なんと、竹の器のドリップコーヒー
趣きのあること さすが 京都 嵯峨野。
ねえねえはあんみつ姫です
うつわもいい感じです。
抹茶のセット
和菓子がおいしかったです。
しおりとパパは、自分で点てる抹茶を注文しました。
すると 丁寧に 説明しながら お茶の点てかたを教えてくれました。
器をあたため、きれいに ぬぐってから 気持ちを整えて
棗(なつめ)から、茶杓(ちゃしゃく)で抹茶をすくいます。
つぎに お湯を 注ぎます。
それから
お茶を点てます。
なかなか 本格的でしょ!
茶碗を2回まわして 正面を後ろにもって行き、いただきます。
3回半でいただくそうです。
最後の「半」は、あわをそっといただいてください とのこと。
本当に 色々と 教えてくれました。
棗には、たくさん抹茶がはいっており、何杯もおかわりできました。
茶碗にお湯を注ぎ、洗い、茶巾で「いの字」と「りの字」でふき取ります。
それから おかわり。
しおりも抹茶を点てたい気持ちもあり、何回もおかわりをして
最後まで飲みきりました。
おもしろい体験、おいしい抹茶、そしてやさしく教えてくれた店員さん
いい時間をすごせたね。
それから、また、天龍寺にもどりました。
本当は、先に大方丈を巡っていたらぐるぐる回ることなかったのでしょうが
竹林がすいているうちに行きたくて、こんな順路になってしまいました。
どうしても パパが法堂の「雲龍図」が見たかったのです。
ここは、写真禁止。
パンフレットです。
やっぱり 迫力ありました。
しおりといっしょに真下から見上げると
すごく圧倒されました。
本当に、どこにいてもにらまれているようだったね、しおりちゃん。
天龍寺といえば、「だるまさん」
書院からの曹源池庭園も美しいです。
渡り廊下もあり 色んな目線から景色が楽しめました。
そして、本日もっとも 楽しみにしていたこと。
「トロッコ列車」です。
きれいな駅舎でびっくりです。
いざ、乗車。
満員御礼の列車
座席のない人もいっぱい乗り込んでました。
チケットは、数日前に購入しておいてよかった。
天気が不安だったけど、チケット売り場を見ていると
ずっと満員の表示。当日購入は とっても無理そうです。
いよいよ出発。
ガタガタとレトロチックの雰囲気がいいですね。
そういえば、キャッチコピーに
想い出「古都古都」(ことこと)とありましたね。
トロッコ嵐山駅をこすと、外の眺めが一転、渓谷です。
嵐山温泉の人たち、部屋のお客さんも手を振ってくれます。
保津川くだりをしているお客さんも手を振ってくれて
みんなで気持ちを高ぶらせてくれる状況をかもしだしています。
外には、たまに紅葉
川には、船
手の振り合いでした。
車内で記念写真
あっという間の23分でした。
終点 トロッコ亀岡駅
なぜだか たぬきの置物がいっぱいでした。
嵐山にもどり、まちを散策。
その場で名前を掘り込んでくれるストラップ屋さん。
着物の柄がはさみこんでありおもしろい一品。
しおりは、ひも部分を選んでいるうちに
名前が書き込まれていました。
次に嵐山ちりめん細工館に入りました。
ここの2階で、ネームキーホルダーを選んでつくりました。
(ハナビラヒトツという名のショップでした。)
キーホルダーに
いろんな色、形の文字を選んでつくります。
疲れたので、ジェラートを食べました。
渡月橋のまん前の 「新八茶屋」さんです。
しおりは抹茶浮島、ねえねえは栗チョコチップ、
パパはプレミオピスタチオ をチョイスです。
このあと、やっと 遅いお昼ごはんを食べました。
ここのおそばが食べたくて 時間まちをしました。
手打ちそば 嵐山「よしむら」 です。
パパの注文
「天ざる膳」
おいしくて しおりも 一人前ぺろりと食べてしまいました。
ここは、店内から渡月橋がよく見えました。
ロケーションが抜群ですね。
それにしても 秋の京都 嵐山・嵯峨野 散策は よかったね。
いろんな物が見れて、楽しかったし、抹茶を点てたり体験できたり
紅葉だけじゃなかったね。
今回も、おみやげに いろんな 「しおり」をGETしました。
竹でできたトロッコ列車と天龍寺
ステンドガラス風トロッコ です。
しおりが 絵日記を書いてました