タイ映画の秋が来た

　来ましたよ。東京国際映画祭「アジアの風」部門に２本タイ映画が入りました。

「シチズン・ドッグ」は、「快盗ブラックタイガー」監督最新作。独特の色合いと世界観は健在。とても素敵なラブ・ストーリーです。個人的には今年見たタイ映画の中で、一番質の高い作品だと思います、というか、この作品には骨抜きにされました。

そしてもう１本は「ミッド・ナイト・マイラブ」。

　山形ドキュメンタリー映画祭「アジア千波万波」の審査員にピンパカ・トウィラ監督が決まりました。「ワンナイト・ハズバンド」で劇映画デビューした女性監督です。

　そして、「春の雪」も東京国際映画祭　特別上映作品枠で上映されます。

タイ映画の秋が来る

　ご無沙汰しています。しらたです。ここ半月、落ち着いてブログを書く余裕がないのですが、生きてます。元気です。ご飯もモリモリ食べてます。で、仕方がないのでこれから書きたいけど書けないことを箇条書きにしてみることにしました。

　１．タイ映画「風の前奏曲」が、バンコクのナイト・バザール内の「ジョー・ルイス・シアター」で人形劇上映

　2.邦画「春の雪」にタイのイケメン実力派俳優が2人参加

　3.撮影監督協会シンポジウム迫る

　などなどです。誰か私の意志を引き継いで書いてくださると嬉しいのですが。
なんてね。


　予言しておきますけど、この秋からタイ映画ブーム、始まります。ということで、とりあえずシンポジウムでお会いしましょう。しらた東京も大阪も出現します。