@Shukubo_hobo 宿坊の掲示板ほぼbotより、引用させていただきました。
【友岡さんとの思い出15】
先に記したように、友岡さんの処分理由である『資金の不正使用(聖教出張費のボランティアへの流用)』について、友岡さん自身の説明は、当初の取材方針を、なんの説明も規約や通達もなく、一方的に突然変更されたことによるものである、とのことだった。
友岡さんの説明をうかがう限り、本部は、初めから処分有りきで友岡さんを査問し、難癖をつけて処分したように見える。友岡さんの説明はわかったので、いずれ機会があれば、査問した側の説明もきいてみたいと思う。
それにしても、友岡さんは処分が不当であったと考えているようであったが、それならば、一切妥協せずに罪を着せられることを拒絶するべきであったと思う。色んな事情(脅されたり、体調や経済的事情など)があったのかもしれないが、ハンコやサインをして形式上だとしても少しでも罪を認めてしまう手続きをしてしまえば、それを根拠に罪人であると周知され、多くの人からそのようにみなされて不遇な立場に追いやられてしまう。それでは正義を貶めてしまうことにもなりかねない。そのことは、残念なことであった。
【解説】
それにしても、友岡さんは処分が不当であったと考えているようであったが、それならば、一切妥協せずに罪を着せられることを拒絶するべきであったと思う。色んな事情(脅されたり、体調や経済的事情など)があったのかもしれないが、ハンコやサインをして形式上だとしても少しでも罪を認めてしまう手続きをしてしまえば、それを根拠に罪人であると周知され、多くの人からそのようにみなされて不遇な立場に追いやられてしまう。それでは正義を貶めてしまうことにもなりかねない。そのことは、残念なことであった。
私もそう思います。
ただ、それは正論であって、家族に危害が及ぶかもしれないという脅しをかけられて、誰もが自分の正義を貫けるとは思えません。
また、推測になりますが、査問の本体が、友岡さんの反創価活動の追及にあったとすると、他のメンバーに迷惑をかけるのを防ぐとか、誰かをかばうとか、友岡さん自身がもらしたプライベートな発言(池田氏の素顔をそのまま伝えるものとか)を問題視されたりとか、友岡さんがあまり明らかにしたくないことがらで脅された可能性もあります。
正義感の強い友岡さんが裁判で争わず、自分の非を認める形で退職を選んだのには、そうとうな葛藤があったとみるべきでしょう。
獅子風蓮