塩哲の空即是色

日々の徒然日記

ミュージアム巡り 文明開化とくらし 開化因循興廃鏡

2014-04-02 05:39:33 | ミュージアム巡り_2014
 この絵は「開化因循興廃鏡」(かいかいんじゅんこうはいかがみ)
で昇斎一景の作。煉瓦と瓦、散切り頭とまげ、ランプとかんてら等、
新旧を対比させることにより文明開化の風俗を描いている。
 明治元年、新しく導入された西洋文明は開化としてもてはやされ、
江戸時代までの風俗は因循として廃されるものとして表されている。
(国立公文書館 千代田区北の丸公園3-2)


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