oregonian way of life. 

オレゴンでの学生生活から南下して社会人生活へ。IT産業でホットなサンフランシスコ・ベイエリアで地味~に文系の仕事してます

ヨーグルトの容器を再利用

2005-10-25 | "Green"
この町には、オーガニックの牛乳や豆乳を使用してヨーグルトを製造する会社があります。豆乳のヨーグルトは甘酒も使用してあって、なかなかの味です。そのヨーグルトを開発した方の名前を冠したヨーグルトです。その方と以前お会いしたことがありますが、いわゆる「素敵なレディ」という印象の方でした。が、1960年代には、ヒッピー・ムーブメントの発祥地として名高い(悪名高い?)サンフランシスコのハイト・アシュベリー(Haight Ashbury)で、バリバリのヒッピーをしていたそうです。1970年ごろ、Ken Kesey (映画化された「カッコーの巣の上で」の著者です)にコミューンをつくるから?(ちょっと忘れました)と誘われてオレゴンに来たそうです。ちなみにこの会社を所有しているのはKen Keseyの確か兄弟です。

このヨーグルトはプラスチックの容器に入っていて、特に家庭用サイズの容器は食べ終わったらゴミ箱に捨てず、リサイクルするよう勧めています。容器の側面に「I’m recycling this container for______________(この容器を______に再利用します)と最初から印刷してある念の入れよう。___の部分に自分で書き込めるようになってます。ここまでしてあったらリサイクルしないわけにはいかず、わたしは、自然食品店で量り売りで買う入浴剤と麦味噌に利用しています。以前1人用の小さなヨーグルトを買ったときの容器は、クリップや合鍵をいれて机の引き出しに保管しています。このコーヒーショップの隣にある自転車屋さんやサタデー・マーケットの店など、町のあちこちでこの容器をリサイクルして使用しているのを見ます。

(写真は家庭用の大きいサイズ)

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2 コメント

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はじめまして! (em)
2005-10-25 12:17:28
その”悪名高き”ヘイト・アシュベリー地域をバスで通って毎朝通勤している者です!

今では大分、こ綺麗になったようですが、若い浮浪者達の溜まり場になっているのを良く見かけます。アメリカはリサイクリングが徹底的に根付いている感じがしますよね。私もしっかりマークがついてるかどうか何でも確認してしまっています。
こちらこそ (管理者)
2005-10-26 07:38:17
emさん、こちらこそはじめまして。サンフランシスコには何度か行ったことがありますが、ヘイト・アシュベリーに行ったことはありません。行く用事がないですし。ヒッピーといえば、バークリーなどに行って昔のなごりを感じています。



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