side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

加賀しずく

2022年09月28日 | あしあと in 北陸
シルバーウィーク中に金沢に行った際に「加賀しずく」という梨を購入してきました。

「加賀しずく」は石川県が16年かけて育成した新品種の大玉梨で1玉600-800gくらいあります。
生産地は金沢市、加賀市、白山市
「幸水」と「鞍月」を掛け合わせて誕生した甘さとジューシーさが特徴
なお「鞍月」は美味しいけれど栽培が難しいといわれる品種で石川県の一部でしか生産されていないそう。

現在も収穫量が少ないことから市場では週2回の入荷しかなく、その期間も8月下旬からの約1か月
今年の分はこれが最後だろう、とお店の人

糖度は16度を上回り、プレミアムと分類された大玉は20度近くある

実際食してみると、上品な甘さで食感は滑らか
和三盆のシロップのかき氷をいただいているよう。酸味はない。

お値段もなかなかで、1000円/個から、プレミアムは1500円以上/個だった
私達はフルーツ専門店で購入してクール便で送ってもらった。(翌日着)
店内には高級ぶどうのルビーロマンもありましたが、こちらは房10000円から15000円でした。

「加賀しずく」も「ルビーロマン」も大玉・大きい粒にするため摘花して1本の木に実らせる果実の数を制限しているのですね。

女性の握りこぶしとの比較
梨は一個一個ラップで包装されていました(乾燥防止?)
保存方法に新聞紙+ポリ袋で野菜室との説明がありました。









コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。