今年の6月、ヨーロッパ初のソーラーパワートレイン トンネルがベルギーはアントワープで開通しました。
高速鉄道トンネルの屋根の上に設置されたソラーパネルは1,600枚で,全長3.4Km、3,300MWhの発電能力があります。
パネルで発電された電気はアントワープ中央駅の必要なエネルギーの50%を供給します。また高速と従来の列車にも供給されます。
もともと、森の木の落下から旅行者を保護するために開発されたトンネルだそうです。トンネルの屋根にソラーパネルと付けるとはうまく考えたものです。
CO2の年間排出量を2400トン削減出来るそうです。