まさやす日記

長野県議会議員。
宮田村の議員(議長も)していました。
問合せ先:m.m.s@tea.ocn.ne.jp

本日の情報R02.05.04

2020-05-04 | お知らせ

本日は、一昨日(2日)に発症が確認された上田保健所管内の方の関係者、、、ということで、お二人の陽性が判明され、県内では72名の方が感染されたことになりました。

連休の各地で、首都圏や感染者が多い地域などから帰省された方が感染を広げている事例があります。
伊那市では帰省できない学生へ、伊那市の特産物を送る「伊那市生活応援便」というのを本日まで行っていました(地元企業を使うし、帰ってこないで!と暗に示していますし、とても良い取り組み!と思いました)が、是非、今回の連休は帰省を自粛して頂くよう、お願いします。

また、収入減で学費や家賃に不安をお持ちの学生・保護者の方がありましたら、学校をやめるという選択肢の前に、学校や県の教育委員会へ連絡をしてみてください。

・・・

本日、国の緊急事態宣言が31日まで延長と正式に決定しました。
(状況により前倒しもある、、、とのこと)
新規の感染者は減ってはいるが予想よりも減少率が低い、
依然として医療現場はひっ迫した状況、、、ということが大きな理由。

感染者が多い地域(特定警戒地域)は、
新たな感染者の数が一定水準まで低減するまでこれまで同様

新たな感染者が限定的な地域は、
再び感染が拡大しないように新しい生活様式で一部緩和。

といった方向になるようです。
新型コロナウイルス感染症は完全に消滅するのが難しいようで、付き合いながらの生活を考えなければいけません。。。

新しい生活様式とは
①外出時はマスク着用
②人との間隔は2m以上空ける
③遊びに行くなら屋外へ
④帰宅したら手や顔をしっかり洗う
⑤「3つの密」を避け、毎朝体温を測るなど健康チェックを行う
⑥テレワークや時差出勤といった新しい働き方を定着させる
⑦出前やテイクアウトなどを利用する
⑧買い物は空いている時を狙い、商品をあまり触らない
⑨公共交通機関も空いている時を利用
・・・
など。

さらに、飲食店や商業施設にはガイドラインの作成を求め
①症状がある人の入場制限を行うこと
②複数の人の手が触れる場所を適宜消毒すること
③休憩スペースで一度に休憩する人数を減らし、対面で食事や会話をさせないこと
④接待を伴う飲食店などクラスターを発生しやすい店は自粛のまま
など、
ガイドライン作成の際のポイントを示しました。

一日当たりの新規の感染者が回復する人よりも少なくなることが、解除のための一つの目安。

私たちの長野県はどういった方針か、明日10時からの第11回新型コロナウイルス感染症対策専門家懇談会等で示されると思われます。

今回の緩和される状況が、完全解除!となるように、
決して緩和中止とならないよう、一人ひとりが引き続き意識していきましょう!


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