親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間程腰を抜かした事がある。
と言うのは夏目漱石著の『坊ちゃん』の冒頭です。
子供と言うのは、少なからず親に似ているものだと思いますけど、僕は以前、ある植物の種を見たとき、あまりにもその親である実によく似ていて笑ってしまいました。
最近少し手に入れることが出来ましたのでちょっと紹介します。
写真はゴーヤの種です。
ゴーヤのゴツゴツした実は、いかにも苦そうなイメージなんですが、種までこんなにゴツゴツしてて、いかにもゴーヤの種、と言う感じなんですよね。
あまりにもイメージぴったりで、初めて見たときは大笑いしてしまいました。
何かちょっと可愛くないですか?