Groovy Days

2008年7月23日マキシシングル『青空』をリリース!
柳生伸也のblog

横川滞在記

2012-03-15 11:22:41 | 雑記

3月9日の夜から、チェーン規制のせいでそれ以上先に進むこともできず、かと言って高速道路を降りることもできず、僕は約17時間をそこで過ごす事になりました。
朝になれば規制解除されて走れるようになっているかも知れないと期待しつつ、狭い車内で眠りに就いたんですが、朝になっても状況は変わっていませんでした。

まぁ、せっかくここにいるなら何か楽しいことでも探してみるか、と思って、サービスエリアの中をぶらぶらと散歩してみると、ちょっと面白いものを見つけました。
それがこの記事の最初の写真です。

当初僕は、ジェット機のエンジンか何かが置いてあるのかなぁと思って近づいてみてびっくりでした。


これは、ジェット機のエンジンではなく、高速道路のトンネルの天井に取り付けられている、空気を循環させるための換気扇でした。
大きなものだろうと言う想像はしていたんですが、実際に近くで見てみると本当にかなり大きなものでしたから。
信号なんかも、歩道橋なんかに取り付けられているものを間近で見ると、案外大きくて驚きますよね。

なるほどなるほどと思いつつ、今度は反対の方向を見てみると、遠くに展望台のようなものが見えました。
近くの案内図を見ると、どうやら妙義山が見えるようです。
妙義山と言えば、漫画『頭文字D』の中に出てくる走り屋のチーム『妙義Night Kids』が本拠地としている場所ですね。

どんな所か見てみようと思って、そちらに歩いて行きました。

チェーン規制が出ているくらいの日ですから、当然寒かったんですが、他にすることも無いので、とにかく展望台のほうへ歩いて行ってみる事にしたんです。
ダウン90%・フェザー10%の、まぁまぁ暖かいダウンジャケットを来ていても、寒さが身に染みるような日でした。


目的地である展望台に着いて、案内表示を見てがっかりでした。
前の晩から降り続いた雪が案内板に降り積もって、真っ白で何も見えませんでした。
きっと、妙義山のこの辺が〇〇岳とか書いてあるんだろうなぁと想像するしかありませんでした。
かと言って、寒い中冷たい雪を払いのける気にもなれずに、仕方が無いから景色だけでも見て行くかと思って視線を上げると・・・。


案内板と全く同じように、霞がかかって山は見られませんでした。
なんじゃこりゃ!と思いつつ、何だかおかしくなって少し笑ってしまいました。

次に群馬県に行くときは、綺麗な妙義山が見られることを期待します。
そう言う状況なら、案内板もしっかり見られる事でしょうし。

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