種山壮(shuzanso)NY

ラスベガス編

フランスの太陽光発電

2011年08月21日 | エネルギー

フランスのレメ(Les Mées)という町に太陽光発電に力を入れるエネルギー会社のEnfinity社が太陽電池パネル設置しました。

   

 

だだっ広い農地にきれいに列をなして並べられている景観は壮大です。

 

   

 

パネルが設置された総面積は89エーカー(36183平方メートル)におよぶ。東京ドーム7個分以上。この広大な土地から9000世帯分の電気が生みだされているそうです

私たちが生きていくうえに大事な食物にしてもそうですが、太陽の恵みを受けるのは広大は土地が必要なのですね。

 

36万平方メートルとは、六百メートル x 六百メートルの土地になります。この広さで9000世帯分。何だか、広さの割りには恩恵を受ける世帯が少ないような気がします。我が家の女将曰く、「もっと効率の良い、パネルがあったら良いのにね」

 

このレメ(Les Mées)は太陽光発電には大変適した所だそうです。パネルはコンクリートを使わないで直接土地に設置してあるそうで、撤去した後の土地利用が容易になるそうです。

ちなみに、住友商事もこのプロジェクトに加わってるそうです。

 

Enfinity社のウェブサイトです。(英文)

 

http://www.enfinitycorp.com/media-center/news-releases/growth-in-france



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1 コメント

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太陽光発電 (猪名川)
2011-08-22 14:00:46
 総理の脱原発発言から、孫社長が休耕田を利用した太陽光発電を提案しました。火力、原発等に比べ問題がないとの事ですが、日本は諸外国に比べ場当り施策で、フランスの様に将来の事を考えていません。農業人口が減少し減反補助施策の日本では賛成できません。長い自民党政治の名残かもしれませんが、日本の農業を補助金ではない、農業生産する中で休耕田を再利用すればと思います。
 孫社長の考えは違うと思いたいです。
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