わが社の日々(秦野市・森工務店)

建築・不動産の森工務店の日記です。

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窓がキャンバス

2010年01月25日 13時32分14秒 | cabasan
みなさん、こんにちは。


今週で1月も終わりですね。
お年玉付き年賀状の当選番号も発表になりましたが、
「お年玉」、もらえそうですか?

大人もたまにはお年玉欲しいですよね。
当選すると、商品も色々選べるみたいですね。
「どれにしようかなあ…」って迷ってみたいものです。



さて、相変わらず、朝の冷え込みが厳しいですね。
雲ひとつない快晴の朝でも、車が凍りついてますっ!
土の上を歩くと霜柱で「ザクッ、ザクッ。」と冬ならではの音がします。

でもーっ、冬は富士山がきれいですよね。
空気が澄んでいるので、くっきり見えるそうです。
昨日も外出先から会社に車で戻る途中、
富士山をちょうど真正面に見て走るポイントがいくつかあったのですが、
それはそれは、ホント美しい、日本を代表する山の姿でした。

富士山に向かって走るのって、なんだかワクワクしてしまう…。
「よーし、行くぞーっ!」って感じです。



ところで、今日の画像はお馴染のモデルハウスなのですが…。
ちょっと二階の窓にご注目を。

窓に青空と雲がきれいに映り込んでいるのがわかりますか?
決して、鏡などではありませんよ。
はたまた、絵画を掲げたわけでもありません。

でも、まるで窓がキャンバスのようになってますね。

お庭や外の景色を、一枚の絵のように切り取って
家の中から楽しんで見ることができる窓を「ピクチャーウィンドウ」と呼んでいますが、
これはまるで「逆ピクチャーウィンドウ」状態でしょうか?

左側の大きいほうの窓は、リビングの吹き抜け部分に当たるのですが、
リビングのソファーに座ると、この窓からは空だけしか見えません。
なので、一日中、ソファーに座っていれば、空の移ろいを楽しむこともできます。

日中の青空も、雲の流れも、夕暮れ時の茜色の空も、そして星空も
ソファーに座って観客となった人の為に楽しませてくれるのです。

家の中からでも、そして外からでも「ピクチャーウィンドウ」としての働きを
充分に発揮してくれる優秀な「窓」ですね。

この窓は「はめ殺し」といい、開閉のできない窓なので
当然、換気の役割は果たさないのですが、
窓の新しい役割について実感する為に、
是非、モデルハウスにいらっしゃいませんか


















極楽、極楽…!

2010年01月16日 13時02分03秒 | cabasan
みなさん、こんにちは。
新年明けたと思ったら、1月も早くも半分が過ぎ、
年頭の熱い思いは忘れずに毎日を過ごしているかと、ちょっと振り返ったりして…。

それにしても、寒い日が続きますね。
先日、箱根の方に行ったのですが、箱根は下手すると路面が凍結していたり、
雪がちらついたりすることもあるのでヒヤヒヤしながらの運転でしたが、
無事、凍結していない道路をドライブできました。

ずっと、国道1号線を芦ノ湖の方まで向かったのですが、
1月2日、3日はここで様々なドラマが生まれたのですよね。
そうです。箱根駅伝です。     
今年は東洋大が総合優勝でしたね。

みなさんは、駅伝とかマラソンを沿道で観戦されたことはありますか?
私は箱根駅伝は毎年観戦しているのですが、
自分(当然、素人)が走る時のスピードのイメージとは全然違うのですよ。
初めて観戦した時の選手の速さに、とてもびっくりでした。
あっという間に前を通り過ぎて行ったので、一応カメラなんぞを持った行ったのですが、
シャッターチャンスはホント、一瞬でした。
自分のだらだらマラソンとは違い、「タッ、タッ、タッ!!」って感じで選手たちは走っていきます。

箱根の山登りを車でしながら、「あぁ、選手たちはここを走って登ったのかあ…。」と
感心せずにはいられませんでした。
下りは下りで加速度もつくのでスピード調整や足への負担も大変でしょうねえ。
ちなみに道路は凍結してませんでしたが、道路の脇に雪が残ってました。
窓を開けたら寒かったです…。
箱根、恐るべしっ。

さて、外は地獄のような寒さでも、思わず「極楽、極楽ーっ!」
って、言いたくなる一瞬がありますよね。
…お風呂、あったまりますよね。

でも…。
そのお風呂、入り方によっては危険なのはご存知ですか?
特に寒いこの季節。
そして、年代で言うとご高齢の方。
入浴中に具合が悪くなり救急搬送される高齢者は少なくないそうです。

冬は寒い浴室から熱い湯に入ることで、
急激な血圧変動により脳への血流が悪くなり失神するそうです。
これを防ぐには浴室を暖かくして、室温とお湯の温度差を小さくすることが重要になります。
入浴前にしばらく風呂蓋を開けて室内を暖めたり、シャワーを出しておいたりして、
室温を20度以上に保ちます。
浴槽の湯温はあまり熱すぎず、41度以下が良いでしょう。
また、長湯をしない、湯船から出る時一気に立ち上がらず、立ちくらみを起こさないようにすることも大切です。

食事の後や、お酒を飲んだ後の入浴にもご注意を!
これは温泉旅館などに泊まりに行った時にも忘れずに!
楽しい宴会の後の入浴は危険が潜んでいるかも…。

浴室内の温度だけでなく、ドアを開けて脱衣室の温度も上げておけるといいですね。
ぬるめのお湯でも、何回も出たり入ったりを繰り返すと、結構芯まで温まりますよ。
どんなに気持ち良くても、浴槽にはお猪口と徳利などは浮かべませんように!!

今日も寒い一日ですが、身体にも心にも快適なお風呂タイムをお楽しみください!







   

わが社の日々に「わが社の達磨」

2010年01月07日 13時53分05秒 | cabasan
新年明けましておめでとうございます。

年末年始はいかがお過ごしでしたか?
新しい年も始まって一週間ですが、幸先の良いスタートはきれてますか?
わが社も皆さんに負けじと、張り切ってスタートさせていただきます!

スタートに際して、画像で紹介させていただいた特製ダルマに、スタッフ各自
今年の目標を書き込みました。
年頭にそういったことをすると、一年間それを頭において過ごせるので、
それは良い習慣かもしれませんね。

みなさんも公私ともに、有意義な一年になるといいですね。

さて、今日は「七草」ですね。
正月7日の朝、おかゆに七種の野草を入れて食べて祝う行事です。

事の始まりは中国からのようです。
七種の菜を食べて邪気を避けようとする風習が古くからあったようです。
その影響が日本にも伝来し、平安時代には無病長寿を願って若菜を食べることが
貴族や女房の間で行われていたそうです。
それが七草粥になったのは室町時代以降だと言われています。

七草の種類はご存知ですか?
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七種です。
でも、時代や地域によって多少の違いもあるみたいですね。
あっ、ちなみにスズナはカブ、スズシロは大根のことです。

また、秋には「秋の七草」というものがあります。
こちらは、リンドウ、オシロイバナ、トロロアオイ、ヒオウギ、ゴジカ、ユウガオ、カラスウリの七種です。
ちなみに秋の七草は観賞を目的としたものです。

正月過ぎて日常が始まると、またせわしない日々が多いかとも思いますが、こうした行事を取り入れ、楽しんだりしながら、心にゆとりのある一年を過ごせるといいですね。

みなさん、今年もよろしくお願いいたします。