side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

with コロナ マンダリンオリエンタル東京 食事編

2020年07月18日 | ホテル宿泊レポ 東京
「神奈川県は17日、新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを受け、県民に注意喚起を促す「神奈川警戒アラート」を発令する方針を固めた。
県民らに感染防止対策が取られていない場所への外出自粛を要請するが、都道府県をまたぐ移動の自粛は求めない見通し。
大規模な休業要請もしない方針だ。 (7/17日経新聞16:08配信)」

17日の新規感染者数が3日間連続で40人超となった神奈川県は「外出自粛要請」とのニュース。

しかし、よく読むと 感染防止対策が取られていない場所 とあって、つまりはクラスターが出ているあの業種ということだと思う。
県や知事が特定業種を名指しできないかもしれないが、マスコミが発表内容を読み砕いてニュースにすることはできないのかな?

特にネットニュース、TVのワイドショーはインパクトの強い見出しを意識しているのか、本文(内容)と違うことが多くてうんざり

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先日の記事にも書いたが現在マンダリンオリエンタル東京の食事はロビー階のケシキとルームサービスが対応している。

ホテル近隣にはコレド室町を始め飲食店も多いが、せっかくだから朝・夜の違った景色を楽しもうと私達は夕朝食ともケシキを利用した

いずれの時間帯も席数を減らしているためか予約が必要とのこと。
(フロントから案内はなかったけど、ハイアットリージェンシー横浜の経験から問い合わせたら予約要でした。)

確かにテーブル間は広かったが夕食時は宿泊者以外も利用可でほぼ満席
ほとんどが2名利用だったので比較的静か
1組デート利用と思われるカップルは段々と男性の声がヒートアップしてきて、席は離れていたけど心配でした。
接客するホテルの人も心配だし、声の大きさが回りに波及しないかとヒヤヒヤして早めに夕食を切り上げました。

翌朝は宿泊者のみということで少し安心してレストランへ。
窓が大きいので夜とは違った、爽快な雰囲気
平日8時は早いのか、まだ数組で一番奥の席に案内され、眺望は遠くにお台場・レインボーブリッジが見えました。(トップ画の右の方)

マンダリンオリエンタル東京の朝食は高評価で人気が高いのですが、この時期はビュッフェサービスは中止
紙のメニューの中からのオーダービュッフェのようなスタイルでした。
左ページがおすすめの卵料理
もちろん、一番人気のエッグベネディクトを注文しました。
長野の特選ハーブ卵で、オレンジ色に近い黄身が食欲をそそります

評判の和定食のサービスはなく、おすすめの点心をオーダー
左下はパンケーキです

フルーツが実に食べ頃で美味しく、兄貴と二人で3皿も食べてしまいました。

個人的にはビュッフェではなく今回のようなオーダー式の方が好き
自分が席を立たなくて済むだけでなく、周りも着席していて騒がしさがなくて、落ち着いて朝食をいただけました。

この後オフィスアワー前の日本橋~人形町を散歩し、シャワーを浴びてチェックアウトしました。

今回の宿泊は緊急事態宣言解除、県を越えた移動自粛が解除され、さらに日を置いての宿泊でした。
休止中のサービスもありマンダリンオリエンタル東京を100%満喫はできませんでしたが、昨今の東京の感染者数をみると、なんとか宿泊できて良かったと思います。

ホテルは感染防止対策を十分施していて、大変だなぁと思います。
以前のホテルサービスに戻る日があるのか、新しいスタイルが作り出せれていくのかわかりませんが、なんとか活気のある日々が戻ってきてほしいですね。

観光庁が呼びかける ”新しい旅エチケット” 
早く広く定着していくといいですね。



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