ライフくん、まんまるゆるゆる家猫やってます！

去年５月に兄妹のリブちゃんとともに保護

人なれトレーニングをして、11月に里子にでた

ライフくんのお便りが来ました〜

里子に行って８ヶ月がたったのですね。

去年の今頃は、ケージにいてましたよ。

おひさしぶりなのにゃ！

ライフくんは、とらのすけくんになって

トラきゅんと呼ばれています！

あまあま〜（笑）。

トラきゅん、元気にしてたかニャ？

あー病院では、健康っていわれたにゃよ。

ちょっと体重が増えただけにゃ！

（面倒さがりキャラになってます笑）

おー！首輪をしてるではないですか。

あんなにワイルドキャットだったのに。

これは、病院へ行く時にもしも迷子になったら困るからって

ママさんがつけてくれたにゃよ。

そーなんだ！

ママさんは、いつも用意周到、準備万端

ちゃんとしてくれるよね〜

洗濯ネットにいれてもらったんだってね。

病院もお利口にしてたんだって？

うるさいなーワクチンうっただけにゃよー。

爪切りも首にクリップでできるようになったとか

トラきゅんは、できるにゃんこになったね。

まぁにゃ（笑）！

いい子にしてたら、おやつもらえるからにゃんね。

わっまんまる〜ゆるゆる〜

かわいいー！！

すっかり、お家猫のお顔になったねー

トラきゅんパパさん、ママさんに溺愛されて

おいしいもの食べて、遊んでもらって、毎日幸せだね。

ひとりっ子も大事にされていいよね。

毎日楽しいですか？？

楽しくしてるニャ、にゃるそっくもしてるし

外猫が来たら、怒るニャよ！

トラきゅん強いよ！

あとは

寝たりー

寝たりー

お気に入りの寝場所だそうです。

寝てばっかりやん〜（笑）！！

 

これは、わたしがトラきゅんの寝相とお尻が好きなので

里親さんチョイスで送ってくれたと思うんです。

無防備な猫の寝相、しあわせいっぱいですよね〜

たまりません〜

そんな姿をみてるだけで、わたくし、単純に幸せを感じます。

 

こんな幸せいっぱいな近況報告をしていただけて

ほんとうにうれしいです。

大事にしてもらって、苦労して

保護した甲斐があったと思いますー。

野獣みたいだったトラきゅんは、今は王子様だね。

トラきゅんが食べないフードとともにちゅーるも

たくさん送ってくださいました。

ありがとうございました〜

 

さぁさ、白猫さんたちもがんばりましょー！！

 

 

ロハスフェスタ無事に終わりました。

暑い中、お越しいただき、ありがとうございました〜

またがんばります！

 

 

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しかし、茶トラさんはグルメですよね。

ご訪問ありがとうございます

 

 

 

ライフくんは、シンデレラボーイになりました！

11月にトライアルへいったライフくんの正式譲渡へ行ってきました。

ライフくんは、里親さんがケージを用意してくださっていたのですが

2〜3日しかはいってなかったようで、すぐにフリーとなりました。

しっかりごはんをたべ、おもちゃでたくさん遊び

順調に里親さんちの環境になれて

晴れて正式譲渡のお話をいただきました。

 

里親さんは、奥様が猫を飼うのが、はじめてのお家なのですが

お見合いに来てくださった時に、お話を伺うと

猫を飼う上での知識が半端なかったです。

とてもはじめてとは思えないくらい、予備知識があり

準備から楽しんでおられ、頼もしい限りでした。

猫を飼うのには、工夫、対策をしないといけないということを

よく分かっておられてたので、うまくいくだろうなぁと思いました。

ライフくんは、そこそこ人馴れもすすんでいたのですが

ベタベタではないので、やりにくいところもあったとは思います。

柔軟に対応してくださり、ライフくんが何してもかわいいかわいいと

もう猫との暮らしを存分に楽しんでおられました。

 

 

それにライフくんは、時々食べ過ぎて軟便になるのですが

フードをいろいろ試してくださったり、対応していただいています。

よく食べて食費のかかる猫なのに

プレミアムなフードばかりなんですよ〜。

 

 

いつもくださるメールには、ライフくんへの愛情がたっぷりで

読んでて、本当に楽しかったです。

ライフくんは息子ですといってくださいました。

いつも至れり尽くせり、おもちゃもいっぱい買ってもらい

おやつの焼きカツオも湯煎であたためてくださったり

毎日ブラッシングもしてもらい、甘やかしすぎじゃないの〜

っていうくらい好待遇のお家の子となりました。

ライフくんは、完全なるしもべを手にいれました〜

ライフくん、やったね（笑）！

それに缶詰めの催促に足をかじるようになったようで〜

でもね、これ以上ジャイアンになってはだめだよ。

 

お家にいってお話をきかせてもらうと、ひょいひょい逃げたり

猫パンチをするようで、だっこは嫌われそうでまだできない

と言われてました。

猫って優しくしすぎると図に乗りますからね〜

飼い主は下僕とはいいますが、基本対等にいきましょう！

 

ライフくんは、私たちをみてこたつに隠れてしまったのですが

がばっとネットをかぶせて、爪切りをしてきました。

体重をはかって放すと電子レンジの裏に隠れてイカ耳で

怖がっておりました。

不信感たっぷり〜（笑）。

体重は５キロでした。ほんとに大きくなったよね〜

猫を飼うと、時には爪切りをしたり、病院へいったり

嫌なこともしないといけないのですよね、、、。

でも、すぐに猫って忘れてくれます。

信頼関係ができていますので

もう嫌ったりしないので、安心してくださいね。

 

里親さんは、やっぱりだっこしたいって言われてました（笑）。

そういえば家の猫もみんな1日一回は毎日抱き上げています。

あのずっしりした重み、あたたかさ、だっこでないと

味わえないですよね。

 

短時間から毎日練習してくださいね〜

最初は奥様からはじめて、ネットを使ってもいいと思います。

なでて機嫌がよくなったところ、脇に手を入れて、膝の上にのせ

優しく話しかけたり、おでこをなでてあげるとまんざら悪くないなと

思ってくれると思います。

ライフくんは家でできてたので、絶対にできるようになります。

ほんとはできる猫なんです！

そしてこの大きなおしりがどんどん大きくなる事でしょう。

それはかぼちゃのよう〜

パンプキンボーイですからね。

来年のハロウィンが楽しみですね。

おめでとう！ライフくん！！

あのごみ現場に暮らしていた猫とはもう思えないです。

人間が少し手を貸してやれば、こんな夢のような暮らしが

手にはいるんですよね。

こんなに愛されて、まさにシンデレラボーイ！

ライフくんが幸せになってくれてうれしいです。

里親さん家族をいっぱい幸せにしてあげてね。

 

 

 

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ライフくん幸せになりました〜

ご訪問ありがとうございます

 

歴代怖がり猫の今、気まぐれツンツンリブ姫の様子〜

うちにいた保護猫も４年で40匹ほど、、、

私たちも２０年ほど猫を飼ってたけど、外の猫を知らなくて

警戒心を持った猫の扱いを、全然知りませんでした。

外で育った猫と家で育った猫は、違う生き物かのように触れません。

それでもなれてくると人の愛情というものを

みんな分かってくれるようになりました。

どんな猫も時間をかければ、家で暮らせる生き物です。

というかもともと家で暮らさないといけない生き物なんですけどね。

なんでこんなに外に猫が暮らさないといけないの〜！！

 

ボランティアさんが抱え込む猫に極度の怖がりの猫も多いです。

私たちも４０匹程の猫の中には、やはり怖がりさんもいました。

なかなか扱いが難しく、希望者さんがあらわれないんですよね。

かなり根気よく、理解のある里親さんでないと難しい、、、

トライアルに出ても、怖がり猫は心配で心配で〜

私たちは、怖がり猫の性格は変わらないので、このままの性格でいい

といってくださる里親さんを探しています。

あとはならしかたを説明したり、困った時に

フォローするようにしています。

昼間は気持よさそうにぐーすか寝てます。

うちの歴代極度の怖がり猫といえば

2014年生　成猫たびちゃん、娘子猫のクマコちゃん

2015年生　子猫テンちゃん

2016年生　成猫リクちゃん

2017年生　成猫リブちゃん

野良で育った成猫が、怖がりなのは分かります。

でも子猫でも極度の怖がりの子猫がいるのです。

これはもって産まれたものなのですね。

みんなだっこが嫌い、捕まえられるのが嫌い

だっこ保持すると、なにがなんでも逃げていくという猫たちでした。

でもみんな人なれはしていて、なでられることは大好きです。

この子たちがどうなったかというと、、、

2014年生のタビちゃんは家の子となり、捕まえて保持は

容易になりました。なでろなでろとついて歩きます。

ただだっこはまだ無理、爪切りはネットをかぶせ、内服は困難です。

娘猫のクマコちゃんは親戚の家にお世話になりました。

こんな怖がり猫と知らずにいったので、きっと大変だったでしょう。

最近引っ越しをしたそうですが、環境にもなれたのか

猫１匹となったからか、お正月に動画をみせてもらったのですが

中学生にもなでられるようになり、白いお腹をみせて

にゃんにゃんいってました。

クマコちゃんはかなり甘え上手になり、幸せそうでした〜

よかった〜よかった〜３年経ち、やっと安心しました（笑）。

2015年生のテンちゃん

姉妹のハチちゃんとともに先住2匹いるお家にもらっていただきました。

里親さんは怖がり猫もお手の物の方なので安心して譲渡できました。

この前メールをいただいたのですが

今も野良猫のような動きをみせるそう（笑）。

爪切りなんか猫が嫌がるお世話をする奥様より、ご主人さまによく

なついて、いつもなでてーとおねだりしてるようです。

家にいた頃とまだあまり変わりないですね（笑）。

もって産まれた個性のままにかわいがっていただいています。

2016年生のリクちゃんは、もうなくなってしまったのですが

雄の割には、かなりの怖がりでした、、、。

里親さんは、リクちゃんが男前と気に入ってくださったのですが

猫はじめてなのに、怖がりな性格も家族で受け入れてくれました。

3ヶ月しか一緒にいれなかったのですが、奥様にはよくなついて

足の上にのったり、甘噛みをするまでになったそうです。

 

 

2014年生がすこし変化してるので、３年かかるのかもしれませんね。

あと猫がいない環境の方が人馴れしますね〜

怖がり猫は、人間より猫と仲良くする傾向にあります。

だっこが嫌いでも、甘えたは甘えたです。

でもだっこしたり、スキンシップをとりたいというニーズには

こたえられないんですよね、、、。

このお家、つまらにゃいわ〜

リブちゃんも猫をみると、すりすりします。

トライアル中止させてもらって３日目くらいに

ゴロゴロいってくれました。

でもテンションあがってガブッと噛むんですー。

かなり痛い〜

歯形がくいこんでるでしょ！！

里親さんも痛いんですー噛まれると思ったら怖くて、、、

といってました。

お子さんにしたら、、、と不安にもなりますね。

わたしは、大げさに痛い〜と言ってやめてもらうように

根気よく、言っていこうかと思います。

毎日ごろごろがでないんですけどね。

ほんと気まぐれなツンツンリブ姫です。

あとリブちゃん帰ってから朝５時ごろからギャン泣きするんです。

取り憑かれたように、、、

 

やっぱりリブちゃん手強いです。

里親さんものすごいがんばってくれたんだなぁと思いました。

 

2014年生の三毛のミッキーちゃんも強烈な夜鳴きして

そのあと、お腹にのってくるようになったんですよね。

まだまだ自分の殻にこもってるんでしょうか。

 

怖がり猫もすこしづつは変化するようですし

ありのままを受け入れつつ、じっくり時間をかけて

愛情深く、見守っていく事が必要ですね〜。

 

 

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怖がり猫さんの幸せ探し〜

ご訪問ありがとうございます

 

リブちゃんトライアル中止、うちに戻りました。

怒濤のお知らせラッシュです〜

これも書いておかないと今年が締めれない！

リブちゃんのストーリーはまだ終わりませんでした。

 

帰って来た直後、固まってます。

リブちゃんがトライアルに行って2ヶ月近くになりました。

里親さんのお家に行って、ケージトレーニングからはじめられ

お部屋デビューもさせてもらい、里親さんにすりよるようになった

リブちゃん、とても順調のように思っていました。

里親さんも猫はじめて、なれない猫のお世話

せいいっぱいがんばってくださいました。

しかも、上級者向けのだっこできないリブちゃんです。

だっこできないっていうのは、だっこが嫌いじゃなくて

容易に捕まえられないのです、、、。

 

のぞくとシャーです。

一番大変な時期を乗り越えられ、リブちゃんもうちにいたように

順応していたので、このまま家族にしてもらえたらなぁと

祈るような気持ちでいました。

でも、里親さんの気持ちを聞くと

最初はリブちゃんといれるだけで幸せだったのですが

もっとなでたり、だっこしたり、膝に乗って来たりしてほしい

と思うようになったそうです、、、。

 

小さいお子さんがおられるお家なので

ご主人さまにもお子さんにもなかなかなつかないことも悩みだそうで

まだ不安があるのですが、リブちゃんはかわいいと思っているので

今後を期待して、譲渡してほしいとおっしゃられました。

きっと奥様はリブちゃんと暮らしたい、でも家族にはなつかない

リブちゃんをこのまま飼っていいのか、、、悩まれたと思うのです。

 

みんなになつく、だっこして、お膝に登ってくる、、、

私たちはそれをリブちゃんに望むのなら、他のなつこい猫に

したほうがいいと思いました。

それかもう１匹なつこい猫を飼うこともおすすめしました。

 

このままおまかせしても、うまくいったかもしれない。

でも、うまくいかなかったら、、、私たちも、ものすごく悩みました。

迷いや不安があると聞くと、やはり譲渡はできませんでした、、。

トライアルを中止させてもらい、お迎えに行ってきました。

里親さん家族には、なつこい飼いやすい猫がいいのではと思いました。

アムちゃんのようななつこい甘えたな猫は、やっぱりかわいいです。

みんなが幸せになれますよね。

リブちゃんは、気持ちが読みにくく、扱いが難しい、、、

私たちもリブちゃんが１匹になったら、もうすこし甘え上手に

なってくれるかと思ってました。

でもリブちゃんは、変わりませんでした。

これからすこしは変わるかもしれませんが

ベタベタになる事は、なかなか難しいでしょう。

猫に変化を望む事は、できません。

私たちは無類の猫好き、猫ならなんでもかわいい。

元気でいてくれるだけでいいと思うのですが

やはりみなさんいろんなニーズがありますよね。

 

朝方５時頃大鳴き、そばにいき、なでると落ち着きました。

ごめんね、リブちゃん。

リブちゃんにもいろいろ思う事があるよね。

すぐに帰ってくるんじゃないかと思ってたから

こんなにがんばってくれて、びっくりしたんだよ。

里親さん家族が優しくしてくれたから、がんばれたんだね。

また家で仕切り直そう！

仲よしのチョコもまだいるから（笑）。

絶対に幸せになれるからね。

 

うちで誰も使わなかった爪研ぎを破壊〜

私たちには、保護した責任があります。

１匹の猫を幸せにするだけでも、時には時間がかかります。

特に怖がり、だっこ保持できないツンデレ猫は難しい〜

ありのままを受け入れるというのは、時には難しいのです、、、。

私たちもやりやすい猫なら、こんな長い事トライアルに出しません。

午前中も大鳴き〜 こりゃぁ野獣だー今夜もかな〜

2ヶ月かけてゆっくり向かい合ってもらいましたが

リブちゃんは、甘え下手のかまってちゃんなんですねー

自己表現がうまくできない不器用な猫だなと思います。

後追いしたり、かまってほしさにいたずらもします。

でもきっとそれでもいい、そのままのリブちゃんでいいと

リブちゃんとの暮らしを楽しんでくださる方がおられるはず、、、

そう信じて

リブちゃんの幸せを最後まで、見届けてようと思います。

 

里親さんご家族には、がんばっていただき、感謝しています。

特に奥様は、リブちゃんに申し訳ない、振り回してしまったと

最後大変つらい思いをさせてしまいましたが

これもひとつの経験、家族のこと、リブちゃんのこと

いっぱい考えてくださったうえでの判断、結果だったと思います。

トライアルって賛否両論ありますが、飼ってみないと

分からないことがたくさんあります。

猫にも里親さんにも、いいご縁であってほしいので

うちはトライアルを設けています。

こんなに悩まなくてもいい、家族が幸せになれる猫が

まだまだたくさんいると思います。

また、猫との生活をしてほしいなぁと思います。

ぜひ保護猫の里親さんになってほしいです。

 

帰って来たリブちゃん、2ヶ月でふっくらしてて

のぞくとシャーはでるものの、なでなでするとうっとりしてくれます。

ごはんもちゅーるも食べました。

2ヶ月、里親さん家族に大事にされて、かわいがって

もらってたんだなぁと感じました。

リブちゃんには落ち着くまで、しばらくうちで

ゆっくりしてもらおうと思っています。

私たちもじっくり本気で向かい合ってみたいと思います。

 

 

 

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きっと幸せが待ってるからね！

ご訪問ありがとうございます。

 

ライフくんとリブちゃんのさくら耳の意味

ライフくんとリブちゃんのトライアルがはじまり

うちは、一段落がつきました〜

大人猫も時間はかかりますが、必ずなれますしなつきます。

保護主と猫はじめての里親さん、なんでも相談しあって

2匹は、新しい環境、最後の関門をがんばっています。

そんな様子を知らせてもらうとほろりとしてしまう親心〜

リブちゃんライフくん、がんばれ、がんばれ〜！！

猫にも里親さんにもいいご縁であってほしいと思います。

ゆっくり家族になってくれたらと思います。

 

ライフくんとリブちゃんを保護したのは５月の中旬

TNRするために、手術に連れて行ったのですが

そのまえにその地域の猫が交通事故で死んでしまい

それがショックで、そのとき保護猫がいなかった私たちが

この2匹ならかわいいから、里子にでれるんじゃないかと

保護したのがきっかけでした。

保護猫がいないとき、つい心に余裕ができてしまい

大きな猫も保護してしまうんですよね（笑）。

これ猫ボラあるあるです〜。

これどうやったらおさえられるんだろう？？

 

保護当初はおとなしかったものの、日が経つごとに

怒りだし、手をつけられなくなりました。

家人にも、こんな猫、外の方が幸せじゃないのか、余計に可哀想

無理に家に入れる必要がないといわれてしまったのですが

もうリリースするつもりは、さらさらなかったです（笑）。

確かに、ものすごいストレスを2匹に与えてしまったのは

事実です。

お外の生活が長い猫は、その環境の変化がストレスです。

でもまだ生後８ヶ月くらい３キロ未満、思ったより手強かったけど

いつかは馴化してくれると信じました。

 

まだまだ大阪はTNRをどんどん進めないといけない時期

保護するのは、１キロ未満の子猫、人馴れした猫

病気や怪我で外では生きていけない猫

環境的に置いておけない猫を優先的に保護するべきです。

多頭飼育崩壊が相次ぎ、保護猫の預かりさんを

募集しているのも知っています。

この子たちは、リリースする場所があり

保護しなくても自力で生きていけます。

 

それでも自分の関わった現場の猫は、捕獲する機会があり

その度にリリースか保護かを悩みます。

保護をするのは、大変なことなのですが、無理をしても

可能性があるのなら、家の猫にしてやりたいと

つい思ってしまうんですよね。

こんな大きな子もせめて１歳未満の若い猫は先が長いのですから

保護して、家猫になれるような時代がきてほしいと思います。

それにはTNRをもっとすすめて保護する猫が少なくならないと！

 

ライフくんとリブちゃんは、人馴れしてなでられるようになり

３ヶ月をかけて、家の中で穏やかに暮らせるようになりました。

９月に里親募集をかけて、リブちゃんが１０月、ライフくんが１１月に

トライアルにでて、2匹は成猫にしては、早いトライアルとなりました。

リブちゃんと暮らしたい、ライフくんがいいんです

と言っていただき、保護主として大変うれしかったです。

 

大人猫を迎えるメリットですね。

もうどんな性格なのか個性がわかっているんです。

自分のライフスタイルに合わせることができますね。

 

それにこの前、６兄妹にあいさつにいったのですが

みなさん子猫が元気すぎて、お疲れでした（笑）。

子猫は、毎日運動会、朝も早く起きて、猫が降ってきます。

家の中はぐちゃぐちゃ、時には家具やカーテンもぼろぼろになります。

大人猫は動きが緩慢、年がいけばいくほどに寝てばかり〜

落ち着いた暮らしができますよね。

それになによりうれしかったことがあります。

それは、リブちゃんとライフくんがさくら耳の猫なのに

猫を飼うのがはじめての方が応募してくださったことです。

さくら耳ってやはり、可哀想といわれてしまいます。

私たちもどこかそう思っていたのかもしれません。

神様から与えられた猫の完璧な体に人為的にカットをいれること

やはりその意味を知らないと、ためらいがありますよね。

 

彼らの耳のカットは深くて、さくら耳が嫌な人は

里親応募されないだろうなと思いました。

でも今、改めて彼らのさくら耳を見て思う事は

殺処分をなくしたいというたくさんの人の

すべての猫の幸せを願う気持が

込められているんだなーということです。

さくら耳の猫は、幸せ猫のしるしなんだと感じます。

 

 

一緒に活動している方たちにも、トライアルに出ました

と報告できました。

みなさん自分のことのように喜んでくださいます。

このブログを読んでくださってる方もそうだと思います。

どこかの猫が幸せになったときくと

みんなが幸せになれるんですよね。

 

 

そんなライフくんは福嶋吾然有さんの絵のモデルになりました。

その絵が、東京東日本橋ねこの引出しさんで

二人展「愛しき猫たち」で展示されているそうです。

もう絵は売約済みですので、最後の展示となると思います。

12月1日〜12日までとなっています。

お近くの方ぜひお越し下さい〜

 

 

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無事、正式譲渡となりますように〜

いつも応援ありがとうございます