロモーションのために来日します。

追記:以下のブログにも写真があります。

Mail 池袋シネマ通り

(写真は左から主演のアヌチット、ヒロインのアラティー、主役の親友の息子役のプワリット。バンコク国際映画祭2004年にワールドプレミア上映時)

「アジアフォーカス・福岡映画祭2005」  9月16日(金)~25日(日)

2005-07-27 00:26:51 | Movie
 お酒とゴハンとアジア映画の美味しい街 福岡
の国際映画祭

Focus on Asia 2005 - Fukuoka International Film Festival

昨日「アジアフォーカス・福岡映画祭2005」 の東京記者会に行って来ました。なんと!気がつけば今年で弟15回にもなる今年のアジアフォーカスではアジア15カ国地域から25作品を上映します。詳しくはアジアフォーカス・福岡映画祭2005公式サイトをご参照ください。
 
 今年はイラン4本を始めとして、中東の映画が多いのですが、これは「たまたま良い映画があった」ための偶然(プログラム・ディレクター:佐藤忠男氏談)だそうです。だから今年のフォーラムは「仮題:中東映画事情」になっています。
 
 ちなみに、この映画祭で最も満足出来るのが、Q & A。プログラム・ディレクターの佐藤さん自らが司会をなさるのってのも、よく考えると、実は凄く贅沢なことです。アジア映画と各国への理解と愛ある司会で、いい感じで観客の質問が引き出されて、いつも濃い内容になります。映画好きにはたまりません。いくつかの映画祭と比べても、福岡のQ & Aが一番面白いです。

 そして福岡は、お酒とゴハンがとても美味しい街。それに、頑張れば上映作品の殆どを見ることが出来るので、共通の話題に事欠きません。だから実は映画祭中の最高の酒の肴は、アジア映画。みんなで映画の話をするのがこんなに楽しいなんて、と去年改めて実感。そんな福岡の街に、今年も行きたいと思っています。

 詳しいラインナップ、映画祭情報は、メールマガジンに入ると楽々入手できます。

 また、アジアフォーカスに続けて、協力企画としてこんな映画祭も開催されます。

               東アジア 映画フェスタ
              EAST ASIAN FILM FESTA
                  <韓国・中国>
                    2005
 近年日本で公開された2カ国の人気作品を、各5本づつ上映。これもアジアフォーカスのサイトから調べられると思います。福岡に長居しちゃいそうですね。  

Wai Onlawon Part4 Tam & O Return ポスター配布

2005-07-26 03:09:06 | タイ映画
 いよいよ7月28日(木)に公開です。自分もとても見たい映画なのであらすじ/Storyを書いてみました。

 せっかくきれいなポスターなので、タイの配給会社の許可を取り、ポスター4種類を配布することにします。6月9日、7月8日、7月14日、そして本日7月26日の記事についているポスターの写真を、コピーしてみなさんのブログやH.P.に使っていただいていいです。

 試写を見たタイの人の評判も上々。ご覧になられたら、More!Thai Film掲示板(登録制)か、当ブログに感想を教えてください。私がまだ当分見るチャンスが無いので、ネタバレをうまく外していただけると、幸いです。もちろん、TBも楽しみにお待ちしています。

BUAHIMA 『Chit-Tak!』 プラープダー・ユンの新プロジェクト 

2005-07-24 23:08:37 | Thai Pop culture
 タイ・ポップカルチャー或いはタイ映画好きの方なら一度は名前を耳にしたことがあるのでは?プラープダー・ユン。(敬称略)映画好きなら、昨年日本でも公開されたペンエーグ監督の『地球で最後のふたり』の脚本家/小説の原作者(日本語翻訳も出版されてる)として。また現在撮影中の“Invisible Waves”の脚本家でもあります。

 そんなプラープダーさんが、2003年にタイで「Chit-tak」という小説を出した際に、映画にサウンドトラックがあるんだから、小説にあってもいいだろうという発想で、音楽ユニット<BUAHIMA>を結成し、小説と同名のアルバムを出していました。その日本版のアルバムが、この秋リリースされます。

 このCD実は私も何気に以前から持って聞いていたんですが、(今も書きながらBGMにしてます。)何がいいってタイのインディーズ音楽業界を牽引しているsmall roomと組んでいるところ。3曲目の“Sky Today is scattered with Dark Clouds”(タイ語原題:ローク・マイチャイ・コンラオ)「空は僕たちのものじゃない...」という冒頭の歌詞とサウンドが洗練されていて、引き込まれてしまいます。(“サイアム系で行こう!”のブログにも確かこの歌のことが、書かれてました。TBしてくれないかな)いい意味で、言葉と音楽が連動しています。と思えば、エレクトロニクス・ミュージックもあって、気持ちよく涼しく聞けたり。

 日本版CDには24ページのブックレットが付き、これに作者のヴィジュアル作品やタイ・ポップカルチャーの解説記事が掲載されます。これ、未見ですがタイ・ポップカルチャーファンとしては、個人的には、とても興味あります。彼、作家以外にもたくさん肩書きがあるんですが、グラフィックデザイナーという肩書きもあるんですね。アルバムのジャケットも素敵です。ここ数年密やかに日本上陸中のタイ・ポップカルチャー。プラープダーさんの本格的参入(今までも既にいろいろ媒体には出てますが)で、ぐぐっと、進むかといった点にも、要注目です。

(アルバム『ブアヒマ/シット・テーク』は、felicityレーベルのpaperback soundより9月7日に日本版リリース) 

「フェーンチャン ぼくの恋人」石川県で上映 7/30(土)~8/5(金)

2005-07-23 22:26:12 | Fan Chan Fan Club
Fan Chan will be shown in Isikawa Pref.

 フェーンチャンは、今日本のどこで上映されているのか、久しぶりに調べてみました。今度は石川県です。劇場は  シネモンド シネモンドも個性的な映画館のようですね。お出かけになられた方、どんな雰囲気で「フェーンチャン」が上映されるのか、よろしければ書き込みお待ちしています。

 年内にはDVDも出るようですが、でもチャンスがあれば是非劇場で!どんなに短期間の上映情報でも、全国からお便りじゃなくて、書き込みお待ちしています。

(写真は、劇場用パンフレットの表紙)

 このブログ内の『フェーンチャン ぼくの恋人』関連の記事は、左端の“カテゴリー”からFan Chan Fan Clubをクリックしていただくと、全部読むことが出来ます。

追記:“シネモンド”のキーワードでいくつかTBさせていただいたのですが、その方たちのブログに、金沢21世紀美術館の話も。シネモンドとこの美術館の関係はいかに?
 

“昨日 今日 そして明日へ” バンコク再上映 July 23

2005-07-22 17:25:46 | Movie
 このブログでも度々紹介している映画、“昨日 今日 そして明日へ” がバンコクで再上映されます。実はTK Parkというのは、いつの間にか出来ていたのですが、ドキュメンタリーや短編映画を上映するミニ・シアターです。今後のプログラムは、ブックマークのMore!Thai Filmで追っていきます。タイ映画財団も上映を仕切っており、明日はゲスト(監督ではないのですが)のトークショーが行われる予定です。

セントラル・ワールドプラザ6階(ラチャダムリ通り/伊勢丹とくっついてるビル)TKPark
◆TKPark [ http://www.tkpark.or.th/e_index.php ]

【上映日程】
7/23 (土) 15:00-16:30(英語版上映)
(上映プログラム [ http://www.cinemaconcerto.com/file/news/tkpark.php ])

映画公式サイト

追加情報!!!

かながわ県民センターでも上映があります!
【上映日程】
8/6 (土) 10:00-12:00
【監督トークあり】

8/7 (日) 10:00-12:00【監督トークあり】
 プログラム詳細

特番本日タイで放映 「Ong Bak World Tour ~世界をかけめぐったタイ映画~」

2005-07-22 16:35:53 | Tony Jaa News
 今日はタイは仏教の祝日でお休みです。そんな休日にトムヤムクン公式サイトの掲示板を見ていたら、本日特別番組があることを発見しました。

番組名  : 
「Ong Bak World Tour ~世界をかけめぐったタイ映画~」

チャンネル:7チャンネル(タイのTV)
放映時間:現地時間 16時45分~(日本時間18時45分~)
内容   :過去2年間“マッハ!”で世界をプロモーションした
      トニーのドキュメンタリー
       初公開!日本公開初日のコマ劇場前の広場での
      スタントショーの映像もある様子。
情報元 :トムヤムクン公式サイト 掲示板 管理人の書き込み

7チャンネルはインターネット配信をしていないので、私はアジアスーパーストアーにビデオの予約をしました。

“Wai Onlawon Happy Gift Fair” July 9 (Sat) 写真レポート

2005-07-14 13:34:40 | タイ映画
 先日わたしのブログに紹介したこのイベントに、何となくタイPOPSのSLYさんが出かけて、写真を撮って来てくれました。レポート① レポート②
にた~くさん写真があります。こんなにたくさん見せてくださって、ありがとうございます!③、④ぐらいまでは続きそうですね。

 当ブログで紹介しているイベントに行ってみたよ!とか映画見ました、っていう報告があると、ホント嬉しいです。みんなで、盛り上がった方が面白いですからね。それに書いてる自分が実際見られないことも多いので、間接的に雰囲気見せていただいて、自分も楽しんでます。

 ということで、ご報告と今後もTBお待ちしています。

写真は映画のポスター/提供:GTH (せっかくきれいなポスターいろんなバージョンいただいたので、まだまだ掲載していきます。)

タイのミュージシャンのライブイベント 2005年8月5日(大阪) 6日(東京)

2005-07-13 01:19:58 | Weblog
SOI graf in summer 2005 -but endless summer in Thailand-     タイのおわらない夏休み・・・

 ここ1,2年バンコクのポップカルチャーを日本に紹介し続けている“SOI MUSIC”の企画が、大阪のとても居心地の良いスペース、graf media gmと組んで、イベントやります。ウイスットさんとは、当ブログでも紹介している、あの漫画家のタム君。そしてModern DogのPodさんも!ほんとはこの企画、わたし東京でかぶりつきで見たいから、他の人には教えたくないところですが、いずれ分かってしまうことなので、正直に速攻で掲載します。特に東京のチケットは予約締め切り必至なので、気をつけてください。

[日程]
2005,8月5日(大阪)/ 6日(東京) 19:00 open/19:30 start

[会場&チケット]
5日(金) graf media gm(大阪)/2500yen (incl.1drink)
6日(土) super-deluxe(東京)/adv.2500yen door.3000yen (incl.1drink)

[出演] Wisut Ponnimit,
Pod (from moderndog)
,Bear-garden(June + Lakin' from kiiiiii + June from Stylish Nonsense)
*東京のみYumiko Ohno(from Buffalo Daughter)がPODのサポート

[照明のような]Jiro Endo
[お問い合わせ] graf media gm tel / 06-6459-2082 
e-mail / gm@graf-d3.com
superdeluxe tel/03-5412-0515

ご予約(reservation)
タイトルに「soi graf大阪予約」または「soi graf東京予約」、
本文に「人数」「お名前」「ご連絡先」を書いてorder@soimusic.comまでメールをお送りください。追って詳細を返信いたします。

(イラスト:Wisut Ponnimit)

ミニシアター “House” 1周年記念

2005-07-09 23:01:50 | Movie
 シネコンが主流のタイでは、ミニ・シアターが殆どありません。現在強いて言えばサイアム・スクエアのど真ん中にある老舗の映画館LIDOが、ミニシアターの役割を果たしています。

 が、去年の7月9日にバンコクペッブリー通りからちょっと入ったRCAというPUBがいっぱい入っている地区に、本格的なミニ・シアター “House”が誕生しました。そして今日がこの映画館の1歳の誕生日です。

 これまで世界の映画を見るには、輸入DVDに頼らざるをえなかったタイの映画環境を、Houseはぐっと引き上げました。こんな映画館が出来たから、未来のタイ映画を背負う若者達の目が肥えて、将来タイ映画もますます面白い作品が出てくるだろうと、私も期待しています。いつまでも、続いて欲しい映画館、House. 私も応援してます。

Happy Birthday to “House”!

Houseの公式H.P.  

Houseについては、ブックマークの“More!Thai Film”に、詳しく書きます。

(写真は、6月に寄った時に自分で撮影)

“Wai Onlawon Happy Gift Fair” 詳細スケジュール

2005-07-08 01:45:14 | タイ映画
 せっかくなので、視聴サイトも追加します。この2曲は特にお勧め。1曲目の“シュワ シュワ”ってフレーズが、耳にこびりついてます。

サントラ1曲目 “原題:トゥーティーラック(大好きな彼女)”アーティスト Paradox  

サントラ3曲目  かわいい  アーティスト Endorphine 

スケジュール入手しました。もしもこの通りに進行しなくても、悠然としててくださると助かります。ゲームは映画の宣伝に関するものだと思いますが、タイ語に自信があったり、タイ人の友人といかれたら、ぜひトライを。ただし、勝ち抜き戦のようなので、最初から居ないとなりません。

July 9 (Sat)
会場:SCB Park (ラチャヨーティン)

13.00     開場
14.00 – 14.30 学生のバンド その1
14.30 – 14.40 ゲーム(ステージ)
14.40 – 15.10 学生のバンド その2
15.10 – 15.20 . ゲーム(ステージ)
15.20. – 15.50 学生のバンド その3
15.50 – 16.00 ゲーム(ステージ)
16.00 – 16.30 学生のバンド その4
16.30 – 17.00      ゲーム(ステージ)
17.00– 17.30 学生のバンド その5
17.30 – 18.30 PEAK FM局のDJとゲーム(ステージ)

18.30 – 19.00       VTR Happy / Clip (多分映画の予告編上映)

ゲーム最終予選
19.00 – 19.20 ゲーム勝者発表と賞金授与式
(準優勝 2名/1人につき賞金5,000バーツ)
           (優勝 1名 賞金10,000バーツ)


19.20 – 19.25   映画出演俳優のダンスショー
(サントラ1曲目“シュワ・シュワ”)
19.25 – 19.30     出演者インタビュー

以下サントラ参加アーティストのミニ・コンサート&インタビュー
19.30 – 19.35 ブア・チョンプ-
19.35 – 19.40      インタビュー
19.40 – 19.45        Endorphine のVo.ダー 出演
19.45 – 19.50       インタビュー
19.50 – 19.55       TAXI
19.55 – 20.00       インタビュー
20.00 – 21.00. Paradoxコンサート(バンドのアルバムより6曲)
エンディング      出演者全員で1曲

タイ語スケジュール表

Musical Baton 白田の巻

2005-07-06 19:48:31 | Weblog
 タイPOPS繋がりの老爺さんのブログから今流行の Musical Baton(http://d.hatena.ne.jp/keyword/Musical%20Baton) を渡されたので、遅まきながら答えてみました。

【質問に対する答え】

Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
これは、0です。そういう操作、よく分かんないですよ。

Song playing right now (今聞いている曲)
 “Wai Onlawon Part4”サウンドトラック
このBlogでも紹介しているタイ映画のサントラなんですが、まんまと映画会社の意図どおりに嵌ってしまいました。 ここ数日これしか聴いていません。ロックもバラードも、すごく気分良く聴ける曲ばかりです。   

The last CD I bought (最後に買ったCD)
先日BKKで、インディーズ系のsmall roomコンピアルバムから、思いっきりアイドルの2005 Tiwa HULA HULA そしてラナート(タイ式木琴)アルバムまで、さっくり15枚ぐらいまとめ買いしました。

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

 T-Pops 
『ハーングライルアグーン』(So Far Way) 元ベーカリーMusicのボーイ・ゴーシヤポン作詞・作曲。歌っているのはModern Dog Vo.のPodさん。遠距離恋愛のカップルにプレゼントしたい曲。Podさんの声がすごく優しいです。

 『シンティーマイクーイボーク』(訳:まだ伝えてはいないこと) Moderndog のアルバムより。Podさんが、ライブでアコースティックで歌ってるのを聞いて、鳥肌が立ちました。歌詞はシンプルだけど、単なる恋愛ソングではなく、もっと深い意味があるんだろうと睨んでいます。

『GRAVITY』(タイ語原題:レーンドゥーンドゥート) FEATURING DHARiNi DiVARi
タイ映画『地球で最後のふたり』エンディングソング。包み込むような優しさを持つ女性Vo.の声に癒される。この映画のテーマって何?と思って、この曲の歌詞を吟味したら、「あ、そんなことか」と腑に落ちた次第。実はシンプルなことだったのです。ラストの歌詞

     「この世界にはお互いをひきつける何か不思議な力がある...」

最近よく聞く2曲。音楽と言えば、タイPOPSというぐらい嵌ってたんですが、最近日本語の歌もいいなと思い始めました。(あんた、何人?今さらって感じですが。)以下の2曲は、パワフルな声かつ繊細な日本語歌詞が気に入っています。

J-Pops 
「ジョンの純な恋物語」(東真紀/アルバム「目には見えない力」より)
Bay FMで毎週金曜日18時から放送しているオーディション番組「オレッチ」から生まれたシンガー・ソングライターです。
            
「寝ても醒めても」Flex Life  
以前Blogにも書きました。とにかくVo.がパワフル!これ以外の曲でも、印象的で耳にこびりついてるフレーズが多いです。別の曲で『愛されたいのなら、のらりくらり...』っていうフレーズも忘れられません。

Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

    5人は無理ですね。勝手に3人にまけてもらいます。今までにTBしてくださった方の中から

    ココナツ・カフェ の チョムプーさん

    http://hamigakifonkun.cocolog-nifty.com/maphraau/ 

    ぼちぼち随筆の“のん”さん 

    http://izou.exblog.jp/

    かっこいいひとが好き の くみさん

    http://socute.blog13.fc2.com/

    よろしくお願いします。でも。お忙しかったら気にしないでくださいね。

“Wai Onlawon Happy Gift Fair” July 9 (Sat)

2005-07-02 15:22:03 | タイ映画
タイ映画“Wai Onlawon Part4 Tam & O Return”のイベントが行われます。6月末に、映画公開約1ヶ月前に、サントラCDが発売されました。収録されている曲は、この映画のPart1からPart3に使われたサントラ曲、つまり約30年前のヒット曲のカヴァーバージョン。カヴァーしている若手歌手がとても豪華です。

 配給・製作元のGTHという会社は、3社の合弁会社なのですが、その中のGは、大手音楽会社GRAMMY(グラミー)のGなので、このような旬の人気歌手、バンドを取り揃えられるのです。私もCD買いました。レトロかつ新鮮な曲調でワクワクするような曲が多い。以下のような歌手が歌ってます。

1曲目 Paradox 2曲目 ブアチョンプー・フォード 3曲目 Endorphine 
4曲目 AB Normal 8曲目 TAXI  ......という風に10曲収録されています。

時間     13時ー24時
開催場所  SCB Park (ラチャヨーティン)
内容     サントラに収録されている歌手のコンサート
         約20箇所の教育機関から学生による手作り
        レトロ小物の販売

主催     GTH、Five Star(映画会社)
        Happy(携帯シムカード販売会社)


 宣伝戦略としては、懐メロが約20曲挿入された『フェーンチャン』と似てますが、あれは公開時にコンサートを開催したので、ちょっと遅い。今回は映画よりも先にみんなで口ずさんで覚えてもらい、映画公開時には、もっと盛り上がるという狙いでしょう。懐メロだから、幅広い層が喜びそうです。そんな幸せな環境で映画見られる人達が羨ましい限りです。

映画公式サイト