奥州市の[くくり雛]

予報だと今日は大荒れ。友達４人で温泉に行く約束してたけど[お天気次第だね]と。
８分どおり諦めていました。７時３０分に友から電話が入り[実行だよ]
それから慌しく支度をして１０時には[トロン温泉]に着きました。
１０時から３時まで久しぶりにゆっくりくつろいで来ました。誰もがこんな日が続くといいね、と言います。
健康の有難さをしみじみ感じました。

今は花もなく淋しいです。

以前初めて見た[くくり雛]を紹介させてください。

奥州市地方独特の人形である「くくり雛」は、押し絵と同じ技法で紙と布から作られた雛人形のことで、
厚紙で出来た形の上に綿を乗せ、それを布でくるむ（くくる）事によってパーツを作って繋げていく為、
くくり雛と呼ばれているそうです。

通常は「押し絵」で通ると聞きました。

内裏雛のほか歴史上の人物や浮世絵、風俗など様々な種類があり、今も水沢区内の旧家に数点が現存しているほかくくり雛の背面には、竹などの串がつけられ、木製の台にこの串をさし、ひな壇に飾られて居ます。

背面～見ると型紙しか見えないので少しがっかりしました。

豪華さはないけど昔の人たちの知恵には頭が下がる思いですね。

撮影禁止のところが多くて沢山撮れなかったけどフオトストーリーにして見ました。覗いてみてください。

ここをくりっくです

くくり雛と押し絵