タイ映画 & アジアな毎日  Thai Movie & Asia Entertainment Diary

主に最新・最速タイ映画情報の掲載とアジア全般のポップカルチャーを楽しむ日々をのんびりと語る日記です。原稿依頼歓迎!

Sintok シンガポール映画祭 9月5日~13日

2009-09-05 01:29:11 | Movie
 もうすぐ、文化、芸術の秋です。映画祭の秋です!取り急ぎ、秋の映画祭のトップバッターのリンクを紹介。

 今日から、シンガポール映画祭です。

Sintok シンガポール映画祭 公式サイト

 シンガポール映画は、今まで日本に紹介される機会もあったそうですが、今回は、その秀作をまとめて見せることで、シンガポール映画の勢いを全体的に見せようという狙い。

 昨年のタイ式シネマ☆パラダイスと同じ映画館、シネマート六本木での開催ですが、今回の主催者は映画配給会社ではなく、映画好きの有志の企画という、しかもたったの4名です。驚きです。

見どころ

① Q & A

 映画祭の醍醐味は、作り手や俳優さんと、質疑応答で裏話がきけるところ。同映画祭でも、ゲストが登壇、あるいは、シンガポールとスカイプ中継を通じて、より多くの回数、観客と対話ができる工夫がされています。そして、企画者とその人脈で、素晴らしい通訳者がつくようなので、それもとても楽しみにしています。

② シンガポールの今が分かる作品。

 どの作品を見ても、シンガポールを旅した気分になれそうですが、白田はポップカルチャーに興味があるから、特に注目しているのは以下の2本です。

 シンガポール・ドリーム(Singapore Dreaming)

 と

 ゴーン・ショッピング(Gone Shopping)

特に、ゴーン・ショッピング(キスしてるポスターです)は、解説を読むと、若者のポップカルチャーに触れている感じ。私は未見ですが、ぜひ見てみたい1本です。

③ トークショーもある!

 映画の背景をよく知っている人の解説を聞くと、また違った視点で映画を見直すことができるのも、映画祭のいいところです。

 9月12日(土)『4:30』上映後 松岡環さん(アジア映画研究者)のトーク・セッション。 松岡 環さんと言えば、日本にインド映画を紹介した方のひとりであり、アジア映画に造詣の深いかた。やさしいし、お話も分り易いです。

 シンガポール映画祭 イベント情報

 コンビニで前売り券を取り扱ってるそうなので、何本か見てみたいです。シンガポールを映画を見た後に、六本木ヒルズの近くにあったシンガポール・レストランにも行ってみたいです。このレストランのライティングが素敵で、六本木なのに、そのビルだけ、アジアンな雰囲気で素敵です。

 Sintokの Sinは、シンガポール、Tokは、Tokyoから取っており、シンガポールと東京をつなぐ、という意味があるようです。
 


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