oregonian way of life. 

オレゴンでの学生生活から南下して社会人生活へ。IT産業でホットなサンフランシスコ・ベイエリアで地味~に文系の仕事してます

シェイカー・ビレッジ&ノーマン・ロックウェル美術館訪問♪

2006-09-22 | 
昨日予告したとおり、シェイカー・ビレッジ(Hancock Shaker Village)とノーマン・ロックウェルの美術館(Norman Rockwell Museum)に行って来ました。どちらとも、ニューヨーク州との境に近いマサチューセッツ州にあります。景色がいい所にあって心が洗われるようでした♪

Shakers(シェイカー教徒)はアメリカ北東部を中心に、自分たちだけのコミュニティをいくつか形成したキリスト教の一派(と言うよりセクト?)。19世紀前半の全盛期には4千人ほどの信者がいたそうですが、今ではメイン州にコミュニティが残っているだけだとか。わたしが今日訪れたハンコック・シェイカー・ビレッジは、1960年代まで実際にシェイカー教徒が住んでいましたが、その後現在のような一種の博物館になって一般人に開放されています。

シェイカー・ビレッジ訪問は、今回の旅行の一つのハイライト。何年か前にある日本の雑誌でこのビレッジの事を知って以来、いつか訪ねてみたいと思っていた場所です。で、感想は?期待以上に良かったです!建物にしろ外の景色にしろ、どこを取っても絵になる!ちなみに、上の写真はダイニング・ホールで撮影。シンプルな建物&家具&家財道具がわたしの琴線に触れまくり!!

(1826年に建てられた丸い納屋。当時の「state-of-the-art」、先端技術を駆使していたとか)

シェイカー・ビレッジで5時間以上過ごした後、ノーマン・ロックウェル美術館へ。ノーマン・ロックウェルは、20世紀のアメリカを代表するイラストレーター。下の画像に見覚えがある人も多いのでは?ロックウェルが晩年25年間を過ごした町がシェイカー・ビレッジから車で30分ほど南にあり、そこに美術館があります。ニュー・イングランド地方にある小さな町の典型という感じで、チャーミングな町です。





シェイカー・ビレッジもノーマン・ロックウェルも、旅行が終わってから詳しく書きます。明日はオルバニーの北にあるサラトガ・スプリングに行って、温泉体験!

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