みなさん、こんにちは。
前回の記事で書いた通り、ネットでの誹謗中傷に詳しい弁護士事務所に、シニフィエ氏の起こした名誉棄損の件を相談しました。
その後の弁護士との話し合いの結果です。
弁護士がいうには、今回の件は情報開示を求めるのが難しい。その理由として:
1)今回の件は確実に名誉棄損とまでは言えない。
2)獅子風蓮というHNに対して、名誉を守るほどの価値は認めない。(有名人や著名人なら別だが)
しかし、どうしてもというなら、訴えを起こすことはできるが、裁判所がどう判断するか分からないとのこと。
3)さらに対話ブログの運営会社であるWordPressはカリフォルニアにあるため、日本で裁判ができない。
情報開示を求めたとしても出てくるのはせいぜいメールアドレス程度だという。
通常の場合と違い、書類も英語で書かなくてはいけないし、米国の裁判所の判断を仰がなくてはならないので、時間と金がかかる。
→結論としては難しい。
とのことでした。
残念!
法的手段に訴えるのは、諦めるしかなさそうだ。
でも、事実と異なる誹謗中傷をしておいて、いったん謝罪するものの、その謝罪文は目立たないところに置いて、誹謗中傷する文章はそのまま残す。
そんなことをしても、法的に罰せられないなんて、おかしいですよね。
WordPressのブログという安全な場所にあって、好き勝手な振る舞いを続けるなんて、シニフィエさん、ズルくないですか?
納得のいかない獅子風蓮でした。