タイ映画 & アジアな毎日  Thai Movie & Asia Entertainment Diary

主に最新・最速タイ映画情報の掲載とアジア全般のポップカルチャーを楽しむ日々をのんびりと語る日記です。原稿依頼歓迎!

278分の長編日本映画 「ヘヴンズ ストーリー」公開中

2010-10-19 22:29:54 | Movie
 現実に社会で起きている事件を思わせるような内容で.....

 ある日何気ないメールが来て、勧められた日本映画「ヘヴンズ ストーリー」(現時点で、未見)。タイトルを気に留めなかったのですが、ふと

 「ヘヴンズ ストーリー」公式サイト

の作品解説を読んでみて、もの凄くひっかかりました。この内容なら4時間以上の映画になるのも納得です。長いだけでなくて、演技派俳優さんが多数出演されているのも気になる。

 ただ正直この映画を見に行くのに、結構思いっきりが必要なのです。長いし。Twitterによれば、監督、俳優さんなどトークショーが何回もあるということなので、これをお目当てにして見に行くのがいいかなと個人的に思ってます。

「ヘヴンズ ストーリー」twitter

10月23日(土) 光石 研さん舞台挨拶

訂正:シネパトスの回は無くなったそうです。

ユーロスペース 18時の回 上映前

twitterからの最新情報でした。

日本の映画祭で上映されたアジア映画のその後

2009-12-30 23:37:13 | Movie
日本の映画祭で上映された映画のその後の情報が入ったので、簡単にご紹介します。


 まず、08年9月にアジアフォーカス福岡国際映画祭で上映された、「カティの幸せ」(Happiness of Kati)(当ブログでの映画祭レポート記事

  映画祭での紹介サイト(予告編つき)

 ですが、09年1月5日~18日まで開催される、Palm Spring International Film Festivalで上映されます。Palm Springって、アメリカのどこにあるのか知らないので、知っている方がいたら教えてほしいのですが、お近くの方はぜひ。同映画祭では、08年の東京国際映画祭でも好評だった、Best Of Times(当ブログでの映画祭レポート)も上映されます。

 次は台湾映画ですが、08年の海洋映画祭in幕張で、最優秀賞を受賞した

 海角七号 君想う、国境の南

が銀座シネスイッチで上映中。台湾で大ヒットと、田中千絵さんという日本の女優さんがこの映画をきっかけにブレイクという点で興味があったので、観てみたいです。

 そして、ベトナム映画通の友人からは、アジアフォーカス福岡国際映画祭で観客賞を受賞した

 「きのう、平和の夢を見た」が、

 ベトナム国内の映画祭で「金の凧賞」つまりグランプリをとられた、と教えてもらいました。つまり、ベトナム国内のアカデミー賞でグランプリをとったということですね。

 こうゆう素晴らしい映画が、また日本の映画祭や劇場で来年も見られますように。みなさまも良いお年をお過ごしください。

Sintok シンガポール映画祭 9月5日~13日

2009-09-05 01:29:11 | Movie
 もうすぐ、文化、芸術の秋です。映画祭の秋です!取り急ぎ、秋の映画祭のトップバッターのリンクを紹介。

 今日から、シンガポール映画祭です。

Sintok シンガポール映画祭 公式サイト

 シンガポール映画は、今まで日本に紹介される機会もあったそうですが、今回は、その秀作をまとめて見せることで、シンガポール映画の勢いを全体的に見せようという狙い。

 昨年のタイ式シネマ☆パラダイスと同じ映画館、シネマート六本木での開催ですが、今回の主催者は映画配給会社ではなく、映画好きの有志の企画という、しかもたったの4名です。驚きです。

見どころ

① Q & A

 映画祭の醍醐味は、作り手や俳優さんと、質疑応答で裏話がきけるところ。同映画祭でも、ゲストが登壇、あるいは、シンガポールとスカイプ中継を通じて、より多くの回数、観客と対話ができる工夫がされています。そして、企画者とその人脈で、素晴らしい通訳者がつくようなので、それもとても楽しみにしています。

② シンガポールの今が分かる作品。

 どの作品を見ても、シンガポールを旅した気分になれそうですが、白田はポップカルチャーに興味があるから、特に注目しているのは以下の2本です。

 シンガポール・ドリーム(Singapore Dreaming)

 と

 ゴーン・ショッピング(Gone Shopping)

特に、ゴーン・ショッピング(キスしてるポスターです)は、解説を読むと、若者のポップカルチャーに触れている感じ。私は未見ですが、ぜひ見てみたい1本です。

③ トークショーもある!

 映画の背景をよく知っている人の解説を聞くと、また違った視点で映画を見直すことができるのも、映画祭のいいところです。

 9月12日(土)『4:30』上映後 松岡環さん(アジア映画研究者)のトーク・セッション。 松岡 環さんと言えば、日本にインド映画を紹介した方のひとりであり、アジア映画に造詣の深いかた。やさしいし、お話も分り易いです。

 シンガポール映画祭 イベント情報

 コンビニで前売り券を取り扱ってるそうなので、何本か見てみたいです。シンガポールを映画を見た後に、六本木ヒルズの近くにあったシンガポール・レストランにも行ってみたいです。このレストランのライティングが素敵で、六本木なのに、そのビルだけ、アジアンな雰囲気で素敵です。

 Sintokの Sinは、シンガポール、Tokは、Tokyoから取っており、シンガポールと東京をつなぐ、という意味があるようです。
 


『キネ旬総研白書・映画ビジネスデータブック<2009―2010>』 好評発売中

2009-09-04 01:38:01 | Movie
 実は1か月以上も前に出版されていたのですが、『キネ旬総研白書・映画ビジネスデータブック<2009―2010>』 好評発売中です。

 キネ旬総研白書 映画ビジネスデータブック〈2009-2010〉 詳細

 日本の映画業界の動向、簡単にいえば、どんな映画が日本でヒットしたのか、というところから、世界の映画界の分析も掲載されています。

 去年に引き続き、白田もタイ映画業界のページを担当しました。このページのデータは、私も愛読しているタイのキネマ旬報的存在、実力派映画雑誌、Starpics編集部の協力を得ました。(Thanx for Starpics)

 Star Pics 公式サイト(タイ語)

 去年タイではどんな映画がヒットしたか、トップ10も書いてあります。蒼井そらさんが出演したタイ映画 「夏休み ハートはドキドキ!」もトップ10に入っています。

 映画 20世紀少年からは意外とタイ語が聞こえるのブログ記事のコメントに、「20世紀少年 第3章はタイではたして上映するんですか?」という質問があったのですが、

 タイの総合掲示板 Pantipの映画公開情報

 によると、タイでは10月8日公開になっています。白書にも書いたんですけど、やっぱりタイは、まだまだ○●▽▲☆映画が強くて、日本映画のヒットは、もうちょっとですね。タイで公開される日本映画についても、書いておきました。

 ちょっと高価な本なので、立ち読みか、近所の図書館とか大学に入れてもらうとか、いかがでしょうね。去年よりもカバーがついたりして立派になっているので、去年好評だったのかな?と思います。 

 よく見たら、9月24日にタイで「ルーキーズ ~卒業~」が公開予定です。

映画「20世紀少年」からは、意外とタイ語が聞こえる。

2009-08-27 01:13:25 | Movie
写真:浜町の近代的なビルの前のバス停にあった、さりげない映画の宣伝。(こうゆうのがコワイ。そして、なぜかいつも見つけてしまう!)

 今週の土曜日、第3章(完結編)が公開される「20世紀少年」。1章、2章と見てきて気づくのが、日本映画なのに、意外とタイ語が聞こえてくるってことです。

 たとえば、新宿にいるタイ人マフィアのボス、“チャイポン”は、資料によると、タイで活躍する熟練俳優です。チャイポンは原作の漫画に出てきます。ちゃんと、タイ人のプロの俳優さんを配してます。でなきゃ、あんな目力出せないですよね。

 で、マフィアの手下もたくさん出てるから、タイ語が聞こえる訳です。

 そして、日本人もしゃべる。ヒロインのカンナは、新宿歌舞伎町のラーメン屋でバイトしてて、そこでいつも争っている中国マフィアとタイマフィアの仲を取り持つぐらい貫禄のある子だから、タイ語も、中国語もペラペラという設定です。

 そして、オッチョ演じる豊川悦司もタイ語をしゃべる。元タイの駐在員で、ある日、タイの熱帯雨林に迷い込み、ひとりの僧に出会ったというシーンが漫画にでてきて、興味深い。なので、タイ語をしゃべるのです。

 これ、去年も似たようなことを書いた記憶が微かにありますが、ご容赦を。近年、外国語が聞こえる日本映画、多いですよね。タイ語に注目して、映画見てみるのも、楽しみ方のひとつだと思います。

 

 

タイを舞台にしたドキュメンタリー 「花と兵隊」8月8日公開

2009-08-08 11:01:54 | Movie
いよいよ本日公開です!

 あなたには いま伝えておきたい 

以前に当ブログでも紹介した戦後ドキュメンタリー、「花と兵隊」の公開日が出ました。花=8月7日の次の日の、8月8日だそうです。

 公式サイト 「花と兵隊」

 「花と兵隊」応援ブログ
メールマガジンの登録ができます。

「花と兵隊」当ブログの感想(花って、資料を読み直したら、「妻」のことなんだそうです。でも、いろんな解釈しても、いいよねってことで)

 この映画ね、なんとなくなんですが、この夏ヒットする予感がします。その理由は、真摯な映画だからです。私もタイが好きだけど、知らなかった1面を見ることができました。

 

〔訃報〕マレーシアの女性監督ヤスミン・アハマド氏急逝 7月25日

2009-07-27 01:21:28 | Movie
東京国際映画祭2005 最優秀アジア映画賞受賞作品 「細い目」の監督

 ある映画評論家の方のお知らせメールで教えていただいた情報です。(ありがとうございます。)マレーシアの女性監督ヤスミン・アハマド氏が、7月25日(土)に、マレーシアのクアラ・ルンプルの近郊でお亡くなりになられたそうです。享年51歳でした。謹んでお悔やみを申し上げます。

 私はマレーシア映画には全く詳しくないのですが、こういったニュースは、広く、特にアジア映画のファンの方にお知らせする意味でもと思い、掲載しました。

 近いうちに、映画評論家、記者の方の記事が出ることと思いますので、詳しくはそれらの記事をご参照ください。

 今年のアジアフォーカス・福岡国際映画祭2009では、同監督の「タレンタイム」が上映されます。 

国際交流基金アジア映画ベストセレクション 3月14日(土)・15日(日)

2009-02-16 00:01:23 | Movie
大阪でアジアン映画祭なら、東京でもより抜きのアジア映画を。ああ、体が2つあれば、よかったのに。よりによって、同じ週末です。

 既に日本の映画祭で上映されている作品もあります。評判のよい作品ばかり。日本初上陸の作品もありますね。

 タイの映倫に上映禁止されて、フィルムをズタズタにされたのを、あえてタイの映画館で公開された「世紀の光」日本では、完全版の筈。

 また、インド映画『オーム・シャンティ・オーム』は、去年のアジアフォーカス福岡国際映画祭で、観客が踊ってたって。実際見た人が、すんごい楽しいと言って、テーマ曲をいつまでもくちずさんでました。

 ということで、詳細です。

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国際交流基金アジア映画ベストセレクション
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■主催:国際交流基金
 運営協力:財団法人国際文化交流推進協会(エース・ジャパン)
■会期:2009年3月14日(土)・15日(日)
■会場:赤坂・OAGホール
■入場料:800円(当日券のみ・各回入替制)

■上映作品(全6本)
『虹の兵士たち』 ※日本初公開
インドネシア/2008年/カラー/35ミリ/125分 監督:リリ・リザ
1970年代、世界的に有名なすずの産地として「インドネシアで最も裕
福な島」になったブリトゥン島。島の資源の恩恵を全く受けられない貧
困層の子どもたちが、教師とともに懸命に夢を育んでいく。インドネシ
ア版『二十四の瞳』。インドネシアで大ヒットを記録、2009年ベルリン
国際映画祭パノラマ部門でも上映された。

『ナガ・ボナール将軍2』 ※日本初公開
インドネシア/2007年/カラー/35ミリ/120分 
監督・主演:デディ・ミズワル
スリで前科者のナガ・ボナールが独立戦争で大活躍、一躍「将軍」と
呼ばれる英雄となる映画『ナガ・ボナール将軍』(87)は、独立戦争を
コミカルに描き大ヒットを記録した。本作は、その後日譚ともいえる作
品。インドネシア映画祭で11部門中最優秀作品賞をはじめ6部門受賞した。

『マキシモは花ざかり』
フィリピン/2005年/カラー/35ミリ/100分 監督:アウレウス・ソリト
12歳のマキシモはスラム街に住む少年。ハンサムな警官ビクトルに
好意を抱き始めたことから、マキシモと家族との関係に変化が生じ
る。ソリト監督は自らが育った地区を舞台とする本作で長編劇映画
デビュー、国内で大ヒットを収める。モントリオール映画祭最優秀新
人監督賞、ロッテルダム映画祭NETPAC賞など、多くの映画祭で受
賞歴多数。

『細い目』
マレーシア/2004年/カラー/35ミリ/104分 監督:ヤスミン・アハマド
ヤスミン監督「オーキッド・シリーズ」のシンボル的作品。マレー系の
少女オーキッドと華僑少年ジェイソンの甘く悲しい初恋物語。マレー
シア版アカデミー賞グランプリ、2005年東京国際映画祭最優秀アジ
ア映画賞受賞。最新作『ムアラフ―改心」(07)は2008年の東京国際
映画祭で上映された。

『世紀の光』
タイ/2006年/カラー/105分/35ミリ 
監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン
世界中から注目されるタイの“恐るべき子ども(アンファン・テリブル)”
アピチャッポン監督の長編最新作。日本でも高い人気を誇るアピチャ
ッポン監督。『世紀の光』はふたりの医師が物語の軸となり、人々が
行き交う病院のふとした日常から、消えゆく束の間の“いま”が心に迫る。

『オーム・シャンティ・オーム』※東京初上映
インド/2007年/カラー/35ミリ/169分 監督:ファラー・カーン
1970年代、そして30年後2007年のムンバイの映画界を舞台とする
娯楽作品。恋愛・復讐劇に輪廻転生を絡めるというインドならではの
娯楽ストーリーで、スーパースター、シャー・ルク・カーンに加え、
豪華スターが客演し2007年インドのメガヒット作となった。ファラー
・カーン監督は今もっとも期待される女性監督。


●上映スケジュールなど詳細はこちらへ
国際交流基金ホームページ

神秘のインドネシア映画は、こうつくる!~日本インドネシア映画人シンポジウム~ 

2008-10-13 15:34:59 | Movie
神秘のインドネシア映画は、こうつくる!

いよいよ、東京は明日開催!

文化の秋です。日本国内、タイでも面白そうなカルチャーイベントが目白押しです。日本映画撮影監督協会主催の講演会。ここ数年参加しているのですが、アジア各国の映画産業の状況を日本と比較する、シンポジウムがとても面白いです。今年の東京は、ここ数年インドネシアに拠点を移している、作家・映画評論家の友成純一氏が参加されるので、現地生情報が聞けて、面白そうです。

 日本映画撮影監督協会

~日本インドネシア映画人シンポジウム~ 

(文化庁芸術団体人材育成支援事業)(日本インドネシア友好50周年記念事業)

シンポジウム(映画上映も) 無料! 入退場自由!



シンポジウム主旨

インドネシア映画界にて現在活躍されておられるガリン・ヌグロホ監督を招き

「神秘のインドネシア映画はこうつくる」をインドネシア映画の現在~未来を

日本映画界関係者およびこれから映画を目指す若い世代、映画ファンに向けて

公開シンポジウムを行います。 

今年2008年は両国の国交樹立50周年にあたり「日本インドネシア友好年」を

記念する年です、日本とインドネシアの映画界の発展育成そして日本とインドネシアの

国際交流をテーマとして開催しますことは、たいへん大きな意義が有ると思っております。

開催日&会場

平成20年10月14日(火)  東京会場 東新橋 「スペースFS汐留」

10月16日(木)  大阪会場 上本町 「国際交流センター」

シンポジウム構成

  10月14日(木) 東京会場スケジュール   (*どの時間帯でも入退場自由です)

   10:15 開場  「スペースFS汐留」新橋



   第一部 10:45~12:45 映画上映

           ガリン・ヌグロホ監督作品『オペラ・ジャワ』120分

   第二部 13:25 ~14:00 基調講演

           講演 ガリン・ヌグロホ氏

   第三部 14:05~15:45 パネルディスカッション( 1H40)

           インドネシア映画人と日本映画人

      第四部 16:00~17:52 映画上映 

           インドネシア映画『ビューティフル・デイズ』112分 


ドキュメンタリー・ドリーム・ショー山形in東京2008

2008-09-21 02:09:32 | Movie
ドキュメンタリー映画から 世界に飛び出そう!

 福岡の映画祭が終わったと思ったら、今度は東京でドキュメンタリーの映画祭です。映画の旅は終わらないですね。

 隔年で開催されている、山形国際ドキュメンタリー映画祭から、選んで東京でも見せてくれます。

ドキュメンタリー・ドリーム・ショー山形in東京2008

 タイ映画は、アピチャポン監督の『真昼の不思議な物体』ですね。あとこの秋、タイを舞台にした映画を公開する、河瀬直美監督の前作や、一度行ってみたいカンボジアのドキュメンタリー映画など、盛りだくさん。

 期間中は、イベント、トークショーもあるので、お薦めです。

タイのトップアイドル NEKO JUMPのインタビュー NHK ワールド タイ語プログラム

2008-06-09 03:00:36 | Movie
 先月メコン川音楽祭に参加したタイのアイドル、Neko Jumpが、NHKの海外向け短波放送、Radio Japan タイ語班でインタビューされてました。

 前夜祭の雰囲気も聞けます。声だけでも、カワイイです。実物は1000倍可愛いです。
(このコーナーは、毎週日曜日更新なので、14日まで聴けます。)

 Neko Jump インタビュー 真ん中の表の右側に8って書いてあるところのスピーカーをクリック!

 参考までに

 Neko Jump MV “Jup Jup”(Youtubeより)

 MV もう1本。日本語が萌え!の

 MV “Iidesuka”

メコン川音楽祭レポート byそむちゃい吉田氏

 会期中、お手伝いで奔走していた、ルークトゥンに詳しいそむちゃい吉田さんによる貴重な裏話&貴重なショットです。

 

緊急ニュース!気概のあるミニシアターの灯が消えそう…シネマアートン下北沢 本日閉館

2008-06-06 02:09:50 | Movie
劇場再生の願いを込めて、本日最終上映に足を運んでみませんか?

映画監督 福島拓哉さんのお知らせメールにより、

 シネマアートン下北沢

 が、今日閉館することを知りました。最終上映は、

 福居ショウジン監督『the hiding -潜伏-』20時半より

 です。私も行ったことがありますが、ここは確か自主映画の監督の作品をかけるなど、気概のある映画館なのです。

 お近くの方、映画を愛する方はぜひ。映画のあとは、美味しいものもいっぱいある(タイ飯もあります。)いい雰囲気のまち、下北沢にあります。 

タイ映画『Hormones』 4世代4通りの恋のゆくえ(簡単あらすじ&登場人物紹介)

2008-03-23 02:24:10 | Movie
 タイ在住のみなさんは、タイを旅行中のみなさんは、もう見ましたか?

 タイ映画 『ビットゥームヤイ....フワジャイワーウン』 公式サイト

 これも映画のポスターです。

 Pic:Copyright GTH

 (映画の写真を使われる場合は、Copyright GTH と明記お願いします。)


韓流シネマ・フェスティバル2007で見比べたい映画 韓国版『手紙』とタイ版『レター 僕を忘れないで』

2007-08-28 17:49:48 | Movie
 まだまだ先かと思っていたら、もう始まっていました。↓この映画祭!

韓流シネマ・フェスティバル2007ルネサンス公式サイト

 この中で、手紙という作品が、タイ映画『レター 僕を忘れないで』のリメイク元の作品です。韓国では、1997年の公開なので、約10年間ぐらい、日本でお蔵入りだったと思われ、今回の公開は非常に貴重なチャンス。

 パク・シニャンという有名な俳優さんが出てるそうですが、私は作品を1本も見たことがないので、何のイメージも持たずに、見れると思います。

  韓国映画とタイ映画、見比べてみるのは面白いと思います。


 気がついたら、『レター 僕を忘れないで』公式サイトがオープンしていました!

写真はタイ映画『レター 僕を忘れないで』のチラシ 

「アボン・小さい家」 日本人監督がフィリピンで撮った、ささやかでパワフルな映画 4月21日公開

2007-03-25 22:40:43 | Movie
フィリピン・ルソン島北部山岳地帯に住む日系山岳民族の、心温まる家族の物語。

作品詳細
今泉光司第一回監督作品
出演 : ジョエル・トレ、バナウエ・ミクラット
キドラット・タヒミック
脚本 : 今泉光司&クリスティー・S・アバン
製作 : [特活]サルボン&ルボン・バギオ(比NPO)
日比NPO合作/カラー/オリジナル16mmデジタル編集版/1時間51分

上映映画館 UPLINKのサイト
アボン・小さい家 公式サイト 

プレイベント 上映 + トーク

日時:4/5(木) 19:00開場 19:30開演

フィリピンの映画界を代表する俳優、主演のジュエル・トレ来日記念として、公開直前に舞台挨拶と、プレ上映イベントあり。

 この映画は2004年にバンコク国際映画祭で上映された時に見ました。その時の率直な印象は、世の中にこんな素朴な映画があるんだ、ということでした。ただ、バンコクでは音響がいまいちで、字幕も当然ついてないので、もういちど日本で見るチャンスができて、嬉しいです。

 5日のイベント、いいですね。主演俳優かっこいいです。