名前が決まりました。

皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

昨日、妻と赤ん坊が無事退院いたしました。夜にはお七夜の会を行い、わが子に名前を授けました。

名前は、真秀（まほ）と申します。

古くは古事記や万葉集にも記述がある、とても古い日本語で、「特別に優れている」「よく整っている」「物事とまっすぐ向き合う」といった意味があります。

また、古くからある言葉に「まほろば」という言葉がありますが、このまほろばのまほでもあります。「まほろば」というのは特別な場所という意味で、古代人は魚や獲物が豊富に獲れる漁場や狩猟場、また作物の豊かに実る地域などを指してそう呼んだといわれています。

そんなわけで、この子には「何かひとつ人に秀でた力を持ち、あらゆる物事とまっすぐ向き合って、世のため人のためになるような生き方をしてほしい」という願いを込めてこの名前を与えました。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。