わが社の日々(秦野市・森工務店)

建築・不動産の森工務店の日記です。

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極楽、極楽…!

2010年01月16日 13時02分03秒 | cabasan
みなさん、こんにちは。
新年明けたと思ったら、1月も早くも半分が過ぎ、
年頭の熱い思いは忘れずに毎日を過ごしているかと、ちょっと振り返ったりして…。

それにしても、寒い日が続きますね。
先日、箱根の方に行ったのですが、箱根は下手すると路面が凍結していたり、
雪がちらついたりすることもあるのでヒヤヒヤしながらの運転でしたが、
無事、凍結していない道路をドライブできました。

ずっと、国道1号線を芦ノ湖の方まで向かったのですが、
1月2日、3日はここで様々なドラマが生まれたのですよね。
そうです。箱根駅伝です。     
今年は東洋大が総合優勝でしたね。

みなさんは、駅伝とかマラソンを沿道で観戦されたことはありますか?
私は箱根駅伝は毎年観戦しているのですが、
自分(当然、素人)が走る時のスピードのイメージとは全然違うのですよ。
初めて観戦した時の選手の速さに、とてもびっくりでした。
あっという間に前を通り過ぎて行ったので、一応カメラなんぞを持った行ったのですが、
シャッターチャンスはホント、一瞬でした。
自分のだらだらマラソンとは違い、「タッ、タッ、タッ!!」って感じで選手たちは走っていきます。

箱根の山登りを車でしながら、「あぁ、選手たちはここを走って登ったのかあ…。」と
感心せずにはいられませんでした。
下りは下りで加速度もつくのでスピード調整や足への負担も大変でしょうねえ。
ちなみに道路は凍結してませんでしたが、道路の脇に雪が残ってました。
窓を開けたら寒かったです…。
箱根、恐るべしっ。

さて、外は地獄のような寒さでも、思わず「極楽、極楽ーっ!」
って、言いたくなる一瞬がありますよね。
…お風呂、あったまりますよね。

でも…。
そのお風呂、入り方によっては危険なのはご存知ですか?
特に寒いこの季節。
そして、年代で言うとご高齢の方。
入浴中に具合が悪くなり救急搬送される高齢者は少なくないそうです。

冬は寒い浴室から熱い湯に入ることで、
急激な血圧変動により脳への血流が悪くなり失神するそうです。
これを防ぐには浴室を暖かくして、室温とお湯の温度差を小さくすることが重要になります。
入浴前にしばらく風呂蓋を開けて室内を暖めたり、シャワーを出しておいたりして、
室温を20度以上に保ちます。
浴槽の湯温はあまり熱すぎず、41度以下が良いでしょう。
また、長湯をしない、湯船から出る時一気に立ち上がらず、立ちくらみを起こさないようにすることも大切です。

食事の後や、お酒を飲んだ後の入浴にもご注意を!
これは温泉旅館などに泊まりに行った時にも忘れずに!
楽しい宴会の後の入浴は危険が潜んでいるかも…。

浴室内の温度だけでなく、ドアを開けて脱衣室の温度も上げておけるといいですね。
ぬるめのお湯でも、何回も出たり入ったりを繰り返すと、結構芯まで温まりますよ。
どんなに気持ち良くても、浴槽にはお猪口と徳利などは浮かべませんように!!

今日も寒い一日ですが、身体にも心にも快適なお風呂タイムをお楽しみください!







   

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