2月の下旬、サントリーホールに反田恭平&ジャパンナショナルオーケストラ(JNO)のコンサートを聴きに行った。
このところ全くチケットが手配できなかった反田恭平さんのコンサート
2022年5月以来
反田恭平さんが立ち上げた若手で構成されるオーケストラ JNOは全国コンサートツアーへと活躍の幅を広げています。
この日の 指揮とピアノは反田恭平さん
ラヴェル クープランの墓
プーランク ピアノと18の楽器のための舞踏協奏曲 ”オーバード”
(休憩)
モーツァルト オペラ ”ドン・ジョバンニ”序曲
モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調
(アンコール)
モーツァルト 音楽の冗談(戯れ) KV522より第4楽章 (JNOメンバー)
シューマン トロイメライ (反田恭平)
JNOはもちろん聴かせてくれましたが、反田さんが弾き振りをした2曲はさらに聞き応えがあった。
個々の楽器同士とピアノとの掛け合いから音がどんどん膨らみ世界観が大きくなっていく感じが堪らなかった。
全曲通じてオーボエ(新日フィル神農さん)の安心感ある印象の残る演奏が響きました。
反田さんとJNOのコンサートが久しぶりだったこともあるけど、凄く楽しめたコンサートだった。
2月初旬のコンサートで奥様の小林愛実さんが「音楽が変わった」と自分の変化を語っていたので、反田さんはどうかな?と関心を持って見ていたが、反田さんは反田さんだった。
やっと取れたチケット、文句を言ってはいけないが、2階席正面、演奏中にもお喋りに弾むグループ、咳をする人が多くてゲンナリ
最近のサントリーホール、個人的に席に恵まれてない感じなのが残念