小詩のつぶやき

日常茶飯事の囁き

御殿場線からの富士山

2014年09月25日 | 旅行

旧 東海道本線の本線であった御殿場線

丹那トンネルが開通して本線が熱海経由になつたのは

昭和9年の事

時間も距離も随分短縮された

東京の往復 何度も

国府津 沼津間を通過するが

一度も 御殿場経由したことがなかった

今回 18切符の五枚目の1枚で 御殿場線を一周することにした

平成26年1月 竹田城に続いて 2回目の旅

沼津を出ると本線から離れ 左に カーブする

暫くすると 新幹線と交差する

奥の橋が新幹線 通過中です

やがて 下土狩駅に到着

開通当時の旧 三島駅

 現在の三島駅とは 目と鼻の先

御殿場駅で小田急の特急 あさぎり に合う

松田からジェイアールに乗り入れる

新宿行  

やっと 雲の晴れ間に

お目に掛かれた

東海道線 身延線 より

御殿場線からが 一番大きく見えますね

唯 初めてなので ビューポイントが分からない

複線跡が随所に見られる

鉄橋は撤去して再利用だが 橋脚はそのまま

この片方の鉄橋が 樽見線の揖斐川に架かってるとのこと

山北駅

かっては主要駅

ここで 蒸気機関車が補機として本務機が牽引する客車の後ろに付き

後押しして御殿場までの坂道を昇っていく

カーブが多いし 勾配がきつい    難所だったんですね

 

このあたりから 富士山 もう全景は見られない

小田急線と交差する 松田駅

 

左側 小田急 連絡線

国府津駅 直前

複線になったかのように見えるが 右は車庫へ行く線路で営業用でない

高架で東海道線を跨ぐ

天気が悪い

 

国府津駅から見たところ

帰りは アクティーで

帰りました