Groovy Days

2008年7月23日マキシシングル『青空』をリリース!
柳生伸也のblog

歩行者

2007-09-11 15:25:43 | 雑記
ドイツのある市で、歩行者が歩きやすい街づくりのために全ての信号、標識を撤廃すると言うことだ。

しかし、思うんだけど。
昨日と一昨日、東京にいて思ったのは、都市部の歩行者はあまりにも傍若無人だと言う事。
小さい信号なんか守りもしないし、とっくに赤になっているのにだらだらと道を渡ったり。
右左折の車が待っているのにお構いなしで。

結局、歩行者の側に安全を守ろう、そのためにルールを守ろうと言う意識を育てない限り、交通事故は減らないし、なくならないだろう。
歩行者が優先だったりするから、変に優先意識があったりして、自分たちが交通渋滞の元になっていることも、交通事故の元を作っていることも意識してないから。

俺には別の提言があって。

仮に、横断歩道を赤で渡っている、もしくは横断歩道のないところで車に轢かれた場合は、治療費が請求できないどころか車の修理代を請求される、という法律にしたらどうか?
そうしたら、無理な横断をする者も信号を守らない者もいなくなる気がする。

ちなみに、赤信号の片側2車線の道路を無視して渡って行く車椅子の男性を秋葉原で見たんだけど、あれを轢き殺しても車の方が悪くなるんだろうと思うと、何だか納得ができない。