遊びをせんとや生まれけん

キャンピングカーGTで車中泊したり温泉巡りしています。

南阿蘇へ

2017-03-14 19:58:13 | 日記
仕事休みの今日は、いつものごとく父を連れて南阿蘇方面に。
天気はまずまずでしたが春霞なのかPM2.5なのかうっすらと煙っていました。


ルートは大津→西原村→俵山→南阿蘇→長陽→赤水→二重峠→大津という、まあ通いなれた道です。
ウィークデーなので渋滞はありません。


3月初旬に山焼きが行われたようで、俵山も真っ黒に!
山腹に亀裂が入っていると聞きましたが、作業に差し支えはなかったんでしょうか?

俵山の象徴のような10数基の風力発電用の風車も取り壊しが始まっていました。



よく立ち寄っていた俵山交流館萌の里はまだ極一部が営業しているのみで、再開には程遠い感じがしました。トイレもクローズ!
景色もよく、のんびりできるところだったので残念ですが、周囲には地震の影響が色濃く残っており、当分は無理のようですね。


トンネルを抜けあそ望の郷くぎのへ。阿蘇を眺めながらコーヒーでもと思ったのですが、ここだけはほぼ満席で撤退です。
ここへ来るといつも思うんですが、阿蘇の連山を一望できる素晴らしいロケーションと広い駐車場、敷地内にはmont-bellショップもあるちょっと垢抜けた場所なのに、食堂が何となく違う雰囲気を漂わせているんですね。
南郷谷やドッグランやウッドデッキを見ながら出来合いのおかずをつつく、残念な感じがしてしまいます。





それはさておき昼食を、と向かったのはすぐ近くの蕎麦道場です。

ここもやはり山がよく見えて好きな場所です。大規模な崩落があった夜峰山が真正面に見えます。
地震でひどい被害を受けた立野や河陽地区はすぐ近くなんですが、ここから高森にかけては殆ど被害がなかったようです。




この土砂の下に豊肥線と国道57号線が埋まり、阿蘇大橋が押し流されました。


東海大学のキャンパスの付近はまるでゴーストタウンのようになっていて、まだ手がつけられていないようです。


今朝の新聞に(熊本日日新聞)阿蘇大橋が少し下流に再建されること、完成は2020年秋の見込みであることなどが掲載されていました。
熊本城と並ぶ県の象徴のようなものですから大変なGoodNewsだと思います。


全くの余談ですが先週行った顔のほくろの除去手術の抜糸を今日行いました。生検の結果単なるほくろだったとのことで、ひとまず安心すると同時に、ぼちぼち温泉に行けるよなあとぬるいことを考えてしまいました。
復帰第一湯はどこにしよう?