goo blog サービス終了のお知らせ 

猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

9月29日(日)猫ともクラブin富田林 開催します。

2024-08-13 00:15:24 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
南河内ねこの会ブログよりお知らせがあります。





「9/29猫ともクラブin富田林開催します。

来月の猫ともクラブの開催が決まりました🐈
9月は動物愛護週間があります🐶🐱🐇🦆
 
各地いろんなイベントが開催されると思いますので
ご参加ください!
南河内ねこの会では、猫ともクラブを開催します!
 
9月20日から26日は動物愛護週間です
動物愛護管理法では、国民の間に広く
動物の愛護と適正な飼養について
の理解と関心を深めていただくため
9月20日から26日を動物愛護週間と定めています。
 
 
猫のことならなんでも話せる市民集会です。
猫の適正飼育について学んでみませんか?

お気軽にご参加ください!」




9/1高齢者の飼育放棄に備えてセミナーがあります。



9/8はどうぶつ弁護団さんのシンポジウムがあります。




どちらも参加費無料となっています。
知識は武器となります。ぜひご参加ください。

飼育放棄、遺棄、虐待のない社会を作るには
ひとりひとりの意識と行動が大切です。

適正飼育が広まりますように。
人と猫が平和に暮らせますように。





#適正飼育#南河内#動物#猫#社会活動#啓発活動#富田林市#南河内ねこの会#人と猫との共生#市民公益活動
#猫ともクラブ#高齢者と猫#飼育放棄が増えている問題
#遺棄や虐待をなくそう#富田林を命に優しい町にしたい
#動物愛護週間#適正飼育が大事#どうぶつ弁護団#ペットライフネット
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休み校外学習で高校生がお話を聞きにきてくれました。

2024-08-11 23:25:43 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ



昨日は高校生が校外学習で保護猫活動や
虐待のことを聞きに来てくれました。
幸村くんのことや私たちの活動のきっかけや
行ってる啓発活動のことなど1時間半ほど
話させてもらいました。

メモをとりながら真剣に話を聞いてくれて
次世代の方を頼もしく思いました。







虐待ついて調べているそうです。
虐待って怖いし、聞きたくないし見たくないし
目を背けたい話ではあるのですが
見て見ぬふりをしてると
自分が虐待に遭遇したりすると困るんですよね。

それに虐待が横行してしまう
恐れだってありますね。
結局自分に返ってくるんですね。
虐待のない社会を作ろう!


どうぶつ弁護団のシンポジウムがあります。

自分が高校生の時猫飼ってたけど
こんな活動に興味はなかったです。
それが大人になって自分が猫問題に
遭遇した時にすごく困りました。

そして活動をはじめるうちに
いろんな問題にぶつかって
これは知ってもらわないと終わらないんだな
ということに気づいて2018年より
猫ともクラブをはじめたのでした。

知ることからはじめよう🍀




野良猫問題は社会の縮図。
社会的弱者である飼い主のいない猫に
思いを寄せる人たち
また糞尿被害など迷惑を受ける人たち
社会には様々な考えや価値観があり
どうすればみんなが争わずに
暮らせる社会を作れるのか

人間の叡智が試されています。
一つ一つ解決していきましょう😆




猫問題大変ですが解決策があります。
やれば終わる。
やらないければどんどん悪循環になり
悪化していきます。

猫の問題は人の問題、地域の環境問題として
取り組みましょう。
住み良い社会を作るには住民一人ひとりの力が必要です。
相手の立場を思いやり、人間力が必要な活動
ともに成長していきましょう。




9月の猫とも開催日決定しました😸
9月は動物愛護週間があります。
猫の適正な飼育を学んでみませんか?


#猫ともクラブ
#富田林を命に優しい町にしたい 
#啓発活動
#知ってもらうことで
#未来が変わる
#人と動物の共生
#猫問題は人の問題
#解決する方法があります
#自分にできることをやろう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸村くん遺棄虐待事件から2年が経ちました。

2024-08-09 00:29:06 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
この猫のことを知ってる方はいませんか?




幸村くんがキャリーに長く閉じ込められて
衰弱して遺棄されてから2年が経ちました。
幸村くんは奇跡的に回復してくれて
幸せに暮らしていますが
いまだに犯人の手がかりはつかめません。









富田林市をこのような虐待のない
命に優しい街にしたいです。


幸村くんに起こったことを知ってもらいたくて
飼い主さんが事件簿①〜⑧まで詳しく
時系列にされています。

ぜひ読んでいただき
遺棄や虐待のない社会を
作るにはどうしたらいいか
考えてもらえたらうれしいです。

「誰かが虐待し、捨てた猫は
私にとっては大切な大切な猫になりました。

幸村は可哀想な猫ではなく
ラッキー猫だと思っています。

これからも、我が家の一員として
大切にしていきます!」

本文より

猫神様の名言も泣けます!
このように猫のことに詳しい方が
そばにいるだけで
猫ともさんがいることで救われることが
わたしにもたくさんありました。
猫ともさんを作ろう〜

https://ameblo.jp/aruki1375/entry-12854122533.html

私が2年経って思うのは
幸村くんがこんなあたたかい家庭に
迎えられて幸せに暮らしている。

この出会うきっかけが
ネグレクト遺棄され発見ではなく
どうしても飼育できない事情が出てきて
相談の上お家に迎えられたら
どれだけ幸せだっただろうかと思います。

猫で困ったらまず周りにご相談ください🙇




起こってしまったものは
もう取り返しがつかないです。
これからが大事だと思います。

2度と同じようなことが起こらないように
こうやってつらいことも
啓発させていただいております。

こんなことが起こってるんだと
多くの方が知ることで次の悲劇を
作らないようにすることが
できると思います。




また遺棄や虐待を犯罪として取り扱うことで
犯罪の抑止力となります。
見かけたら通報してください。
告発が必要な場合もあります。
できるだけ証拠は保全しましょう。
どうぶつ弁護団さんに相談することもできます。
遺棄や虐待をなくしていきましょう。

9月に神戸でシンポジウムがあるそうです。
杉本彩さんの講演もあるそうです。
ぜひご参加ください!
知識は武器となりますよ。



最近も猫ともさんが畑に
捨てられた猫を保護されてたり
昔から金剛山にも猫が捨てられているようで
つい最近も捨てられていました。

わざわざ山の上に遺棄する人がいるようです。
金剛山は標高1125m
慣れた人なら小一時間で頂上に登れるかもしれません。
猫がわざわざ登らないと思います。

まだまだ遺棄は犯罪と思われていません。
しっかり遺棄や虐待は犯罪なのだということを
行政が市民に啓発してもらいたいです。
それに誰か目撃されてる方は
いるのではないでしょうか。
そんなことをする人は
自慢げに話をしてたりするものです。

金剛山に猫を捨てに行ってる人を
知ってる人はいないですか?

おそらく同じ人が何回も遺棄してると思われます。
それも人馴れしてるそうなので
内外自由飼育の猫を捕まえてるかもしれません。

見かけたら通報をお願いします!
猫は室内飼育でお願いします。







私も以前吉野まで猫を捕獲しに
いったことがあるんですが
金剛山も吉野も標高が高くて冬は雪山となり
猫は生きていけない。
餌をやるだけでは増えるだけとなりますし
見かけた者が心を痛めて保護をする。

それを狙ってまた猫を捨てにくる。
遺棄されないように対策が必要と思います。




9月の猫とも開催日が決まりました。
9月は動物愛護週間があります。
猫の適切な飼育について学んでみませんか?



本日世界猫の日でした。
こちらのご視聴よろしくお願いします!
まだまだ5000回再生めざしています。

#遺棄や虐待は犯罪
#富田林を命に優しい町にしたい
#金剛山猫遺棄事件
#標高1125m 
#冬は雪山
#捨てることは殺すこと
#命を捨てないで
#猫は室内飼育してください
#困ってるなら地域猫活動
#共生する社会を目指そう
#知ってもらうことが大事
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫を保護したら、動物病院へ連れて行きましょう!

2024-08-08 00:03:10 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
猫相談で一番多いのが
庭に来た猫を家に入れたいというものです。
富田林市の皆さん優しいです✨




最近のお話でも庭にきた猫に餌をあげてたら
ゴミ箱を荒らすと苦情が出て
捕獲器を購入して保護をした。

また餌をあげてたら家に入ってくるようになり
内外自由飼育となり急に来なくなって
しばらくしたら戻ってきて
室内飼育にして去勢手術をした.

中猫が突然現れ、家猫にしたいなどなど。




それが外猫初めての方には
なかなか試練がありまして
私も最初は何も分からず不妊化が遅れ
子猫が産まれたのが
この活動のきっかけでした。

近所の病院に連れていくと
保護して1週間後あたりにワクチンを打って
駆虫をして検便がマイナスになれば
手術をする流れだと説明され
なかなか不妊化ができないんですね。

普通の動物病院は飼い猫の医療なので
様々なリスクを避けないとなりません。

前に保護された方は病院に連れて行ったけど
人馴れしてないからと診察ができなくて
気づくと猫のトイレに子猫が産まれてて
子猫も飼育することになりました
なんてこともありました。
これは避けたい事象です💦







外の猫を保護したら
まず不妊手術をしてくれる
不妊化に特化したスペイクリニックに
行かれることをおすすめします。

少し遠方となりますが、大阪には何軒かあり
1キロから手術してもらえます。
(詳しくはお問い合わせください。)

人馴れしていない猫を診察することは
どこの病院も難しいです。
スペイクリニックでは、初期医療から
不妊手術まで一度で終わります。
それに外猫の経験が豊富で安価で安全です。

なれていない猫を何度も
病院に連れていくのは難しく
未不妊のまま脱走したなんてことは
起こってほしくありません 😣

家に帰ったらケージに入れて
人馴れ家なれを進めましょう。
自分で飼えないなら里親募集をします。
千葉県の動物愛護管理センターに
いい資料がありました。
参考にしてください。

もしくは分からないこと
猫ともクラブでご質問ください。
人馴れもやり方がありますよ😉










外の猫を家に入れるとだいたい
環境の変化で夜鳴きします。
外に行きたいと取り憑かれたように
鳴く猫もいます。

だんだん環境になれていきますので
脱走防止対策を万全に
あたたかく見守ってくださいね。
夜中は構わなくて大丈夫です。

またうちは保護できなくてという相談もあります。
それに何匹も何匹も保護できるものではありません。
外の猫の繁殖制限が必要です。

TNRを行い地域猫活動に繋げていきましょう。






蛇口とは猫にあらず
人間の飼い方にあります。

外の猫の不妊化を進めていくと
家の猫問題が可視化されるようになります。
そこを適正飼育に導くと蛇口が閉まります。

やみくもにTNRをしていても
なかなか蛇口は閉まりません。
自分の足元をTNRできる人を
増やしていきたいです。




保護は難しくとも、TNRは
ボラさんに頼まなくても
誰にでもできます。
そんな難しいことではありません。
やり方ならお教えしますよ。

なにもスーパーボランティアになる必要はなく
活動は身の丈にあった
身の回りだけの活動でいいのです。
それがボランティアというより
当たり前となるといいな。

自分のできない部分を地域で
補い合える人が出てくると
町が平和に近づいていくと思います。
家の周りに子猫が産まれているという
地域にお住まいの方
猫の被害にあって困ってるという方
地域の繁殖制限にチャレンジしませんか?

南河内ねこの会では目の前の命に
手を差し伸べやすい社会になるといいな
と思っています。


#庭に猫が来たら
#病院に連れていきましょう
#まずは不妊化しましょう
#人馴れ訓練も大切です
#みんな家猫になれます
#地域の繁殖制限をしましょう
#地域のことは地域で解決する
#TNR地域猫活動に取り組もう
#蛇口を閉めよう
#猫の適正飼育を広めよう
#人も猫も暮らしやすい街へ
#富田林を命に優しい町にしたい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫を飼うなら適正飼育を学びましょう!

2024-08-06 14:34:25 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ




相談の子猫ちゃん🐱
相談者さんが飼育することになりました。
1週間お世話したらもう可愛くて
手放せなくなってしまいました😆
子猫のかわいさは人を魅了します。






相談者さんは真面目な方で猫を飼うのに
いろんな話を聞きに来てくれました。
猫ともさんが猫ともさんおすすめの
「※猫とくらそう」という本を貸してくれて
知識もきちんとつけてくれると思います。

ハピタビさんでの早期不妊手術を
お勧めしました。


猫と暮らそう!

あとは親族が近くにおられ
最後まで飼育できるか
何かあった時のことを考えて決断されたので
きっと幸せに暮らしてくれると思います。

猫は生きがいとなり
人間に生きる力をくれます。
わんにゃん通信でもあるように
シニア世代の健康寿命はのびます。

ただシニア世代には飼育のサポートがいります。
なかなか後見人って見つからないし
その方も数年後に引き受けられるのか
分からないんですよね。

シニア世代も猫と安心して暮らせる
社会のシステムが必要ですね。




やはり飼育放棄や置き去りというのも
頻繁に起こっています。

前に夜逃げで置いて行かれて救出された猫がいました。
何日も飲まず食わずでした。

最近も飼い主さんが自宅に帰れなくなってしまい
置き去りレスキュー
その後帰ってこられたので元に戻されたそうです。






生きてたからよかったものの置き去りは
命の危険があります。
最悪熱中症や餓死病死、白骨が転がってた
というニュースもあります。

1〜2日なら留守番もできるかと思いますが
フードを山盛りにしていたとしても
2週間とか1ヶ月とかはネグレクトに値するのでは?

家族や近所の人とかペットシッターさんに
お世話を頼みましょう。

猫を飼うのにはある程度お金が必要です!






今の法律上、閉じ込めや置き去り猫の救出は
不法侵入になったり、他人には保護が難しいです。

保護できたとしても所有権が強く
虐待のような飼育であっても
虐待とは認められず
飼い主から返せと言われたら
返さないといけないんですね。

必ず所有権放棄の書類が必要となります。
このようなことがまたどこかで起こると思いますので
迅速に命を救えるよう所有権の一時停止や剥奪
緊急一時保護ができる法改正が必要だと思います。



また保護するものの負担も軽減できるように
救うシステムも必要かと思います。

飼い主のいる猫を保護するものの負担が
あまりにも大きいと感じます。
今のままだと正直関わると十中八九
嫌な思いをすることが多いと思います。

やっぱり関わると人間、情が湧きますし
お世話をするのに費用もかかります。
返したくない環境のところもあるでしょう。

いつ帰ってくるか分からないのに
いつまでも預かれるものではないし
飼い主がいる場合
里親募集もできないのも困ります。

迷子猫同様、預かりにも
期限が必要かと思います。





それ以外にも急死された、高齢で施設に入る
生活保護で自分の食べるものを削って猫に餌を与えている
病気になっても医療費がないなんてお家もあります。

高齢者の保護活動も怖いです。
多頭飼育は若くても何が起こるか分かりません。

猫がおるから死なれへんとか言って
なかなか手放そうとはされないのですが
飼育が難しいなら早めに里親募集をしてください。

ご自身の親族や友人
家族にお世話を頼んでおいてください。
すぐに保護団体に頼ろうとされますが
まずは自助努力が必要です。

ギリギリまで猫といたいと言われますが
里親探しは時間がかかります。


シニア猫の里親探しは難しいです。
そしてお金もないと言われるんですよね。
行き場のない猫を保護団体が無償で
引き取ってくれたり預かってくれる
と思われています。

団体さんのところにはたくさんの猫がいて
そこで暮らすことは決して幸せなことではない
苦肉の策なんだということ
本当の猫の幸せを考えるなら
早い目に里親さんを探すことが
真の愛情ではないのでしょうか。

かわいいかわいそうだけで猫は飼えないです😿
最後まで飼えないなら最初から飼わないで。
愛情ももちろん大事ですが
いちばん必要なのは適正飼育です。

南河内ねこの会では適正飼育が
もっと浸透できるような啓発活動を
やっていきたいなと考えています。

※Amazonで発売されてます。

【先着購入特典】猫とくらそう 世界一わかりやすい猫飼いスタートブック(愛猫の命を守る「緊急連絡カード」付き) https://amzn.asia/d/0j0zCitJ
1320円
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする