小詩のつぶやき

日常茶飯事の囁き

松山城

2013年02月10日 | 日記

松山城

松山城の沿革を見て ひとりの武将を知る

加藤嘉明公である

彼は 羽柴秀吉の部下であって 関ヶ原の戦いで 家康軍に付いた

その 恩賞で松山の20万石を拝領した そして松山城を築城したのであるが

25年後 幕府の人事異動により 会津へと赴任していった

後任は出羽からの蒲生氏であるが 悲運なことに 参勤交代中に 病没してしまう

その後の 後任に 桑名から 松平氏が 赴任して明治維新を迎える

天守は 築城当時は5重であったが その後 3重に改築され 途中 落雷で焼失する

そして 再建されたものが 今日に残る

昭和の戦災で被害を受けたが 全国でも類を見ない 総木造り の復元が進められています

標高132mの山頂にありますので 市内からよく見えます

ロープウエイとリフトが並行してます どちらかを 利用すれば

楽で 早い です