

昨日、日本近代の恋愛小説について一年生にしゃべったのだが、言い落としたのは、谷崎とか楳図のことであった。どうも、日本人の説く永遠の愛は、近親者への絶望の裏返しである気がする。
ところで、司馬遼太郎の『この国のかたち』をちょっと読んでるんだが、内田樹とか小田嶋隆の文体の一部がどこから来たか分かったような気がしました……

『洗礼』。今日は、オバマ演説と山本昭宏の朝日新聞の記事を比べて、日本のもつべき「物語」について考えるレポートが提出されてきたので、読む。
瓦町駅の集合場所に着いたところ、何かのドーナツ屋が四国初上陸したらしく長蛇の列がつづく傍らで、いつのまにか買い終えたドーナツを飢えた若人(国語研究室の人たち)が貪り食っていました。先生もどうぞと言われましたが、わたくしは飢えていないので断りました。
ところで、

雨が降る予定です

ぽつぽつときてます

ぽつぽつぽつときております
大雨の中ずぶ濡れBBQ終了

長尾駅から、帰りの電車に乗ります(乗客:わたくし一人)


瓦町駅に着きました
おしまい
ところで、

雨が降る予定です

ぽつぽつときてます

ぽつぽつぽつときております
大雨の中ずぶ濡れBBQ終了

長尾駅から、帰りの電車に乗ります(乗客:わたくし一人)


瓦町駅に着きました
おしまい

そのあくる朝、ジャックは目をさまして、もう夜があけたのに、なんだかくらいなとおもって、ふと窓のそとをみました。するとどうでしょう、きのう庭になげすてた豆の種子から、芽が生えて、ひと晩のうちに、ふとい、じょうぶそうな豆の大木が、みあげるほどたかくのびて、それこそ庭いっぱい、うっそうとしげっているではありませんか。
――ジャックと豆の木(楠山正雄)