5年前に熊本に来てからの私のライフワークと言えば父を連れて月に2~3 度のお出かけということになります。
父は流し見派(移り変わる車窓の風景を楽しむのがメイン)なので、どこかに腰を据えてじっくり眺めたり温泉でゆっくりしたりはしません。
私も運転は苦にならないのでなるべく人工物のない自然溢れる感じのところを選んで車を走らせています。
1日の走行距離は100~500km位なので行動範囲は九州内ということになります。
二人とも早起きは全く苦にならないので、5時過ぎに出発し午後は早目の帰宅よう心がけています。
同じ場所でも季節や天気によって印象が違うので飽きるということはないのですが、さすがに新鮮味には欠けるきらいはあります。
道路事情の悪い場所や都市部など、行ってないところもかなりありますが、観光可能な場所には結構行ったのではないでしょうか。
最近は益々歩くのが遅くなり記憶も途切れがちな父ですが、転地療法的な意味合いもあり、場所やコースを選びながら続けていきたいと思っています。
これは6月後半に唐津方面に行ったときのもので、呼子の側の波戸崎と唐津の虹の松原です。
この松原は約4~5kmの長さがあるそうで、近くの鏡山展望台からの眺めです。
これは8月中旬に長崎県に行ったときのものです。
長崎市からR202を西海市まで北上しましたが、写真の通りで海の色がとても印象的でした。
ここからまっすぐ西の方角には上海があるよと言ったらしばらく感慨深げに黙って海を見ていました。
同じく8月中旬。
飯田高原の「べべんこ」という食堂。
テラス席は涼しい風が吹いてきて気持ち良かったけど、表で飼われている馬やヤギやリャマはかなり臭かった(笑)
着席したら席の移動はするなと謎の指令が出ます!
そして今日(9月3日)は「太平洋が見てみたい」のひとことで色々考えましたが、かつて仕事で通いつめた佐伯市蒲江町の「空の公園」を久しぶりに訪れることにしました。
例によって5時過ぎに家を出て、R57を武田方面に向かうつもりでしたが、長陽大橋を渡るあたりから霧が立ち込めてきて、念のためスマホでライブカメラをチェックしたところこの時期には珍しい(普通は秋から冬にかけて)雲海が出ているようなので、急遽赤水からミルクロードに登り雲海スポットまで車を走らせました。
今まで見たうちでは一番大規模な雲海が発生していました。
大きな波が打ち寄せているようです。
赤水から滝室峠まで隙間なく雲に埋め尽くされていました。
何人かの人が一眼レフで撮影していましたが、たまたま通りがかったのか、わかっていて狙ってきたのか?
聞いてみれば良かったかな。
早起きは三文の徳といいますが、もう少し値打ちがありますよね。
しばらく見ていたかったのですが、先は長いので出発します。
エルパティオ牧場の前を通ってR57へ戻り竹田、豊後大野、三重等を経て佐伯まで。
そこから山越えで蒲江に入ります。
久々の「空の公園」展望台ですが、この5年あまりでかなり拡張、整備されていました。
今日は最近の中では暑い日で、そこそこ高い場所にある公園でも28℃あり日差しも強かったのですが、園内のあずま屋の屋根下では風が涼しくて何となく秋を感じさせてくれます。
それにしてもかつて出入りした現場を見ると懐かしさとなにか寂しさが感じられて複雑な気分でした。
帰りは別府湾SAで昼食(父うどん私カレーライスwww)を。
せめてとり天定食だろうここは!
帰りには少し腰が痛そうにモゾモゾしていた父でしたが、まだしばらくはあちこち行けそうなのでひとまず今年の紅葉鑑賞スポットなど考えておきたいと思います。
父は流し見派(移り変わる車窓の風景を楽しむのがメイン)なので、どこかに腰を据えてじっくり眺めたり温泉でゆっくりしたりはしません。
私も運転は苦にならないのでなるべく人工物のない自然溢れる感じのところを選んで車を走らせています。
1日の走行距離は100~500km位なので行動範囲は九州内ということになります。
二人とも早起きは全く苦にならないので、5時過ぎに出発し午後は早目の帰宅よう心がけています。
同じ場所でも季節や天気によって印象が違うので飽きるということはないのですが、さすがに新鮮味には欠けるきらいはあります。
道路事情の悪い場所や都市部など、行ってないところもかなりありますが、観光可能な場所には結構行ったのではないでしょうか。
最近は益々歩くのが遅くなり記憶も途切れがちな父ですが、転地療法的な意味合いもあり、場所やコースを選びながら続けていきたいと思っています。
これは6月後半に唐津方面に行ったときのもので、呼子の側の波戸崎と唐津の虹の松原です。
この松原は約4~5kmの長さがあるそうで、近くの鏡山展望台からの眺めです。
これは8月中旬に長崎県に行ったときのものです。
長崎市からR202を西海市まで北上しましたが、写真の通りで海の色がとても印象的でした。
ここからまっすぐ西の方角には上海があるよと言ったらしばらく感慨深げに黙って海を見ていました。
同じく8月中旬。
飯田高原の「べべんこ」という食堂。
テラス席は涼しい風が吹いてきて気持ち良かったけど、表で飼われている馬やヤギやリャマはかなり臭かった(笑)
着席したら席の移動はするなと謎の指令が出ます!
そして今日(9月3日)は「太平洋が見てみたい」のひとことで色々考えましたが、かつて仕事で通いつめた佐伯市蒲江町の「空の公園」を久しぶりに訪れることにしました。
例によって5時過ぎに家を出て、R57を武田方面に向かうつもりでしたが、長陽大橋を渡るあたりから霧が立ち込めてきて、念のためスマホでライブカメラをチェックしたところこの時期には珍しい(普通は秋から冬にかけて)雲海が出ているようなので、急遽赤水からミルクロードに登り雲海スポットまで車を走らせました。
今まで見たうちでは一番大規模な雲海が発生していました。
大きな波が打ち寄せているようです。
赤水から滝室峠まで隙間なく雲に埋め尽くされていました。
何人かの人が一眼レフで撮影していましたが、たまたま通りがかったのか、わかっていて狙ってきたのか?
聞いてみれば良かったかな。
早起きは三文の徳といいますが、もう少し値打ちがありますよね。
しばらく見ていたかったのですが、先は長いので出発します。
エルパティオ牧場の前を通ってR57へ戻り竹田、豊後大野、三重等を経て佐伯まで。
そこから山越えで蒲江に入ります。
久々の「空の公園」展望台ですが、この5年あまりでかなり拡張、整備されていました。
今日は最近の中では暑い日で、そこそこ高い場所にある公園でも28℃あり日差しも強かったのですが、園内のあずま屋の屋根下では風が涼しくて何となく秋を感じさせてくれます。
それにしてもかつて出入りした現場を見ると懐かしさとなにか寂しさが感じられて複雑な気分でした。
帰りは別府湾SAで昼食(父うどん私カレーライスwww)を。
せめてとり天定食だろうここは!
帰りには少し腰が痛そうにモゾモゾしていた父でしたが、まだしばらくはあちこち行けそうなのでひとまず今年の紅葉鑑賞スポットなど考えておきたいと思います。
お父様とのドライブ、続けられるといいですね。
噴煙も写り込んでいて良い記念になったと思います。
もう少し早かったら日の出プラス雲海でさらに良かったんですが。
行くときに竹田の町の手前でミニ石橋のようなものを見かけたので別途いってみたいと思ってます。
お元気なのかと思っていました。
ふっと思ったのですが・・・
長いドライブ中の車中では親子でどんな会話をしてるのでしょう?
素敵なライフワークが長く続けられると良いですネ!
9月3日の雲海は熊日新聞にも載ってたました。
新聞を見ながらいつか私も・・・と思いましたが
この時期にこんな完璧な雲海を見れたのは幸運ですネ!
親孝行なisさんへのご褒美だったのかな?
それにしても季節外れの見事な雲海で、父に見せることができてつくづく良かったと思いました。