ティコ・ブラーエ


パパとママの視点から
子供と建築探訪
こどものおやつから考える体にやさしいレシピ

家族旅行4

2010-11-23 | 子供と行こう


そしてこの旅行最後の場所は三重県鳥羽市にある海の博物館。
七里御浜から車で3時間という長旅に皆、少々疲れ気味だったけど、無事たどり着きました。
山を上ってきた先に見えたのは、昔ながらの蔵を想わせる建物たち。



海の博物館は漁業に関する品々、舟から日用品にいたるまで7千点近く収蔵されている。
建築計画から約7年もの歳月がかかったという、内藤廣氏によるもの。
しかしその年月は、大掛かりなというよりは海浜部における建築の難しさ、また収蔵品の保管環境としての課題から、のようだ。



中にはいんると、まず目を奪われるのが、天井だ。
木を組んで作った天井は、船の船底を想わせる。
パパは鯨のお腹だという。
どれが正解でどれが間違いということもなく、造る過程で自然と生まれた形のようだ。
天井からつるされたランプも美しい。





丘の上にあがってしばし渉くんとダンシングタイム!?
気持ちがいいね~。
ちょうど太陽が傾く時間帯で、光の中から見る建築はとてもきれい。



舟の保存庫に入ってみると、ふねふねふね。
こちらの天井はコンクリート。
木の湿気のにおいと静かな空間になんだか不思議な気持ち。
渉くん、のっちゃった・・・





どうしても見たかったというパパはかなりご満悦の様子。
あ~これで、この旅も終了。
皆様、楽しい時間をありがとうございました。
次回につなげていきましょう~。



さぁ、これでゆっくり家路に・・・と思ったら、渉くん2度目の夜鳴きならぬ大泣き。
ちょっとハードすぎたかな・・・・ごめんちゃい。
ゆっくり休もうね~!!


海の博物館
〒517-0025 三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
TEL(0599)32-6006

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