棋王戦第3局は千日手指し直しとなり、終盤まで非常に難解な将棋だったが、93手目▲7四銀不成が緩手だったか、以後は後手の藤井棋王に形勢が傾き、最後は見事に即詰みに討ち取ってストレート防衛。これでタイトル27期獲得となり、谷川十七世名人のタイトル獲得記録に藤井七冠は22歳の若さで並んだ。驚異的な記録という他ないが、これまで塗り替えてきた記録の凄さから考えれば、これもそのうちの1つとしかいえず、驚かない人の方が多いだろう。
年明けから書き始めている原稿も仕上げの段階に入ってきた。まだ過去のデータに不足があって、その部分の結果次第では原稿の修正が必要になりそうだが、それ以外は概ね書き上げることができたかなと思う。原稿締切までの期間まであと少し、頑張ろうと思う。
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