昨年(昨年度)の第一回神奈川県開催に続き、第二回となる全国フォーラムは長野県開催。
昨年の5月に行われる予定がコロナで延期となり、本日、明日とWEBでの開催となりました。
フォーラムは写真撮影等禁止ということで、冒頭の画像のみ。
印象的な部分をメモより・・・
第一部)開会セレモニー
・地球が生命体として限界。一人一人が意識する。
第二部)SDGs時代のライフスタイルと持続可能な地域づくり
・どう未来へ発信していくか?様々な取組みがある
・長野県は参考事例に溢れている。
・行政が取り組んでいるというより、民間の人たちが過去の伝統を活かしながら新しい暮らし方をしている。
・変化を長野県がリードして。
・日々の暮らしの中に新しい暮らしを。新しいライフスタイルを。
・地球社会、恩恵を受けながら継続していけれるか。
・一方、自分らしい生き方も推奨される。
・エコとアートである
・コロナの言い訳、、、これまで言えなかったことが言えるようになった!ポジティブに!!
・地球を傷つけないで次の世代へ引き継いでいく
・全てのピンチをチャンスに
・将来世代のニーズを満たす能力を損なうことなく、今日の世代のニーズを満たすような発展
第三部)SDGs推進における地方自治体の役割
・SDGsはローカルな自治体の役割が重視されている
・縦割りを超えて異なる分野をつなげること。(福祉、まちづくり、環境、経済など)
・多様な主体の連携(行政、NPO、企業等々)
・日本の状況に「翻訳」した対応(高齢化、人口減少、、、など)
・MY SDGsとして課題を『自分ごと化』できていないことが課題
・自治体の役割は、プラットフォーマー「誰もが関われる環境を提供すること」
・健康にも環境にも良いこと
・地域課題を地域おこし協力隊や都会の人の力を借りて解決へ
・コミュニティがうまくいくところ
・・・中心都市と組む時、外の都市と組む時で異なるが、まず、そこの特徴を捉える。連携をするとかだけではなく、それぞれを活かす、、、といった視点が必要。
・自分事と考えること
・現場で一つ一つ事業を作る具体が必要。町内でどう結びつけるか。その次に市民とどう結びつけるのか?一つ一つコツコツ結びつける。目的が違う人たちをどう結びつけるか。利益も必要。
・不況、、、民間企業がSDGsを進めれるのか?
・変化の時代はビジネスチャンスでもある。
・難しいことからではなく、子どもたちに何を残したいか?地域の課題の解決、、、ということから取り組めばよい。
・国との関係は?
・・・国はオールジャパンな考え方。都道府県で異なる。
・行政はきっかけ作り。互助互助という考え方が重要。行政が何かやってあげる、、、というのは間違い。
・市民は、社会の役に立ちたい、関わりたい、、、と思っていても、なかなかできない。なのでそのきっかけを作って貰えるとありがたい。得意な部分で参加できるのもありがたい。行政と組んで一定の評価につながる、、、というのは良い。
・みんな善意を持っている。それを集めれる仕組みができれば。いろいろな優れた取組がある。知恵や発想を海外へ発信する。
・利益を上げないと継続しない。持続可能には成長もしないとダメ。しかし、瞬間的な利益ではなく、社会から必要とされる事業でないとダメ。地方自治体は、グローバルな評価もされるように。継続してチャレンジする。
・SDGsはトランスフォーメーション。さなぎ状態、つなぎなおし。日本文化に根差した合言葉も作っていければと思っている。
・SDGsは、日本人がもともと持ってきた、「後から来る人のために、、、」ということ。
・お金で社会を選択(投票)する、、、という。エシカル消費を進める。県民が選べるようにしたい。ガンジー「あなたの目的は何か?」全ての人が目標を共有することが大事。ここをしっかりと大切にしながらいきたい。
・小水力発電について、太陽光パネルの共同調達、、、など
第四部)閉会セレモニー
・次世代からのメッセージ
・・・先の見えない不確実な社会の中でも、「きっと、なんとかできる」と信じて、自分たちの情熱に向き合い続けます。
・夢ある明日を迎えるために、今をどう生きますか?
・平和で暮らしやすい社会を作っていくのは一人一人。同じ思いを持つ仲間は世界に沢山いる。長野県から発信できるように取り組みたい。
・大人が若い皆さんと一緒になって未来を創っていく!
・・・・・・
「次世代のために、何を残すことができるか」
次世代と一緒に考え、行動していく、、、改めて感じました。
SDGs、さらに身近な人たちとも共有が広がるようにしなければいけません。
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