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PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



『スローカーブをもう一球』は46歳で急逝した山際淳司氏の短編集だ。僕りんは大した成績もあげられないままスポーツをやめた自堕落者だが、その大した成績もあげられない頃にこの本を読んで、未だにその読後の思いを引きずっている。
今日、井上康生が負けた。
4年前から、数え切れないくらいシドニーでの井上の話を法話で話させてもらっていた沙門俊康として、とても辛い結果だった。
4年間で一番いい体調をその日に持ってくるのは、なんかこう運命みたいなもんを感じる。僕りんは大学時代の同期レスリング部主将だった吾○の「どんな大きな大会の2位より、小さな大会の優勝の方が価値があるんだ」に何度闘志を奮いたたせ励まされたことか。パチパチ!
もちろんオリンピック銀メダルの方が地方大会の優勝者より強いに決まっている。しかし、自分の目標に、自分を律して到達することの偉業の達成感には残念ながら敵わないのだ。
見てみてよ、ガッツポーズのキレが違うっしょ!!
だから、僕りんは一生現役なのだ。たとえお腹にブヨブヨと肉がついても、相変わらず握力がへぼくても絶対に負けない!
若いうちに負けると、あいつはまだまだだとか経験不足だと言われる。年老いて負けると、あいつはもうダメだとかあいつの時代は終わったとか言われる。だからいついかなる時も絶対に負けてはいけないのだ。
あいつは体育会系のアホだとかよく言われる。でもいいのだ。かなり当たってるし(^^)
こりゃあ、どんなに寝不足になってもレスリングページ作るしかないのー!
っていうか、奥ちゃま、何で僕りんの夕飯作ってくれないの~(T_T)


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