小詩のつぶやき

日常茶飯事の囁き

平安神宮 大難の儀

2017年02月21日 | 旅行

 

 節分の日

平安神宮で行われます

平安朝時代さながら

当時の式次第 作法 衣装 祭具

に至るまで

そっくり再現

される

大極殿まえの広場で

行なわれます

これが終わると

鬼の舞で

鬼が現れます

 

 

上卿が

桃の弓で葦の矢を

北東と北西に

矢を射る

神饌が奉納される

殿上人が

桃の枝で

四方を打つ

陰陽氏が

独特の歩き方

で中央に進み

奏上

 

黄金の四つ目の面を付けた

方相氏が

手に持つ

矛と盾を打ち

鬼やろう

と大声で叫ぶ

場内を三周する