遊びをせんとや生まれけん

キャンピングカーGTで車中泊したり温泉巡りしています。

欲しいものリスト

2017-07-30 21:16:22 | 車中泊
キャン友のAさんのブログに時おり欲しいものリストという記事がアップされています。
その時々のキャンピングカー関連のグッズで欲しいもの気になるものをピックアップされています。


キャンピングカーを持ち、キャンプに出かけたりすると、やはり快適化に目覚め或いは必要に迫られ、またあるときは他の人のものが羨ましく思われ、次々に関連グッズを買い込んでしまいます。
楽しいんですけど深みにはまっていく感もかなりあります。
○○沼とも呼ばれているようですね。


Aさんは論理的な思考をされる方なので、こんな場合欲しいものをいくつかのカテゴリーに別けて整理し、見直しを入れつつ事を運んでいきますが、私は頭に浮かんだことをたいして深く考えもせず適当に処理してしまうのです。
このせいで結果的に効率が悪くなったりチャンスを逃したりしますが、歳をとっても改善の兆しはないようです。


港の岸壁に座って海のなかを見ていると、潮の流れに乗ってクラゲが流れていきますが、まああんな感じですね。
あんな風ですが餌はしっかり摂ってるんですけどね(笑)


全くの余談ですが、私の妻が生まれ育った地方では、クラゲのことを「ろーらんぷ」と呼びます。いわれを聞いてもわからないとのことですが、何となくシャキッとしない感じが出ているようでもありますね。
それとも蝋で出来たランプのようだというオシャレな表現でしょうか?


そんなことはともかく、ここらでちょっと物欲をキャン友さんにならって整理してみようという気になったので、気が変わらないうちに書き留めておきます。
第2弾はないような気がしますが取り敢えず。


どうしても必要なもの
クールベール→フロントガラスの遮熱
リアラダー →長旅の必需品
折り畳み机 →今は皆さんに借りる
焼き肉コンロ→同上
折り畳み椅子→妻用


なくてもなんとかなるけど欲しいもの
アルミホイール
リアスタビライザー→走行安定性
サブコン →動力性能強化
メインランタン →ノーススター
テーブルランタン →ルミエール
ランタンポール
シングルバーナー →ウィンドマスター
調理器具、食器類アレコレ


すぐに必要ではないけど気になるもの
エアコン
リアクーラーコントローラー
焚き火台
コット
GoPro


こんな感じです。
次回のオフ会からメンバーが一人増えるので、折り畳みテーブルは買っておくかなあ。ソロの時も使えるし。
男の料理にはやはり普通の包丁は必要だよなあ。
ランタンは次回の様子で判断か。
等と考えています。

購入したものの使用感はまたアップしたいと思います。

天候不順

2017-07-25 16:17:59 | 日記
先日のオフ会以来、出かけても雨に降られたり、出かけられなかったりで、ブログのアップもままならない状況ですが、まあ時期も時期だしこんなものでしょう。
幸い私やキャン友さん達の周辺では大雨の被害はありませんでしたが、以前訪れた日田の周辺や、近いうちに行こうと思っていた英彦山辺りは大変な災害に見舞われ言葉もありません。
土砂災害は復旧の観点からは地震より始末が悪いような気がします。


先週は水俣の無田高原から伊佐と人吉を経由して球磨川沿いを八代まで走りましたが、後ろから豪雨に追いかけられたため写真も撮れずアップ出来ませんでした。


昨日は休日前とあって温泉に行こうと稲光の中菊池市泗水町の野の湯に行きました。



営業中ですが何か違和感が。
はい、ここは家族湯専門だということを忘れてました。
このまま引き返すのもシャクなので近くの「とよみずの湯」へ。
GWに妻と訪れて以来です。
その時も思ったのですが、外気温が高いせいか湯温も高く感じました。
残念ながらゆっくり入る事が出来ず、早々に撤退。
ここの壺湯は寒い時期はぬるめで空を見ながらゆっくり入るのにちょうど良かったんですが、しばらくその楽しみもお預け状態ですね。
やはり温泉は冬場のものですかね?


お盆明けのプチ温泉&車中泊でその辺も検証しようかなと考えてます。


話変わってキャンピングカーのあれこれ。
キャン友であるAさん、Bさん。
色々とクルマの快適化、改良に余念がないようです。
断熱、遮音、腰痛対策、その他諸々の快適化。更には出先で使うキャンプ道具あれこれ。
いわゆる高級車は購入時がピークですが、高級車並の価格のキャンピングカーは購入後に更にピークが訪れますね。
ピークというか沼というか(笑)


Aさんが没頭しているのは断熱、遮音。
ハイエースはご存じのように運転席と助手席の下に熱いエンジンがありますから。
様々な材料を吟味し、クルマの内装を剥がし(コツが要るんですよね)、型どりし、設置し、復旧する。
この猛暑のなか着々と進められています。
実際効果が感じられるとの事で興味はあるんですが、私は下半身に温度を感じる機能が少ないのか、今のところそれほど必要性を感じていません。


しかし、首から上に異常に汗をかく私は、特にフロントガラスからの熱を顔や胸に受けて非常に不快感を感じます。
この辺Bさんと似たところがあるのかも。

そこで今真剣に検討しているのがフロントガラスの交換です。

施工するなら暑い今でしょうが、かなりな金額なので悩ましいところです。


私はクルマの快適化は機能や性能強化ために行おうと考えているんですが、燃費や動力性能向上のためのサブコンピュータ、足回りの強化としてのリアスタピライザー、外部収納の支えとしてのリアラダー等々キリがありません。
まあ頭を冷却しつつぼちぼち進めていきましょうか。


ところで今日は例により父と阿蘇周辺をひとまわりしてきました。
霧と靄がかかっていいコンディションではありませんでしたが、ミルクロードの途中にある二重峠(ふたえのとうげ)にはじめて立ち寄ったので写真をのせておきます。


案内の看板には、加藤清正が秀吉のもとへ向かうためここを通って大分まで行き、そこから船に乗って大阪へ、或いは細川藩か参勤交代のためこの道を使ったとありました。
その頃の風景は、人々の暮らしは、船は、どのようなものだったのか興味がわいてきます。







オフ会in阿蘇その2

2017-07-17 20:02:28 | 車中泊
少し遅めの昼食を食べ過ぎたせいでビールも肉もいつもほどいけませんでしたが、それでもとても楽しく食事をすることができ、その後オーナー推薦の温泉に行ってみました。
場所はB&Bから車で10分程のところにある、阿蘇プラザホテルの大浴場です。
以前は立ち寄りはやっていなかったそうですが、震災後客足が遠退いたために始めたとの事でした。





このように大変整った施設で、ぬるめの露天風呂で想いでの歌の話などしたりして長湯をしてしまいました。
泉質は不明ですがわずかに塩味があり、無色無臭でした。
午前中に行った薬師温泉とは趣が180°違いました。
もちろんどちらがいい悪いということではありません。
料金は500円ですが、オーナーに割引券を頂き、300円となりました。


夜はいつものように車中泊ですが、最低気温が24~5℃だったようで、前日までのように寒いということはありませんでした。
とはいえ標高が500m弱の阿蘇市なので下界とは全く異なります。
朝は5時半には爽やかに目が覚めました。




我々の朝食と言えばBさんの本格コーヒーとセットのホットサンドですが、今回はアヒージョで余ったバゲットを使ってみたところパリパリした食感がとても良かったので次回もこれでいきたいと思います。




RVパークB&B阿蘇を出た我々は瀬の本高原を目指して出発しましたが、途中で大観峰へ寄り道。
阿蘇谷を眺めるポイントはあちこちありますが、外輪山が岬のように突出しているここが、すべてを一望できるという点においてやはり優れているのだと思います。


その後瀬の本高原で私の車に乗り合わせて、今回の観光の部の目玉(笑)である黒川温泉(のはずれ)の耕きちの湯へ。

やはりこの雰囲気はなんとも言えませんね。落ち着いています。

これは家族湯ですが下を流れる小川が先日の大雨のせいか崖崩れを起こしており、残念なことになっていました。
耕きちの湯については先日ソロで行ったときの記事があるので割愛します。

お二人も気に入ったようだったので、御家族連れで再訪して頂ければ何よりです。



昼食は以前からこのあたりを行き来して目にしていた沙羅(しゃら)という蕎麦屋です。
雰囲気も接客もとてもよく、細身のしっかりした蕎麦でした。
ただ、おろし蕎麦というショッピングセンターのフードコートで食べるようなものを注文してしまったので、いまひとつ本当にイケてるのかどうかはよくわかりませんでした。
ざるにすれば良かったな。
運んでくる人も会計の人も私を見ていつもどうもありがとうございますとしきりに言うので、きっと俺にそっくりのおっさんがちょくちょく来てるんだなと、何だか可笑しかったです。


観光ツアーは続きます。
次は瀬の本から筋湯温泉経由で長者原(ちょうじゃばる)へ。
3人で蓼原湿原の木道を歩きました。
ここは三俣山や坊がつるへの登山道の入り口でもあり、本格登山の格好をした人や植物のレンジャーの人達が沢山いるなかで、我々3人はサンダルのようなものでペタペタ、ブラブラ歩くので、ちょっとアレなかんじでしたが、アヤメやキスゲやヒゴタイを見ながら高原の爽やかな風に吹かれて気持ちのいいひとときを過ごすことができました。




そんなこんなで、私が帰宅する時間になり皆さんとお別れです。
お二人は牧の戸峠でもう一泊するとの事でした。
酷暑の季節でも場所を選べば楽しく過ごすことができるという見本のようなオフ会でしたが、これも阿蘇山と友人と親切な人達に出逢えたお陰だと思います。
次回はどこで開催かまだわかりませんが、これを支えに暑さを乗り切ろうと思います。



オフ会in阿蘇 その1

2017-07-16 16:49:22 | 車中泊
いつものようにキャン友さん達と3人のオフ会を、今回は阿蘇周辺で行いました。
下界は35℃を越す猛暑ですが、標高の高いところはそれなりに涼しく、避暑という感じになりました。
三連休でいつもより人出は多目だったものの、渋滞や混雑にあうこともなく、色々お話や情報交換も出来、いつも通り楽しいひとときを過ごすことができました。


今回はメンバーのBさんのレカロシートのお披露目があり、一同興味津々です。また、ささやかながら私のガスランタンの初運用もありで見所の多いオフ会となりました。


1日目
集合場所は阿蘇の内牧にあるRVパークB&B阿蘇ですが、「いつでも良いよ」のご厚意に甘え午前中には集合。
私は10時過ぎに着いたものの、さすがに誰も来ていないので、内牧の共同浴場のひとつ、薬師温泉に行ってみました。
ここを選択するにあたり、はな阿蘇美という観光施設内の観光案内所に情報を貰いに行きました。
中に入ると女性の職員がひとりいて対応してくれたのですが、最初声をかけてもこちらをチラッと見るだけ。再度声をかけると黙ったまま出てきました。
顔を見るとおもいっきり眉間にシワが寄り、眉が歪んでいます。
なにか悪いことをしたのかと思いつつ、用件を伝えると、これがありますけどと言って1枚の紙を指差します。
別に騒動を起こすつもりもないので、お礼を言って町内の地図が書かれた紙を貰って退出しました。
なにか事情があったのかも知れませんが、観光の玄関口の施設としては恐ろしく不適切な対応ではないかと思いました。


そこから最も近い薬師温泉です。








いわゆる共同浴場らしい施設で、男湯と女湯の間に小部屋があり、おばちゃんが料金を徴収します。
お湯はかなり熱めですが、なんとか入ることは出来る程度でした。
高森から来たというおじさんと少し話をしながら、窓から吹き込む風を感じながら楽しく入浴することができました。
お湯は少し濁っていて、なめると鉄っぽい味がしました。
入浴料金は200円。



入浴を済ませてB&Bに戻るとA、B両氏が到着しておりオーナーと談笑の最中でした。
今日はもう一組宿泊者がいるとの事。
あまり人気が出すぎて予約困難になるのも困り物ですが、出来るだけ多くの人が訪れて賑やかになれば良いなと思います。
簡単な昼食を食べたあとしばしの談笑タイム。
これがこの会の大きな目的だと思っています。


Bさんのレカロシートも見せてもらいました。
私には少し幅が広いようでしたが、大柄なBさんにはちょうど良さそうです。
体がしっかりホールドされて腰痛も緩和されると良いですね。
本当はAさんの発注したレカロシートも同時に今日お披露目の筈でしたが、入荷が遅れているとの事で、次回になりそうです。


私のガスランタンも先ずはマントルの空焼きから始めます。
まあ、簡単なことなんですが初めてなので若干緊張しつつライターで火をつけ、ある程度焼けたらあとはガスで一気に片をつけます。
なんとかうまくできたようです。
果たしてどのくらいの光量が出るのでしょうか。


毎回の事ですが、RVパークB&Bの対応は素晴らしく、気持ちよく滞在することができます。
夕食(BBQ)の時間に合わせて炭を起こしていただき、氷まで大量に貰ってしまいました。


今回は夕食の食材を持ち寄りではなく、現地調達としました。
これは現地に使い勝手のいいスーパーがあり、阿蘇名産のあか牛の肉が安く買えるからでもあります。
熊本市内の約半額くらいでしょうか。
というわけで、いつもの事ではありますが、今夜もあか牛と野菜のBBQ。
そして私プレゼンツの海老とタコのアヒージョ。
アヒージョなど1度も作ったことがないだけでなく、なんと1度も食べたことがないという乱暴な話ですが、何事も挑戦ですからね!

もう少しニンニクと鷹の爪を多目に入れれば良かったかなという気がしましたが、まずまずの出来かなと。
次回は何をしましょうかね?



黄色い光の方がガスランタン。
気になる光量ですが、少なくともメインとなるような明るさはなくサブ程度でした。光が黄色いのは良いとしてもやはり明るさが少し不足していました。
これはもちろんこのまま使いつつ、次をどうするか考えていきたいと思います。



Bさんのキャンドルランタン。
真鍮のボディーが素敵です。



もう一組の宿泊者はアネックスのキャブコンに乗った犬連れの若い夫婦でした。
ご主人が電気関係の仕事をしているとの事で、自分でウィンドウエアコンを取り付け、リチウムを含む6個のバッテリーでそれを運用していると言っていました。
もう少し詳しく話をうかがえば良かったと思いましたが、後の祭ですね。


長くなったのでひとまずここまで。




バーナー

2017-07-11 07:59:14 | 車中泊
キャンプをする人たちは食事を作ったりコーヒーを飲んだりするために、火の出るものをほぼ、必ず携行しますよね。
山や海など屋外でとる食事は何故かとても美味しい!
非日常がそうさせるのかも。
更には持っていくものは限られるので、なるべくコンパクトで軽いものをという流れにもなります。
またそういった道具類は男心をくすぐったりしますし。


いつも車中泊を共にする我ら中高年(中×2、高×1)も最初のうちは車に積んであったカセットガスコンロだけだったんですが、最近私以外のふたりが相次いでシングルバーナーなるものを購入し見せびらかしているので、何となく肩身の狭い思いをしていたかどうかはともかく、私もいつの間にか機種選定モードに入ってしまいました。


先日ソロで温泉巡りをしたとき、コーヒーを飲むために車内でわざわざコンロを引っ張り出すより、シングルバーナーがあれば便利かな?ちょっとカッコいいかな?と思ったのが本当はきっかけだったんですけどね。


しかし当然のことながら、価格もタイプも様々で、そう簡単に絞り込むことができません。
実物を色々手にとって比較することも難しいんですね。
ホームセンターやスポーツ用品店に行ってみましたが、満足できるような品揃えはありませんでした。
Amazonや楽天市場には数多く出ていますが質感までは分かりづらいです。
YouTubeが一番参考にはなりましたが。


それでも色々見ていくうちに何となく雰囲気が掴めてきたような気になってきます。
安いものは千円以下ですが、耐久性、安全性に不安があるし、質感もいまいちのようです。
また、燃料はOD缶やCB缶など入手しやすいものが良いですね。


ということでピックアップしたものをいくつか。

プリムスP-153 ウルトラバーナー
定番です。




スノーピークギガパワーストーブ 地 GS-100
鍋を乗せるゴトクが小さめ。不安定?




スノーピークギガパワーマイクロマックス GS-110AR
ゴトクも大きく使いやすそう。




SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター&フォーフレックスセット SOD-310/SOD-460
バーナー部分が風に強い構造。カロリーのわりに早くお湯が沸くらしい。




SOTOシングルバーナーST-301
パッと見昆虫ぽい?全長が長くなるので、今回は回避か。



 JETBOIL MiniMo(ミニモ) 
頭でっかちでひっくり返すかも。気を付けるほどやらかす私。




PRIMUS(プリムス) イータスパイダー P-ETA-ESP
ヒートエクスチェンジャーというお湯が早く沸く構造あり。なかなかカッコいい!



他にも良いものは沢山あると思いますが、限界もありこの辺りから選ぼうかなと思っています。
今日は店休日だったので熊本市新屋敷とにある「シェルパ」というお店に行ってみました。mont-bellを中心にアウトドア用品を販売しています。
お目当てのシングルバーナーもありましたが、SOTOのウィンドマスターやプリムスのイータスパイダーはありませんでした。
品揃えは比較的豊富でしたが、道具、器具類は少なく、整理がちょっと行き届いていない感じがしました。



短期間でもありアウトドア経験も少ない私の底のあさーい調査結果ですが、今後も少しづつ経験を積み重ねていきたいと思います。