今日たまたま、流山ジャグリングクラブの練習会で、保護司制度の話になりました。パチパチ!
保護司とは、罪を犯した人の更正を支援する非常勤の国家公務員です。ちなみこれはに日本発祥の制度であり、外国でも日本を見習い取り入れられたりしています。
保護司はそれぞれの市町村に定員があります。流山市は27名なのですが、現在17名しかおりません。
そんな訳で、中には同時に5人の対象者面接を受け持つ保護司などもおり、とてもとてもボランティアの一言では括れないような自己犠牲と家族の協力が必要になっているのが現状です。
※交通費以外は基本自弁です。
流山市に保護司が足りない主な理由は、
・急激に人口が増えたので、定員が増えた
・65歳まで現役で仕事をする方が増え、保護司を目指すころには自身が高齢者になっている
・保護司になるには各地の保護観察所長からの推薦が必要なため、やる気ある人材を拾い切れていない
・愉快な住職がいるせいで、保護司会流山支部のイメージがあまり良くない
などです。
それらの解消のため、今後は公募制の導入が全国で議論されるのですが、単なる売名行為などで手をあげる人をどうやって見極めるかなど、問題は山積しています。
と、いうことで、、、、、、さっそく明日にでも、霞ヶ関の法務省に行き、法務大臣に直訴します(ウソ)
映画『前科者』では有村架純が保護司を演じています。流山市の保護司も基本、有村架純似です。
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