青い鳥の世界へ

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国語力無き幼稚さ

2010年09月26日 | 短歌に政治や社会
中国、対日強硬姿勢に終始 関係改善の糸口見えず(朝日新聞) - goo ニュース

国際化とかグローバル化とか言って、今では小学校でも外来語、英語を教えるようになった。
しかし本来の母国語が完全に理解できずに用いられないまま、巷でもマスコミメディアでもアルフベッド文字やカタカナ語が氾濫する中では、人々は言語理解が幼稚になっている。
これが国家の政治を担当する政治家にも浸透しているとなると、事は非常な混乱を引き起こす。

今度の事件でも、話の筋を追うと、漁船が停止命令に従わずに逃走途上巡視船に衝突した。それで逮捕され拘留されたわけだが、 機を同じくして釈放要求と共に「レアアース対日禁輸」とかゃ、邦人商社員の拘束という圧力をかけてきた。
こちらとしては友好関係や互恵関係を損なわないようにとの思いで釈放に応じている。
ところが相手は「外交の失敗だから謝罪と賠償を求める権利がある」という。
この国語力は幼稚なもので、「みっともない圧力や要求の圧力に屈服」したのではなく、そういうみっともない要求には「拒否する権利」があると、こちらは答えればよい。
そして要求通りに釈放したのだから、そちらに拘束されている邦人の即時釈放を要求権利を要している。
「冷静、冷静」とばかり言ってないで、こういう経過から、どちらも国語力の貧しさを沙良家だしているだけでしかない。

ちなみに長引かせると、在日旅行中の人なんか、ちょっとしたことで拘束されて、圧力をかけるようになるかもしれない。やり方の手本が、良かったから。
儒教を生み出したお国だもの、潮時は知ってなさるだろうね。
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