10月の月例オフ会は南小国町のゴンドーシャロレーキャンプ場で行われました。
暑かった夏もすっかり秋となり、夜などもう初冬といっても良いくらいの気候です。
ここ数年秋は夏と冬に挟まれたわずかな季節になってしまったようです。
ここのキャンプ場は私としては3回目ですが、いつ来ても阿蘇五岳まで見渡せる素晴らしいロケーションで楽しませてくれます。
また、電源こそありませんが(地震で損傷したようです)トイレも整っており、夜は鹿の鳴き声、昼は野鳥の囀りと楽しみの多いキャンプ場です。
価格も極めてリーズナブルですね。
(1泊1,300円!)
今回のキャンプでは私なりの課題を抱えての参加で、いつもより若干の緊張感を感じていました(本当?)
いつもはさまざまな道具類がプリセットされたハイエースでの参加ですが、今回は新規導入のN-VANで、それに適応した道具類のテストを兼ねています。
調理器具、寝具、防寒具、電源、食材と保冷手段等々考えることが案外多く、数日前から少しづつ準備を進めましたがギリギリまでかかってしまいました。
まあこれも非日常的な楽しみではあるんですが。
一般的なキャンピングカーのような断熱加工が施されていないごく普通の軽四なので、この時期あの場所の冷え込みで車内はかなり厳しい状況になることが予想されたので、今回は電気毛布を試してみようと思っていました。
電気は先日購入したポータブル電源で、これが実戦で使えるのかどうかのテストになります。
キャンプ道具を入れたコンテナ、調味料のケース、電源関係のコンテナ、着替え、寝具、食材用と酒類用の保冷容器2個を積み込みましたが、そこは貨物車であるN-VANのこと、難なく飲み込んでくれました。
後部に棚を作ればさらに多くの荷物を積むことができそうです。
調理担当の私の今回の料理はとり肉のトマト煮ともつ鍋と牡蠣のアヒージョで、一応寒さ対応となっています。
もつ鍋のスープは家で作って持ち込みました。
またいつも持っていくビールはやめて、最近はまっている酎ハイやハイボール、白ワインにしました。
秋の色濃いサイトです。
hopさんのタープ?テント?がメイン会場。
入り口付近で焚き火をして暖をとります。
ランタンポールも良い雰囲気出してますよ。
設営(テントがないので簡単です)を終え、私とかおなし♪さんはさっそくいつものごとくビールを意地汚く飲み、hopさんに運転をお願いして近くの奥黒川温泉の旅館「樹やしき」でこれも恒例の温泉タイムです。
ここは男女別の露天の奥に混浴の大露天風呂があります。
男女別のほうは硫黄の香りのする円形の風呂と深さ135cmの立ち湯の2つがありますが、立ち湯ではかなりの浮力を感じ驚きました。
腹部の過剰な脂肪が浮き輪効果となった模様です。
混浴露天に移動しますが、昼間なので当然のごとく誰一人入っている人もなく、残念なようなホッとしたような気分で上がりました。
ところが、私が先に上がり外で体を冷やしつつ川を眺めていると、なんと!浴衣を着た外国のお姉さんが女湯から出てくるではありませんか。
我々がもうちょっと早く来ていれば、大露天風呂でお会いできたかも?と思うと少し残念な気持ちに・・・
受付から風呂への小径。
下方に黒川温泉のメイン部分へ通じる道路とそれに沿って流れる川があります。
その後サイトに帰り夕食、焚き火そして歓談といつもの流れでゆっくりとした時間が流れていきます。
夕食の出来はまずまずと思いましたがどうだったでしょうか?
この日は特に鹿のピィーッという鳴き声が良く聞かれました。
しかし私には気になっていることがあります。
そうです、寝床作りやホットカーペットのセットです。
まずウレタンマットを敷き、その上に空気マットとシュラフを置き、シュラフの中に電気毛布を敷き込み、電源に繋ぎ、さらに上からニトリの布団的なものを掛けて完成。
ちゃんと寝ることができるか、電気は朝まで持つのか、寝心地はどうかなどモゾモゾと試しているうちにいつの間にか寝てしまったようで、歓談タイムを欠席してしまいました。
で、結果ですが、なんとか寝ることはできたけどもう少し工夫が必要かなというレベルでした。
まず寝る方向。
頭を助手席側に向けましたがこれは反対でした。
肩が運転席と助手席側のドアに挟まれ窮屈です。
さらに空気マットを反対に置いていました。
本来枕になる少し膨らんだ側を足側にしていたので違和感が(笑)
また、電気毛布はシュラフの中でくしゃくしゃになりやすく、伸ばすために何度か目が覚めてしまいました。
湯タンポの方がいいかな?
今使っているシュラフは封筒型なので首から肩にかけて少し冷えました。
マミー型ならその辺は解決できるかもしれません。
ちなみに車内の最低気温は5℃、外気温は1℃でした。
気になる電気の使用量ですが、開始時100%だったのが、朝の終了時に67%となっていました。
その後携帯を少し充電し今回は残量65%で終了です。
まずまず使えるのではないかと思います。
これを災害時の電源として使うにはソーラーパネルでのINPUTが必要かと思われますが、これは今後の課題です。
(取説を読んでも車のシガーライターからの充電が可能かどうかは不明でしたがインバーターを使えばなんとかなる?)
次回のオフ会は宮崎方面になる模様ですが、更なるブラッシュアップ(笑)を目指してN-VANで行くか、安全にハイエースで行くかはもう少し考えてみたいと思っています。
暑かった夏もすっかり秋となり、夜などもう初冬といっても良いくらいの気候です。
ここ数年秋は夏と冬に挟まれたわずかな季節になってしまったようです。
ここのキャンプ場は私としては3回目ですが、いつ来ても阿蘇五岳まで見渡せる素晴らしいロケーションで楽しませてくれます。
また、電源こそありませんが(地震で損傷したようです)トイレも整っており、夜は鹿の鳴き声、昼は野鳥の囀りと楽しみの多いキャンプ場です。
価格も極めてリーズナブルですね。
(1泊1,300円!)
今回のキャンプでは私なりの課題を抱えての参加で、いつもより若干の緊張感を感じていました(本当?)
いつもはさまざまな道具類がプリセットされたハイエースでの参加ですが、今回は新規導入のN-VANで、それに適応した道具類のテストを兼ねています。
調理器具、寝具、防寒具、電源、食材と保冷手段等々考えることが案外多く、数日前から少しづつ準備を進めましたがギリギリまでかかってしまいました。
まあこれも非日常的な楽しみではあるんですが。
一般的なキャンピングカーのような断熱加工が施されていないごく普通の軽四なので、この時期あの場所の冷え込みで車内はかなり厳しい状況になることが予想されたので、今回は電気毛布を試してみようと思っていました。
電気は先日購入したポータブル電源で、これが実戦で使えるのかどうかのテストになります。
キャンプ道具を入れたコンテナ、調味料のケース、電源関係のコンテナ、着替え、寝具、食材用と酒類用の保冷容器2個を積み込みましたが、そこは貨物車であるN-VANのこと、難なく飲み込んでくれました。
後部に棚を作ればさらに多くの荷物を積むことができそうです。
調理担当の私の今回の料理はとり肉のトマト煮ともつ鍋と牡蠣のアヒージョで、一応寒さ対応となっています。
もつ鍋のスープは家で作って持ち込みました。
またいつも持っていくビールはやめて、最近はまっている酎ハイやハイボール、白ワインにしました。
秋の色濃いサイトです。
hopさんのタープ?テント?がメイン会場。
入り口付近で焚き火をして暖をとります。
ランタンポールも良い雰囲気出してますよ。
設営(テントがないので簡単です)を終え、私とかおなし♪さんはさっそくいつものごとくビールを意地汚く飲み、hopさんに運転をお願いして近くの奥黒川温泉の旅館「樹やしき」でこれも恒例の温泉タイムです。
ここは男女別の露天の奥に混浴の大露天風呂があります。
男女別のほうは硫黄の香りのする円形の風呂と深さ135cmの立ち湯の2つがありますが、立ち湯ではかなりの浮力を感じ驚きました。
腹部の過剰な脂肪が浮き輪効果となった模様です。
混浴露天に移動しますが、昼間なので当然のごとく誰一人入っている人もなく、残念なようなホッとしたような気分で上がりました。
ところが、私が先に上がり外で体を冷やしつつ川を眺めていると、なんと!浴衣を着た外国のお姉さんが女湯から出てくるではありませんか。
我々がもうちょっと早く来ていれば、大露天風呂でお会いできたかも?と思うと少し残念な気持ちに・・・
受付から風呂への小径。
下方に黒川温泉のメイン部分へ通じる道路とそれに沿って流れる川があります。
その後サイトに帰り夕食、焚き火そして歓談といつもの流れでゆっくりとした時間が流れていきます。
夕食の出来はまずまずと思いましたがどうだったでしょうか?
この日は特に鹿のピィーッという鳴き声が良く聞かれました。
しかし私には気になっていることがあります。
そうです、寝床作りやホットカーペットのセットです。
まずウレタンマットを敷き、その上に空気マットとシュラフを置き、シュラフの中に電気毛布を敷き込み、電源に繋ぎ、さらに上からニトリの布団的なものを掛けて完成。
ちゃんと寝ることができるか、電気は朝まで持つのか、寝心地はどうかなどモゾモゾと試しているうちにいつの間にか寝てしまったようで、歓談タイムを欠席してしまいました。
で、結果ですが、なんとか寝ることはできたけどもう少し工夫が必要かなというレベルでした。
まず寝る方向。
頭を助手席側に向けましたがこれは反対でした。
肩が運転席と助手席側のドアに挟まれ窮屈です。
さらに空気マットを反対に置いていました。
本来枕になる少し膨らんだ側を足側にしていたので違和感が(笑)
また、電気毛布はシュラフの中でくしゃくしゃになりやすく、伸ばすために何度か目が覚めてしまいました。
湯タンポの方がいいかな?
今使っているシュラフは封筒型なので首から肩にかけて少し冷えました。
マミー型ならその辺は解決できるかもしれません。
ちなみに車内の最低気温は5℃、外気温は1℃でした。
気になる電気の使用量ですが、開始時100%だったのが、朝の終了時に67%となっていました。
その後携帯を少し充電し今回は残量65%で終了です。
まずまず使えるのではないかと思います。
これを災害時の電源として使うにはソーラーパネルでのINPUTが必要かと思われますが、これは今後の課題です。
(取説を読んでも車のシガーライターからの充電が可能かどうかは不明でしたがインバーターを使えばなんとかなる?)
次回のオフ会は宮崎方面になる模様ですが、更なるブラッシュアップ(笑)を目指してN-VANで行くか、安全にハイエースで行くかはもう少し考えてみたいと思っています。