9月22日の夜、東シナ海から玄界灘を台風17号が通過しました。
九州に上陸するコースではなかったのであまり気にしていませんでしたが、延岡では竜巻、日向は停電、宮崎は冠水等と思いもよらない影響が出ていたようで驚きました。
これは竜巻直後の様子を現地のキャン友の「shunsuke」さんが送ってくださったものです。
彼やご家族に被害がなかったのが何よりですが、ほんの一瞬にして甚大な被害を与えるので怖いものです。
気をつけようがありませんからね。
台風が思ったより九州寄りのコースだったせいか、熊本市内でも夜の12時近くまでかなりの風が吹きました。
いわゆる吹き返しの風だと思われます。
翌日は台風一過の秋晴れとはいきませんでしたが、とりあえず雨も降ってなかったし仕事も休みだったので父をつれて人吉まで行ってきました。
人吉は古い街の風情や球磨川の景観が好きで時々出かけます。
今回は駅近くに良さげなカフェがあるとの情報をキャッチしていたのでそれも楽しみです。
前夜の暴風で道路に枝や葉っぱが散乱しているかと思ったけれど思ったほどではありませんでした。
人吉までは時短や父の体力も考え高速を利用しますが、八代を過ぎたところで球磨川を見てみると真っ茶色です。
源流域で大雨が降ったのでその影響かと思われますが、今日は帰り道でいつもの清流が見られないと思うとちょっと残念です。
山江SAでいつものように「栗饅頭」を買い人吉ICで降りて街中を通り過ぎ「中川原公園」へ。
ここでベンチに腰を掛け球磨川の流れを見るのもいつも通りです。
でも今日はいつもと違い目の前を茶色の水が渦を巻いて勢いよく流れていきます。
水位もかなり上昇し、堤防下の遊歩道も水面ギリギリでした。
休日とあってラフティングのゴムボートが一艘下っていきますが大丈夫なんでしょうか?
いつもの2倍のスリルがあるので2倍
お得?
この公園は役所に届けを出せば無料でキャンプ出来ます。
この日も何組かがテントを張っていましたが、昨晩の状況でこの川の中洲でキャンプするのもなかなか勇気ある行動だなと少し驚きました。
ひょっとしてこの辺りでは穏やかだったんでしょうか。
風も爽やかでちょうど夏から秋への切り替わりの時期であることを実感します。
しばらく休憩したら駅の近くにあるカフェに行ってみます。
「町屋ギャラリー立山」
ちょっと分かりにくく周りをぐるりと回って到着。
幸い先客は一組で駐車場は空いていました。
お店の方にうかがったところ築70年位の古民家で、オープンして15年(だったかな?)になるとのこと。
古い家特有のひんやりして静かな雰囲気に心が落ち着きます。
メニューの一部。
他にかき氷やジェラートもあるようです。
我々はコーヒーセットを頂きました。
お茶もついていましたが、甘味のある大変美味しいものでした。
庭に面した廊下にもテーブル席があり、苔が美しい庭園を見ながらゆっくりと一服できるようになっています。
雑貨も販売されています。
人吉の街を楽しんだあとは、これもいつものようにR219を球磨川沿いに下って八代へ、そしてインター手前のマックで昼食です。
子供連れの若いファミリー客で賑わうなか、合計162歳の老老コンビが食べるのはベーコンレタスバーガーとグランガーリックペッパーのバリューセット(笑)
父は「半分お前にやろうと思ったけどウマイから全部食べる」と言って完食でした。
私が食べたガーリックペッパーもかなりにんにくの香りが立っていて美味でした。
こうして約半日のプチトリップは無事終了。
次に人吉に行くなら鰻(上村)か蕎麦(丸一)か餃子(茶瓶)かな?
コーヒーはまた立山で頂こうと思います。
九州に上陸するコースではなかったのであまり気にしていませんでしたが、延岡では竜巻、日向は停電、宮崎は冠水等と思いもよらない影響が出ていたようで驚きました。
これは竜巻直後の様子を現地のキャン友の「shunsuke」さんが送ってくださったものです。
彼やご家族に被害がなかったのが何よりですが、ほんの一瞬にして甚大な被害を与えるので怖いものです。
気をつけようがありませんからね。
台風が思ったより九州寄りのコースだったせいか、熊本市内でも夜の12時近くまでかなりの風が吹きました。
いわゆる吹き返しの風だと思われます。
翌日は台風一過の秋晴れとはいきませんでしたが、とりあえず雨も降ってなかったし仕事も休みだったので父をつれて人吉まで行ってきました。
人吉は古い街の風情や球磨川の景観が好きで時々出かけます。
今回は駅近くに良さげなカフェがあるとの情報をキャッチしていたのでそれも楽しみです。
前夜の暴風で道路に枝や葉っぱが散乱しているかと思ったけれど思ったほどではありませんでした。
人吉までは時短や父の体力も考え高速を利用しますが、八代を過ぎたところで球磨川を見てみると真っ茶色です。
源流域で大雨が降ったのでその影響かと思われますが、今日は帰り道でいつもの清流が見られないと思うとちょっと残念です。
山江SAでいつものように「栗饅頭」を買い人吉ICで降りて街中を通り過ぎ「中川原公園」へ。
ここでベンチに腰を掛け球磨川の流れを見るのもいつも通りです。
でも今日はいつもと違い目の前を茶色の水が渦を巻いて勢いよく流れていきます。
水位もかなり上昇し、堤防下の遊歩道も水面ギリギリでした。
休日とあってラフティングのゴムボートが一艘下っていきますが大丈夫なんでしょうか?
いつもの2倍のスリルがあるので2倍
お得?
この公園は役所に届けを出せば無料でキャンプ出来ます。
この日も何組かがテントを張っていましたが、昨晩の状況でこの川の中洲でキャンプするのもなかなか勇気ある行動だなと少し驚きました。
ひょっとしてこの辺りでは穏やかだったんでしょうか。
風も爽やかでちょうど夏から秋への切り替わりの時期であることを実感します。
しばらく休憩したら駅の近くにあるカフェに行ってみます。
「町屋ギャラリー立山」
ちょっと分かりにくく周りをぐるりと回って到着。
幸い先客は一組で駐車場は空いていました。
お店の方にうかがったところ築70年位の古民家で、オープンして15年(だったかな?)になるとのこと。
古い家特有のひんやりして静かな雰囲気に心が落ち着きます。
メニューの一部。
他にかき氷やジェラートもあるようです。
我々はコーヒーセットを頂きました。
お茶もついていましたが、甘味のある大変美味しいものでした。
庭に面した廊下にもテーブル席があり、苔が美しい庭園を見ながらゆっくりと一服できるようになっています。
雑貨も販売されています。
人吉の街を楽しんだあとは、これもいつものようにR219を球磨川沿いに下って八代へ、そしてインター手前のマックで昼食です。
子供連れの若いファミリー客で賑わうなか、合計162歳の老老コンビが食べるのはベーコンレタスバーガーとグランガーリックペッパーのバリューセット(笑)
父は「半分お前にやろうと思ったけどウマイから全部食べる」と言って完食でした。
私が食べたガーリックペッパーもかなりにんにくの香りが立っていて美味でした。
こうして約半日のプチトリップは無事終了。
次に人吉に行くなら鰻(上村)か蕎麦(丸一)か餃子(茶瓶)かな?
コーヒーはまた立山で頂こうと思います。