遊びをせんとや生まれけん

キャンピングカーGTで車中泊したり温泉巡りしています。

椎葉村へ

2018-05-30 07:32:09 | 旅行
熊本へ来て4年弱、毎週のようにあちこちへ出掛け、ずいぶん地理に詳しくなったような気がしていますが、まだまだ未踏の地も数多くあります。
今日は休みを利用して、そんな未踏の地のひとつである椎葉村に行ってきました。


大分から宮崎にかけての内陸部は交通の便があまり良くないこともあり、高千穂ややまなみハイウェイ以外は足を踏み入れたことがありませんでした。

ルートはこんな感じです。
熊本IC→松橋IC→R218→山都町→五ヶ瀬町→R265→椎葉村→R265→高森町→R325→R57

最高地点は帰りの高森トンネルだと思われます。

立ち寄るのは椎葉村の鶴富屋敷と十根川神社。
途中の山都町には以前石橋を探索しに来たことがありますが、その時には霊台橋止まりでした。
しかしその先にも緑川流域石橋群と書かれた看板が何ヵ所か見られたので、そのうちに訪れてみたいと思います。

あと、石橋で言えば大分県の院内町周辺ですが、ここもぜひ時間をかけて探索したいですね。










建物は保存状態もよく、昔の生活が偲ばれるものでしたが、ここ単一では少し物足りない気がしました。

隣接の旅館で蕎麦定食をいただきました。
ガシガシとした食感の田舎そばで雰囲気十分。
付け合わせの「野菜豆腐」も素朴で美味しかったです。
ついでにヤマメの塩焼き食べれば良かったかな。


時間の関係で椎葉ダムは割愛して次の目的地である八村杉見学に向かいます。
ここから市房湖経由で人吉にも行けるのですが、友人に聞いたところあまり道が良くないとの事だったので五ヶ瀬町までは同じルートを引き返すことにしました。
年寄り同伴の場合あまりリスクをおかすのも避けたいですからね。


さて、同じ椎葉村にある十根川神社の八村杉ですが、数日前に携帯でルートを探っていて偶然に発見し、石橋マニア、旧街道マニアであると同時に巨木マニアでもある私としては見逃すわけにもいかず、訪ねてみました。










写真ではなかなかスケール感が伝わりませんが、あまりの巨大さに言葉も出ないほどでした。
宮崎の人たちには有名なのかもしれませんが、ここにこれほどのものがひっそりと存在するとは想像もしませんでした。
この先にはケヤキの巨木もあるとのことなので、またぜひ訪れてみたいものです。

常緑広葉樹が目立つ椎葉村から高森峠に向けて登っていくと樹相も次第に変わり、なにか「帰ってきた」感が漂ってくるようでした。
高森峠展望所から南郷谷方面を見下ろす。
先日ここを訪れたときすぐ目の前の木の枝の影に「マミチャジナイ」と思われる大型のツグミ科の鳥がいてしきりに囀ずっていましたが、今日はないもいませんでした。


未踏の地制覇シリーズ、来週は思いがけないところに出没する予定です。
天気が気になるところですが、どんな光景に出会えるかとても楽しみです。



人吉街遊び 後編

2018-05-22 15:37:20 | 車中泊
2ヵ所の温泉を楽しみ、ベースの中川原公園に到着し、さあ皆が来るまでのんびりしようとベッドに寝転がって間もなくtakaさんから「人吉インター降りたよ」とLINEが入ってきました。
エッ?早くない?と思う間もなくかおなし♪さんとhopさんも公園に入ってきます。
やれやれ、昼寝は夢と消えたなと思いながらもいつものように雑談タイムが始まります。
球磨川の中洲なので両側からステレオのように川の流れる音が聞こえてきて風の音とともにくたびれかけた中年たちを癒してくれるようです。


さて夕方も近づき、ひとまず近くの温泉に歩いて向かいます。
人吉はコンパクトな街で、そのなかに数多くの共同浴場的な温泉があるのでその気になれば歩いていけるのです。
今回は人吉城跡に程近い「元湯」にしました。
中川原公園からは歩いて約10分ぐらいでしょうか。

レトロ感が溢れています。
こういうものが現役でしっかり残っていること自体が素晴らしいことだと思います。
中に入ると番台があり、おばさんが座っているというこれまた泣かせる仕掛けになっていました。

真ん中に浴槽があるというちょっと変わった造りです。
一部湯気で見えづらい部分がありますが、写っているのはすべて我がメンバーなのであしからず!
泉質はアルカリ性でツルツル系。
無色透明で少し熱めのお湯でした。


温泉タイムが終われば次は夕食ですが、今回のオフ会のコンセプトが街遊びなので、いつものように火を焚いてキャンプ飯を作るのではなく街に出撃します。
先ずは前回のオフ会で訪れた「茶びん食堂」さんへ。
やはり公園から徒歩約10分位です。
前回はビールが飲めなかったのですが今回は歩きとあって人気の餃子をツマミにしっかり飲むことができました。
ここは人気店で常に賑わっていますが、店を取り仕切るおば(あ)ちゃん、(80代かな)1ミリもボケておらず、なんと1月以上前に来た我々のことを覚えておられました。


調子よくビールを飲んでいるとなんと突然のご報告!
仲間のひとりが午前中のキャンカーショーでまさかの新車を発注してきたというではありませんか!
我々にとっては喜ばしいことではありますが、家に帰って奥様に締め上げられたりしないのか心配にもなります。
(結局快く了承されたとのこと、出来た奥様です)



さて茶びん食堂をあとにした我々がフラフラと向かったのは近くのスナックでした。
その名もアーバン。
まあ確かに人吉のなかではアーバンな一角かも(笑)
ひとり2,500円飲み放題ですが支払ったのは3,000円だったような記憶がうっすらあるんですが・・・
それにしても楽しいお店でした。
大人の社交場とでも言いますか、地元の人たちもフレンドリーで、3時間以上楽しいときを過ごさせていただきました。
みなさん有り難うございました。
次の機会にはまたアーバンにいかなきゃいけないかなあ。


帰路も当然歩きでベースまで戻ります。
酔いは少し覚めましたがそのまま撃沈で、でも案外ダメージもなく(多少の頭痛のみ)翌朝を迎えることができました。
廻りにはかなりの数の車中泊車が停まっています。
無料でなおかつ整備もされているので有名スポットになっているのかもしれません。



朝食です。
今回はtakaさんがなんとお手製のマフィンを持ってきてくれました。
ふっくらとして味も市販品に勝るとも劣らない出来です。
個人的に好物なんですよね。
その他にも野菜などたくさんご持参いただき申し訳ありませんでした。
これに色々挟んでホットサンドメーカーで焼くとまたひと味違ったものが出来ました。

hopさんのいつもの珈琲と共に素敵な朝食でした。
昼近くまで色々と情報交換やおしゃべりをして今回のオフ会も無事終了しました。
いつにもまして楽しい時間を過ごさせていただき有り難うございました。


帰りは道の駅大野温泉か坂本温泉センタークレオンに寄るつもりでしたが、いずれも角を曲がり損なって、これはまあ次回ということにしました。


余談(プチ快適化)
我がGTの後部ベッドには読書灯が上下ともに備えられているのですが、リアハッチを開けたときに連動して点灯するわけではありません。
下段ベッドを荷室として使っているため夜など暗くて困っていました。
そこでこんな商品をAmazonで購入し取り付けてみました。


リモコンでONOFF出来て調光も可能です。
光量も必要十分でした。
同等品が他メーカーから安く出品されていたのが残念でしたが。


余談(残念話)
しばらく前のことですが狭い曲がり角をギリギリで曲がったとき左前輪が窪地を通過しました。窪地の存在に気づいていなかったため、そこそこの速度で通過したので思った以上にバウンドし、スライドドア下のジャッキを掛ける辺りが地面と接触しへこみが出来ました。
ボディー本体ではないので、モンキーで挟んで引っ張り起こしてみましたがやはりきれいには直りませんね。
錆びも少し出ているので近いうちに(自分で)補修しておこうと思います。
2年間で初めての傷です。

今、人吉がアツい!

2018-05-21 19:28:28 | 車中泊
人吉でのオフ会のお話ですが、その前に前週に訪れた球磨川河川敷の「ツクシイバラ」についてちょっとだけ。
もっとも私は植物にはあまり興味がなく、今回も父が行きたいというので連れてきたわけです。


錦町の球磨川河川敷に着いたところ唯一の群生地と言われるだけあってすぐに見つかりました。


このような環境のなかに他の草に紛れてささやかに咲いていました。


つぼみが多いので盛りは1週間後かと思われます。

ちょっと先の方に群生したところがありました。
こういった珍しいものを残すのは地域の人たちの努力があってこそでしょう。
見終わったあとは先日と同じく人吉の「中川原公園」で球磨川を眺めながら食事をして帰りました。


さて本題のオフ会ですが、当日は熊本市のグランメッセで九州キャンピングカーショーが開催されており、takaさん家、かおなし♪さん、hopさんはオフ会に参加する前に見学です。
例によってかおなし♪さんとhopさんは前のりなので前夜に道の駅うき宇城彩館で待ち合わせて夕食を。
前夜祭ですね。



道の駅近くの居酒屋「魚屋」さん。
このようにとてもいい魚を提供するにも関わらずメニューには魚がないという不思議なお店です。
以前たまたま立ち寄っただけなんですが、今回で3回目とお気に入りの場所となっています。

翌日私はショーで特に見たいものもなかったためオフ会会場である人吉市にひとり向かいます。
今回のオフ会はいつもと趣向を変えてその名も「人吉街遊び」。
(勝手に命名しましたよ)
前回の湯前でのオフ会で立ち寄った人吉の街にすっかり魅了された我々は、是非ここでオフ会をと考え実現しました。


車中泊は中川原公園で行います。
事前に人吉市役所の許可をいただいたので安心して泊まることが出来ました。
ちなみに料金は無料で、直火でなければ焚き火も可能です。
きれいに管理された水場とトイレがありと芝生広場があり、運動や食事するひとも多くまさに市民の憩いの場となっています。



人吉といえば温泉。
会場に行く前にちょっとひと風呂ですね。
まずは一勝地温泉かわせみ。
3セクでしょうかね?

立派な建物です。


温泉の前には石橋が。
私より2歳年下でした。
結構時代がかって見えましたが、私も同じように年取ってしまったんですね。
ただ、大型トラックも通れるようなので私ももうひと頑張りしなくては!
泉質はアルカリ性でツルツル系、湯温も適温で目の前の山々の濃くなった新緑とそこから吹きわたってくる風がとても気持ちいい、癒される温泉でした。

入浴している人がいたので写真が撮れずHPから拝借です。
せっかくなのでもう1軒行ってみましょう。

旅館たから湯です。
HPなどで見て一度行ってみたいと思っていました。
黒川温泉の耕きちの湯は大正ロマンですが、ここは明治ロマンです。




雰囲気ありますね。
相客がおらず静かな入浴を楽しむことができました。


ロビーも博物館のようです。
以前は風呂屋さんだったそうですが、改築して旅館もしているとのこと。
街中にも多くの温泉がある人吉、素敵な街ですね。


温泉にも満足し宿泊地の中川原公園へ到着。
まだ皆さんは来ないだろうからひと寝入りしようと車内で寝転がっていると、キャンピングカーショーを見終えてぞくぞく到着です。
まあ同じ県内ですからね、あっという間ですよね。
というわけでいよいよオフ会の始まりですが、その様子は後編にて。



GW最終日

2018-05-08 17:36:18 | 日記
GW最終日もしっかり雨が降りました。
降りきったという勢いでしたね。
夕方になって風が強くなってきました。

これは雨雲レーダー画像のアプリで、その名も「雨ぐもん」というふざけたものですが、なかなか役に立つので何年も愛用しています。
外出関係で役に立つアプリと言えばもうひとつ、「iハイウェイ」。
あとは道の駅や温泉のアプリがあれば行方定めぬ旅でもなんとかなりそうです。
便利ですね👍


午前中はそれでもいくらか小降りだったので、開通した阿蘇の南登山口から米塚を見てみようと麓まで行ってみましたが、南外輪山は見えるものの肝心の阿蘇は濃い霧のなか。
これでは行く甲斐もないのでとりあえずあそ望の郷へ行って雲を見ながらコーヒーを飲みました。
山は見えませんが、雨に洗われた新緑が鮮やかで、これはこれでいいものです。
その後お決まりのmont-bellで色々眺めていると、同行の父がステンの少し小振りのマグカップを買ってあげると言い出しました。
チタンのがあるし要らないんですが、断るのも無粋なのでありがたく頂戴です。
家で使いましょう。
その後これもお決まりの萌の里で仏花を買って昼頃帰宅。


軽く昼食を済ませたあと、さてどうする?
今日で休みも終わりだし、何かそれらしいことをしたいけど雨も次第に激しくなってきたし、などとグズグズ考えたあげくここはやはり温泉の新規開拓だろうと予想通りの(笑)結論を出すに至りました。


山鹿市に平山温泉郷といわれる地域があり、今までに数軒訪れていますが、まだ残っているのでそのうちの2軒へ向かいました。
ちなみに父は温泉には興味がないので単独行です。




1軒目は「すやま温泉」
どちらかというと共同浴場に近い感じです。
アルカリ性でツルツル系。
ヌルヌルまではいきません。
お湯は無臭無色透明で、熱湯とぬる湯の浴槽がありました。
露天はなし。
入浴料は300円。

中は撮影出来なかったのでネットから拝借しました。
こういう温泉が町内にあればといつも思います。


次はすぐ側の「平山温泉元湯」へ向かいます。
リニューアルから間もないようです。


浴室はちょっとビックリするくらいきれいで浴槽も広いものでした。
ここもアルカリ性でツルツル系です。
そして広い露天もあります。


これも拝借です。
入浴料はここも300円。
これは格安ではないでしょうか。


旅館に併設された立ち寄り湯はまだありますが、今日は十分満足したのでここまでです。
帰り道、腕や顔をさわってみると温泉効果でしょうか?すべすべになっていました。
特に女性のかたはお試しになると良いのではないでしょうか。


ちょっと小腹がすいたので山鹿市内のR3沿いにある「入屋うどん」に立ち寄りました。


注文したのはゴボウ天うどん(580円)。
鰹だしの効いた金色のつゆ、九州ならではのふんわりモチッとした麺、カリッと揚がったゴボウ天。
言うことありません。
思わず最後の1滴まで飲み干してしまいました。


こんな感じで今年のGWは無事に幕を閉じました。
最後の3日間の荒天は残念でしたがそれなりに楽しむこともできたかなと思います。


話は大きく変わりまして。
最近気になっているもの、或いは購入を検討しているもの(買うとは限らないけど)をあげてみます。


○夏までに発売されるであろうホンダのN-VAN。
現車(軽四)の買い替え時期が来ているので。
助手席から後ろがまっ平らになるので車中泊にも活用できそうです。
詳細を早く知りたい。

○リアスタビライザー。
ハイエースは横風に弱いので改善策として。

○タープ
今のカーサイドタープは良いけど車から離れたところに張れないので。
コールマンのヘキサでいいです。

○腕時計
あまり興味はないけどさすがにG-shockだけではまずいかなと。
もう公式の場に行くこともないので要らないか?

○自転車
クロスバイク。
もうすぐ仕事をやめるので体力維持のため。
ピンキリのようなので選定が難しそう。

○釣具
車中泊+釣りはどうでしょうか?
今までほとんど釣りをしたことがないけど、ルアーで食べられる小魚を釣ってみたいという欲求がわいてきました。
メバル、マアジ、アオリイカなどが対象になります。
YouTubeで研究(笑)だけはしています。

○コンデジ
一眼までは要らないし腕も知識もない。
ただ旅先で景色や特に野鳥の姿を撮ってみたいんですね。
クールピクスのB500位が良いのではと思っています。

以上わが妄想のご紹介でした。

きんこんかんと春の嵐

2018-05-07 09:06:55 | 旅行
ゴールデンウィークは9連休なので、前半は父を連れてお出かけ(人吉他)、中盤は妻が来るので(普段は別居)そのアテンド、そして終盤は自分のためにソロキャン?温泉?と計画をたて、6日朝新幹線で帰る妻を熊本駅で見送った後、さあどこへ行こうというほど事はうまく運びません。
とにかく終盤3日間は風雨の激しい春の嵐となってしまいました。


雨でも決行するほどの気合いの入ったキャンパーではありませんから野外でのキャンプは即中止。
内牧のRVパークB&Bなら雨でも可能ですが食材を買って道具を拡げて撤収してと考えるとそこまでの気力もありません。
なんせGW終盤で色々疲れもありますからね(笑)
グルキャンで食事の支度をするのは段取りを含めとても楽しいんですが、自分一人のためにとなると相当なパワーが必要なようです。


そんなこんなで結局今回は新規温泉探訪と道の駅での車中泊となりました。
場所は小国周辺にします。
雨は降っていますがそれほどひどくもなかったので、父に夜の食事の用意をして早速出発。
道の駅近くの焼肉屋で食事するつもりなので準備もなく心も軽やかです。


小国に着いたのは午後3時頃だったのでまずは温泉ですね。
近くの山川温泉へ向かいます。
ここでは以前、山川共同浴場としらはなシンフォニーを利用したことがありますが、今回は少し奥にある「きんこんかん」へお邪魔しました。

新緑に囲まれていい感じです。
半露天がふたつあるだけの小さな温泉で、両方とも貸し切りとなっています。


入る前に札を裏返し終わればもとに戻すシステム。
こんな感じですべてが手作り感に溢れていました。

駐車場からはこれも手作りの急な階段があり、折からの雨で滑りそうでなかなかのスリルでした。
ちなみに左手の方に緩やかな道があるので自信のない方はそちらをご利用ください。

だそうです。



入口。

遠景。



素朴なような不思議なような文言が。

滴るような緑、まあ雨が滴ってますが。

ここにも壁画。
若干不思議な雰囲気の野趣溢れる温泉で来た甲斐がありました。
ここは一応硫黄泉で微かに硫黄臭が感じられましたが湯の華は見当たりませんでした。
水面付近は熱めですがその他は適温だったのでゆっくり浸かることができました。
依然として雨がぽつぽつ降り続いていますが次へ向かいます。




山川温泉の入口にあるホタルの里温泉です。
ここも硫黄泉で先程のきんこんかんより硫黄臭が強めに感じられました。
先客があったので写真はとれませんでしたが内部はきれいに整えられており、開け放たれた窓からは手前に川と、その向こうに畑が見えます。
この川に蛍が繁殖しているようです。
時期的には5月末から6月にかけてでしょうか。
こじんまりとしたいい温泉ですが、
残念なことに湯温がかなり高くゆっくりと楽しむことができませんでした。
先客のひとりも出たり入ったりしていたので熱く感じていたのでしょう。
近くの奴留湯温泉とセットで利用するといいかもしれませんね。


温泉を楽しんだあとは食事です。
道の駅ゆうステーションに車を止め、道向かいにある焼肉屋へ行きましたが、今日は早仕舞するとのことで入れませんでした。
次に向かったのはR212沿いにある焼肉屋「百姓や」さん。
ここは開店直後だったようでスムースに入店できました。
いわゆる大衆焼肉屋です。


やっぱりこれですよね。
よく冷えてました🎵

窓からは雨で水量が増した川と緑の木々。



高級店ではありませんが、炭火焼肉と丁寧な接客で十分に楽しむことができました。
開店直後(5時過ぎ)で炭に火がまわっておらず、食べ終わった頃ベストな状態になったのが残念でしたが、もう少し遅い時間に来た方が良かったかもしれません。


夜には次第に風雨が強くなり、まさに春の嵐状態です。
レーダー画像でも次々に雨雲が流れ込んで来る様子が映し出されており、明日の朝は温泉どころではないかも、と思いながら眠りにつきました。
外気温は15℃前後で暑くも寒くもなく、車内は快適でした。


朝になっても雨の様子は変わりませんでした。
8時オープンの温泉も近くにはありますが、さすがにこれは撤退した方が無難だろうと判断し帰路につきました。
帰りはミルクロードを通りましたが、濃霧と暴風雨で手に汗握りつつ車を進め、二重峠まで来たところでやっと安心できました。



絶好の晴天であればキャンプ場での初ソロキャンができたと思うと残念ですが、いい温泉に巡り会え美味しい食事もできたのでよしとしましょう。
次は青々とした高原のキャンプ場での初ソロキャン、実現させたいと思います。