ララァにはいつでも会いに行けるから

昨日は寺子屋ふぁみりあ公開セミナー 「ひきこもりからの脱出」に参加しました。パチパチ！

自立生活サポートセンター・もやい理事長の稲葉剛さんやくだかけ会の和田重良さんの話を伺い、「みんな、震災後もぶれていないなあ」と思いました。あの人たちは例えエチゼンクラゲに生まれても、潮の流れに流されないで生きていくだろうな、と（なんじゃそりゃ）。

元・引きこもりの方たちの生の声を聞けたのは非常に有難かったです。彼らほど、自己と向き合う濃密な時間を過ごした人たちはいないな、と。座禅もそうですが、「自分は一体何なんだ？」という問いに全身全霊で取り組む訳です。「自分はちっぽけな存在だ」ということを認められないで、本当の自分（そんなものは無いのに）を探し続ける人、自分を大きくみせようとする人、みんなと一緒はいやだというみんなと同じセリフ（byだいたひかる）を話す人、、、、彼らはそういった周囲の人たちと共に過ごすことに息苦しさを感じ、ひきこもりという手段をとった。そして、「じゃあ、俺って何？」という人生の根幹に関わる命題にそれぞれの答えを見つけたんだなあって、感じました。




写真～
スズラン水仙も咲き始めました！