(つづき) 大阪と鳥取を結ぶ「はくと」号。「スーパーはくと」に混じって走っていましたが、今はありません。同じ特急料金で速度が違うというのはまずかったのでしょう。(”スーパー~”の方が速い)
福知山線を走っていた急行「みやづ」。こういう列車、今では乗りたくても乗れません。写真を撮っているときは、急行料金払ってまでのるもんではないと思ってましたが。 . . . 本文を読む
(1) 特急「レッドアロー」号・5000系。昭和44年に登場した、西武初の特急専用電車でした。引退後は、一部が富山地方鉄道で働いています。
(2) 新宿線の通勤電車401系。旧国鉄の101系・103系にそっくりです。引退後は、全車が地方私鉄に譲渡されたという幸運な電車。2両編成で使いやすいからでしょう。
(3) 新宿線・池袋線の101系電車。西武電車といえばこの顔!という気がします . . . 本文を読む
思い出の終着駅⑰ 片町駅(片町線・大阪市) 片町線の起点・片町駅は隣の京橋と0.5kmしか離れておらず、京橋駅の賑わいに隠れてひっそりとしていました。そのうえ、東西線の工事が始まるともとの駅舎は撤去され、つまらないプレハブの駅舎になってしまいました。
片町駅。京阪電車が高架を走っているのが見えます。 そんな片町駅ですが、最後の日の賑わいには凄いものがありました。一体どこからこれだけの人が集ま . . . 本文を読む
思い出の終着駅⑯ 妙見口駅(能勢電鉄・大阪府豊能郡豊能町) 関西の私鉄では一番いい終着駅の雰囲気だと思います。能勢電鉄に乗って山下を過ぎると線路は単線になり、車窓はいよいよ山深くなっていきわくわくします。その後、線路は尻切れとんぼのように妙見口までで終ってしまいます。けれど、この駅舎はどうでしょう。大きくはないけれど、小さな町になくてはならぬ存在の駅。 . . . 本文を読む
川西能勢口から日生中央・妙見口まで伸びている能勢電鉄は、阪急電鉄の子会社です。走っている車両は、もともと親会社の阪急電鉄で走っていたものばかり。塗装はコロコロと変わり、写真のように派手な時期も。とてももと阪急の電車とは思えません。今では親会社と同じマルーン(小豆色)一色になりました。 . . . 本文を読む
思い出の終着駅(15) 南海電鉄・水軒駅(和歌山市) 2002年に廃止された水軒駅には、1日2回しか電車が来ませんでした。いや、そういう駅はほかにもいくつかあるでしょうが、ここ水軒の場合、発車時刻が9:32発と15:36発の2本しかないのだから驚きです。これでは、通勤・通学に電車を利用することは到底無理でしょう。いや、出来るのならぜひそうしたいものです。 廃止間際には結構たくさんの人が訪れてい . . . 本文を読む
今は夏ですが、真冬の雪景色の写真はどうでしょう?雪化粧した金閣寺です。前の晩に大雪が降りました。この日の朝は用事がありましたが、昼はここに写真を撮りに来ようと、前の晩寝る前に決めていました。大学2年の時の写真です。これと同じ景色を、次いつ見ることができるかはわかりません。テレビで見るなら出来るかも知れませんが、テレビで見るのと自分の目で見るのとでは全く違うのです。 つづく
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